日刊「しんぶん赤旗」の第一面左肩に、連日、「戦争法案 今言わなければ」という連載記事があり、とてもおもしろいです。
つい先日、立教大学教授の浅井春夫さんが「戦争と福祉は対極にあって、戦争はもっとも非福祉的な行為です。…福祉の理念を実現するためには、いのちの尊厳が守られることが前提です。暮らしの中に笑顔がある日常の営みを守り続けることが福祉の役割で、『福祉』存立の前提条件を崩壊させるのが戦争です。」と語っている記事がありました。
最近では特に、いいなと思った記事でした。
市会議員として、福祉とくらしを良くするために頑張ることを公約して、現在に至ってますので、「戦争法案」を廃案にするための奮闘は、絶対的使命だと感じています。
今朝も、宣伝カーから訴えました。
法案に反対する一致点での共同は、日に日に拡がることでしょう!
5月31日、垂水民主商工会第47回定期総会に来賓として出席したときに、「倉敷民商事件」についての報告を受けました。
2013年5月、ある建設会社が法人税法違反をしたことを口実に、倉敷民商事務所などを捜索し、容疑とは全く関係のない3人の事務局員を逮捕・起訴した事件です。
女性の事務局員は、冷暖房の設備もない建物に1年2か月もの間を、ほかの2人の男性事務局員も半年間拘留されました。
これは免罪事件であり、無罪を勝ち取るために兵庫でも、今月、「会」が結成されることになりました。