今日は、土砂降りと雷に見舞われる生憎の天候…。
台風が接近して来たようで。
午後に明石市内にある「兵庫のり研究所(兵庫県漁業協同組合連合会)」というところを訪ねました。
塩屋・垂水の海苔が不作で色落ちが深刻であることは、先日にもこのブログに投稿しました。
今日は、同研究所の所長と研究所主任の方から基本的なお話をうかがいました。
昔なら栄養塩が豊かであった大阪湾で、色落ちなど起こるはずもなかった。
しかし埋め立て地の増設など、大阪湾の海洋環境が大きく変化する中で、どのようにして、色落ちの被害を解決することが出来るのか…
以前にも神戸市議会で取り上げたことはありますが…
容易ではありませんが、これからも探求し続けていきたい課題です。
垂水区で、当時中学3年生の女子生徒が自殺したときに、学校側が他の生徒から聞き取ったメモが隠ぺいされていた問題。
事の真相を明らかにするために、日本共産党議員団は粘り強く議会で追及しています。
この度、「神戸市会報告」を発行しました。
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いじめメモ隠ぺい問題ビラ
今朝8時前に大阪北部を震源地とする大地震が発生。
垂水区では震度4でした。
舞子駅の掲示板は「運転見合わせ」。
午前10時からの福祉環境委員会は延期になりました。
「大丈夫ですが、ゆれがとても怖かったです」
「我が家には足の不自由な親がいます。指定避難所までが遠い。大きな地震が起こらないかと不安になります」
「災害時に、体の弱い人への支援をお願いします」
独り暮らしの方を中心に声掛けをしてみました。
各地のエレベーターは、地震発生とともにストップ。
昼過ぎに住宅都市局に問い合わせると、「市営住宅でも100くらいの団地はストップしており、順次、復旧を進めてます」。
7棟がストップし、午後3時を過ぎてようやく動き出した市営住宅も。
自治会役員の方は、メーカーと何度も連絡をとったそうです。
東日本大震災の時に福島から避難してきたある高齢の女性は、「震災の時のことを思い出しました。私の家は高層階です。大阪のようになったら、今度は本当にあきらめるしかないのでしょうか」。