ぬきなゆうな候補は、午前に垂水西口駅前で最後の演説をしました。
仲間にも有権者にも「ありがとう」と声を掛けていきながら、最終日まで選挙戦を戦い抜きました。
市民に寄り添い、市民とともに歩む市長候補です。
明日は投票日。他候補と違い、平和運動、地域活動、婦人運動などに長年にわたって取り組んできたまさに庶民の代表です。
「ぬきな市長」が誕生すれば、市民の暮らし・福祉の向上につながるし、全国に衝撃を与えます。相当追い上げてきました。
投票箱のふたが閉まるまでが、戦いなのです!
13日からスタートした神戸市長選挙。
「市民にあたたかい神戸をつくる会」のぬきなゆうな候補が昨日、本日と垂水駅前で訴え、私も応援演説をさせていただきました。
今回の市長選挙は、他候補も中学生までのこどもの医療費無料化や、待機児童解消策など子育て支援策を主張しています。
これは、決して偶然ではないでしょう。
これまで何度も市議会に訪れて請願や陳情を提出したり、たくさんの請願署名を提出したりと、運動を続けてこられた市民団体のみなさん奮闘が反映したものです。
共産党議員団も議会で何度も質問し要望を重ねてきました。
しかし、「都市間競争に勝ち抜く」という立場からの他候補の発想は、「いかにお金をかけないで実施するか」というもの。
「住民福祉の向上」という自治体本来の使命に基づく主張をしているのはぬきな候補だけです。
選挙期間も今日で終了し、明日は投票日。
垂水区では参院選・知事選と併せて県会補欠選挙があり、大変にぎやかでした。
「もちろん共産党に入れてきたで!まかせとき!」
「入れましたよ。どうぞご安心を」
「今度は、全員通ってもらわんと困る!」
「金田さんでしやね。お電話ありがとう。協力させていただきます」
「知り合いにも広げています」
電話を使っての対話で、支持を約束して下さった方々から、さまざまな励ましの言葉をいただきました(^^)
「自民党の暴走に不安です」
「高齢者にとって医療費の負担はきつい。保険料がさらに上がると困ります」
「母親の目線でがんばってほしい」などと、さまざまな願いが寄せられました。
山下よしき参議院比例候補が今井まさこ県議候補の応援もかねて訴えました(10時からだったのですが、「場所取り合戦」が激化し、仲間が早朝4時に陣取って待機。間一髪で共産党がこの場所を確保できました。大変助かりました)。
今井候補は、国政の争点と県議としての公約を縦横に語って、一日数十箇所の街頭演説をこなしてきました。
演説の途中、声を枯らしながら、「私は、平和への思いは誰にも負けません。」─。
今井さんは、これまで核兵器廃絶の運動の先頭に立ち、3年前に国連へ垂水区の代表として、署名を提出してきた経験を持っておられるだけに、その短い言葉には、力強さが感じられました。
選挙は最後の最後までがんばることが鉄則。
今回、宣伝戦については、合格ではなかったのかと…。
「なるほどね。共産党さんの意見はわかりました。う~ん、考えときます」
「県会補選?そんなん来とったっけ?」…。
ただ悔いを残さないようにしたいものです。
「兵庫県知事は田中耕太郎をよろしくお願いしま~す」。
昨日、西日が照りつけるなか、憲法県政垂水区の会は、舞子駅で”オレンジメガホン宣伝”を実施しました。
「もう、入れてきたで!」
「憲法を守ることに共感します。がんばってください」などと、バス停へ急ぐ通勤客から幾人も声がかかりました。
法定ビラを受け取りに来る若い人もいました。