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バス停前であらためて募金の訴え

今日、明舞センターバス停前で、東日本大震災被災地への救援募金活動をおこないました。来月には、日本共産党として、現地へボランティア活動に足を運ぶ予定です。道行く人たちから、私の当選を心から喜んでいただいています。責任重大です。6月11日から公職に付きますが、初心を大事にし、先の悔しかった4年間をバネにして議席をいただいたうれしさを噛みしめながらがんばっていきたいと思います。

”自粛ムード”のなかで

 夜9時まで舞子駅の通路で、家路を急ぐサラリーマンを対象にお帰りなさ宣伝。いつもなら、明石海峡大橋の桟橋が7色の光でライトアップされているのですが、今夜は真っ暗。本四架橋も自粛しているのでしょう。義捐金の募金箱の前に、立ち止まってコインや紙幣を入れてくれる人たち…会話まではできませんでしたが、そういう人たちの一瞬の表情から心の優しさと元気が伝わってきます。今週末から本番。昨日、民商のお好み焼き屋のおばさんに謂われました。「演説は、自分が何をしたいのかをはっきり良くわかるようにね!」限られた時間、心を込めてメッセージを届けていきたいと思います。

塾の時代の教え子からも…

「災害と福祉に強いまちづくりをめざします…」夕方、明舞団地で街頭宣伝をしていたら、子連れの若いお父さんが私のところへ寄って来たので、演説を中断。「先生、名進(みょうしん)セミナーでお世話になりました。いつも応援していますよ!」と、塾の講師をしていたころの教え子が声をかけてくれたのでした(^^)”教え子”といっても、私が20代後半のころのこと。もう、15年?くらい前。そのお父さんも、いまは当時の私くらいの年齢の立派な社会人です。この時期になると、不思議なことに、しばしば懐かしい人たちに出会うものなんです。たぶん新聞記事や公報あるいは、駅前で街頭宣伝をしている姿を静かに注目してくれていたのでしょう。嬉しいと思っているのは私だけでなく、いっしょにがんばっているスタッフもです!閑話休題。8時過ぎに帰宅すると、机に一通の手紙が。なんと、長田高校3年生の時の担任の先生からでした(^^)/「今度は絶対に勝ってよ。応援するからね」私の返り咲きを期待して見守って下さる方が、区の内外に関係なくたくさんいると考えると、とても心強いです。

まだ寒い日がつづく…

お昼ご飯を食べに行った小料理屋の女将さんが私に、「大震災の影響で、お米がスーパーの店頭から消えてしまい、これでは商売にならないので、慌てて実家からお米を取り寄せて、業務に間に合わせました」と語ってくれました。乾電池、水、簡易コンロ、米…被災地から遠く離れた私たちの町でも、手に入りにくくなってきました。寒風が強く、タスキや幟が飛ばされそうなった一日でした。宣伝カーから、全党の総力を挙げて、被災地の救援活動に取り組む決意を語ると、何人もの聴衆から拍手を受けました。天気予報によると、”明日、被災地は強い雪に警戒”だと。被災地に親類や知人を持つ人は少ないが、”本当に気の毒だ。なんとかしたい”と願う市民の感情が地域に渦巻いている。

「憲法ネット」で署名行動

今日は、垂水駅東口で”憲法9条改悪反対”を訴える街頭署名行動をおこないました。9条を改悪して自衛隊を海外派兵し、武力行使をするような国づくりにしていくことは、大震災を受けて世界から温かい支援を受けているときに、その障害になると思います。また、年間約5兆円もの軍事費の無駄遣いが、社会保障制度や雇用対策、震災復興支援など、国民生活向上のための予算を確保することを困難にします。平和を大事にする社会でなければ、国民の命とくらしを大事にする社会にはなりえません。平和と国民のくらし向上をめざすための拠りどころとなるのが日本国憲法だと思います。

被災者支援カンパの訴えは、これからも継続しておこなう

連日、区内の各駅等での義捐金の訴えをおこなっているが、全国至るところで運動の輪が広がっていることで、そろそろ一段落付いたようにもみえる。でも、今朝は垂水駅東口で午前6時半から1時間半、午後は夕方5時から垂水駅西口で1時間訴えたら、サラリーマンやご婦人などから、つぎつぎに募金が寄せられ、合計3万円くらい集まった。今日は天候が悪かったので少し実施をためらったが、やってて良かった!今日募金をしてくれた人たちは、この10日間の間に別のところでも、募金に協力されたのかもしれない。また、どこに義捐金を届ければいいのか、私たちのハンドマイクでの訴えを聴いたうえで、足を止めて協力してくれたのかもしれない。被災者支援と被災地復興のための活動はこれからだ!今後も継続して取り組んでいく。

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