元大阪市議の清水ただしさん(衆議院比例区)をメイン弁士に迎えておこないました。
清水さんは、元コメディアンということもあって、ユーモアたっぷりな語り口で会場の雰囲気を和ませて、わかりやすく元気の出る演説をし、参加者からたいへん好評でした。
また、地元のソプラノ歌手がなつかしの歌を披露。
会場みんなで口ずさみ、終わると、会場から”アンコールしてください!と要望が出るほどに文化行事としてはこの上ない雰囲気に包まれました。
その後が私の出番。
少し緊張しました。
私は、中学校給食の運動のことや、今年の抱負について話しました。
すべてのプログラムを終えて、ご参加のみなさんが続々と会場を後にするとき、初めて参加した一人の男性が私に、「共産党の集まりっていいですね!私も仲間に加えていただきたいです」と話しかけてきました!
とにもかくにも、今回の「新春のつどい」はたいへん好評だったのではないかと思います。
14日に天ノ下郵便局前で、18日は明舞センターで街頭宣伝・署名行動に取り組みました。
消費税増税反対の署名―今回の行動では、これまで以上に対話が弾んだなというのが、取り組んだ者としての共通した実感でした。
「これ以上消費税上がったら生活できない」
「病院にも行けんようになる」
「寒いのにようがんばりますね!」と声をかけて激励してくれる人や、
「反対だけど、10%やられるんとちゃう?」
「1000兆円近い借金はそうするんや」などと疑問を投げかけてくる人もいました。
マスコミが流す「消費税増税は必要」という報道に多くの人が惑わされていると思います。
宣伝と対話の大切さを感じました。
厳しい寒さが続いています。
「ああ、こんな日に駅立ちを入れるもんやないなあ…」
今日は、お昼の時間帯に「消費税をなくす会」の街頭署名をしましたが、垂水駅周辺にビル風が吹き荒れ、強烈な冷たさが身に凍みた1時間でしたので、夕方、同じ駅頭で立つのは、もっと悲惨!”やめようかなあ~でも、誰か手伝いに来てくれてるかもしれないしなぁ…」と迷いながら午後5時前の垂水東口で宣伝を開始。
しかし、誰も来ていませんでした。
唯独りでの街頭宣伝。
やめるも良し、続けるのも良し!
のぼりを立てて、ハンドマイクを握り、薄暗い町中を、家路を急ぐ市民にビラを配る。
しかしその割には、いろいろな反応がありました。「民主党に裏切られた。今までかけてきたお金を返してほしい」と怒る年金生活者、「難病を抱えた主人にいい病院はないものでしょうか」医療の相談、「(ビラを手にとって)共産党?ちょっとあわないなあ」などなど、対話がはずんだ1時間でした。
事務所に帰ると、新しいビラが積まれているのに気づく。
手にとってみると、私たち共産党市会議員団そろい踏みの写真に自分も写っている。
後列右端に私自身が立っている!
「ああ、オレも今、この中の一員に入っているんだなあ…」と、1年前の心境を思い出しました。
初心を忘れるな!
東日本大震災から100日が経過しました。夏に近づき、全く復興の見通しがみえない状況にありますが、「なんとかしなければならない」という国民の気持ちは途絶えることがありません。昨日、日本共産党県委員会事務所で催された女性後援会によるバザーが大盛況で、私も昼間の合間をみて顔を出しましたが、午前中でほとんどの品物が売れ切ってしまった様子でした。今日は垂水駅前で1時間ほど「原発からの撤退を求める署名」を訴え、46筆詰まりました。いつになく、若い人が立ち止まって署名に応じてくれたのが印象的でした。これからのエネルギー政策について、疑問や不安を抱いておられる人も多いなとも思います。署名活動とともに、対話や懇談・学習会などを多彩に行い、期限を決めた原発からの撤退、自然エネルギーに取って代わる社会へ国民とともに歩んでいくことが大事だなと思います。