○この半年間を振り返って
6月から議員として活動することができ、とても充実した日々忙しい毎日をおくっています。先の4年間に、苦渋を舐めたからこそ、市議会議員としての活動ができることに対して、支持していただいた皆さんへの感謝の気持ちと、その仕事ができる喜びをより深く感じています。本当にありがとうございました。私は今年度、建設水道委員会、外郭団体に関する特別委員会という市議会の各委員会やその他、各種審議会に所属をし、彼此、半年間で約40回に及ぶ質問や討論をおこなってきました。
1.質問の中身
市議会で、当局と質疑のやり取りをするのは、とても勉強になりますし、適度な緊張感を持って取り組めるのですごくやりがいがあります。今年は共産党議員団の中でも比較的多くの活躍の場を与えてもらっていると思います。私自身、こういう仕事が性に合っているのでしょうか。ただ、市民の運動との連携という点ではどうか…。市道夢野白川線および山麓線の交通規制問題(兵庫区)、今津地区の台風による浸水対策(西区)、水道サービス公社嘱託職員の発案による高齢者見守り活動の事業化要求等々、運動されているみなさんと連帯した議会質問でたいへん勉強させていただいていますが、垂水区のみなさんと連携した議会活動はほとんどできていません。
2.地元活動とのバランス
市議会の日本共産党控え室は市役所内にあります。日々、議会活動と地元での活動(街頭宣伝、生活相談、事務所運営等)とのバランスを保つには、かなり意識した努力と工夫が要ります。生活相談所の所長を兼務していますが、なかなか事務所に顔を出すことができず、支持者の皆さんにご心配をかけてしまっているのも事実です。
3.今後の抱負
私の公約の大きな柱は、命とくらしを守る市政実現です。災害に強く、福祉の心を持った神戸市政を皆さんとともに実現していくことです。先の4年間、できなかった市議会で活動する権利を存分に生かして、市民の皆さんの願いに一つ一つ応えていきたいと強く感じているところです。ブログをごらんの皆さん、今後とも私をよろしくお願いします。
神戸市会議員 赤田かつのり
厳しい寒さが続いています。
「ああ、こんな日に駅立ちを入れるもんやないなあ…」
今日は、お昼の時間帯に「消費税をなくす会」の街頭署名をしましたが、垂水駅周辺にビル風が吹き荒れ、強烈な冷たさが身に凍みた1時間でしたので、夕方、同じ駅頭で立つのは、もっと悲惨!”やめようかなあ~でも、誰か手伝いに来てくれてるかもしれないしなぁ…」と迷いながら午後5時前の垂水東口で宣伝を開始。
しかし、誰も来ていませんでした。
唯独りでの街頭宣伝。
やめるも良し、続けるのも良し!
のぼりを立てて、ハンドマイクを握り、薄暗い町中を、家路を急ぐ市民にビラを配る。
しかしその割には、いろいろな反応がありました。「民主党に裏切られた。今までかけてきたお金を返してほしい」と怒る年金生活者、「難病を抱えた主人にいい病院はないものでしょうか」医療の相談、「(ビラを手にとって)共産党?ちょっとあわないなあ」などなど、対話がはずんだ1時間でした。
事務所に帰ると、新しいビラが積まれているのに気づく。
手にとってみると、私たち共産党市会議員団そろい踏みの写真に自分も写っている。
後列右端に私自身が立っている!
「ああ、オレも今、この中の一員に入っているんだなあ…」と、1年前の心境を思い出しました。
初心を忘れるな!
しばらくの間、ブログを更新できていませんでした。
実は、パソコンの調子が悪く、修繕に出していたためです。
たいへんご心配をおかけしました(^^;)また、マメに更新していきます!
今日は、3件の生活相談を受け、福祉事務所を行き来しました。子どもの教育、生活保護の申請、多重債務とさまざまです。
このような忙しさは、市会議員であるが故のやりがいを感じているところです(^^)!
時間の合間を縫って、青山台の実家に立ち寄ることにしました。2ヶ月ぶりかな?両親は相変わらず、あちこち、通院を繰り返しながらの生活。
今日、気になったのが、妹・有子が健康診断の検査に引っかかって再検査とかで、また心配事ができてしまいました。表情は明るいので、本人はあまり心配していないように見えましたが…。
正月は妻といっしょに半日ほど、実家で過ごすことにしました。妻が気にかけてくれているので、せっかくの機会にと考えた上での計画です。
今年はできなかったので、とても愉しみにしています。