連日の猛暑。年々、エスカレートしているかのような気がします。
先週末、昨日、今日と、区内の夏まつりを10か所ほど参加しました。
それぞれの夏まつりには、特徴がありますすし、歴史があります。
例えば、「多聞台カーニバル」という夏まつりは、今年で50回目とお聞きしました。
毎年、毎年準備と片付け等で大変な苦労があるかと思います。
働き盛りの男性や、こどもたちがテントややぐらの設営、模擬店の係を手伝って、支えられているところもあります。
しかし、その一方で、高齢化がどんどん進み、気の毒なくらい規模を縮小せざるを得ないところもあります。
また、財政的に行き詰まって来て、来年の開催が危ぶまれているところもあります。
地域の自主的な活動に、行政として、できることを可能な限り手厚くすることも大切です。
私は思います。
公人として、また、公党の人間の一人として、また、垂水の住民として、毎年の行事を苦労しながら運営されている人たちへのリスペクトの気持ちをもって、これからも時間が許す限り参加しようと。
就学援助制度が改善されます。
小中学校に入学するこどもたちには、ランドセルや学生服などまとまった費用が家計に大きな負担となります。
この制度に「入学準備金」という4万円相当の援助がありますが、7月末にならなければ支給を受けることができません。
これでは生活に改善に結びつかないので、改善を求めてきました。
6月議会で神戸市が「来年度から入学前に支給する」と発表。
願いが実現しました。
全国的にも要求が高く、3月に日本共産党の畑野君枝衆議院議員の質問に対し、文部科学省が前向きな答弁をしたことが大きな力になりました。
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<6月19日 神戸市発表>
新中1 就学援助の認定を受けている小学校6年生の保護者のうち、希望しない方を除いて中学校入学前(3月ごろ)に新入学学用品費を支給する。
新小1 小学校就学前児童の保護者を対象として新たに申請を受け付け、小学校入学前(3月ごろ)に新入学学用品費を支給する。
支給額 小学1年生 40600円
中学1年生 47400円
2日におこなわれた兵庫県知事選挙で、憲法が輝く兵庫県政をつくる会・津川ともひさ候補は、「人と地域を守る県政に」「兵庫から安倍政治ノーの政治の流れを」と訴え、149000票を獲得しました。
残念な結果になりましたが、津川候補を先頭に県民のみなさんに訴えた政策は、必ず実現しなければならないものばかりです。
引き続く公約実現に向けた奮闘が求められています。
垂水区でも最後まで、運動が続けられました。
「共産党が推薦する候補が津川さん」であることを短期間でしっかりと伝えきって、津川支持の輪を拡げに拡げていけば、政策と候補の卓越した値打ちを、県民のみなさんにさらにもっと高く評価していただけたと思います。