月別アーカイブ:2017年10月

市内の施設見学

今日は、市会(外郭団体に関する特別委員会)から、市内の施設を2か所視察に行ってきました。

神戸市立須磨離宮公園。

市民に開放された公園としてスタートして、今年で50年。

美しい花と噴水、自然に囲まれた素晴らしい施設です。

遠足などで訪れた覚えがありますが、戦災者の供養塔まであったとは!!
子どもの遊び場(児童遊園)がありました。

高速道路の真下にあるのはちょっと、どうかな…。
◇    ◇    ◇    ◇    ◇
神戸市外国語大学を視察。
大学院生の同時通訳の演習授業などを参観させていただきました(たいへん、お邪魔いたしました)。
たいへんアカデミックな大学です。
私は午前中の委員会で述べました。
ここは2部をもつ全国でも数少ない大学の一つです。

働きながら学びたい学生の要求に応えて、学科の増設(現在は英米学科のみ)や定員を増やすことを検討するべきではないかと。

本番直前!垂水の演説会

本日ご参加のみなさん、ありがとうございます。
主催者の一人として御礼申し上げます。
明日まで、神戸市会です。
明日、市長への一般質問がおこなわれますが、市長選挙で維新の候補が(まだ、議員ですので)質問します。議員定数の削減、政務活動費について質問するようです。議員定数は市長が決めるわけではない、何を意味しているのだろう?政務活動費問題は…これもです。
必要なことは100条調査権を付与する特別委員会の設置です。
共産党、12人を伸ばして、徹底追及させてください。
補欠選挙では、福祉の現場で17年間頑張ってきた方でもあり、人の苦しみに心を寄せる優しい方です。そんな人が市議会に必要です。
取り戻しましょう。神戸に「福祉の心」を!
戸田あきらさんをよろしくお願いします。
久元市長は、三宮一極集中の巨大開発に力を入れてきました。
その目玉の一つが巨大バスターミナル。
でも、垂水まで出てくるのさえも、地域によってはたいへんではないでしょか?
巨大なバスターミナルよりも、地域のバス路線を改善する方がよっぽど、市民に歓ばれるのではないでしょうか?
久元市長の下で、何か良くなりましたでしょうか?
フレイル健診を実施しています。
健康寿命を伸ばすためだとか…
でも、この財源、敬老祝い金を廃止したものです!!
すべての高齢者を敬う気持ちがあれば、できないことです。
運動によって、災害援護資金の返済に苦しんでおられる方が、救われることになりました。
就学援助の入学準備金の3月支給が実現することになります。
市長が変われば、いろんな要求が実現できます。
神戸市は6年連続で一般会計が黒字です。
9億円の黒字です。市長が変われば、予算の中身が変わる!
是非、「松田たかひこ市長」を誕生させましょう!!
今日は、新社会党から門永さんが応援に駆け付けていただきました。
心強いことです。
全国でも県内各地でも、市民と野党との共闘がかなりのスピードで進んでいます。
日本共産党は、新しい総選挙政策を昨日発表しました。
①最大争点である安倍暴走政治に退場の審判をくだす。
②市民と野党の共闘で政治を変える─この基本姿勢を貫いたものです。
対話の輪、支持の輪を大いに広げていき、比例区での躍進を、選挙区は、8区の堀内衆議院議員、9区は新社会党の菊地憲之さん、そして、地元3区の冨士谷香恵子さんを押し上げて、自公と補完勢力(希望も含めた改憲派)を追い詰めていきましょう!
◇     ◇     ◇     ◇
私が話した内容です。

帰りは3人が参加者一人一人に握手。
「演説良かったで!」
「頑張ってよ!!」

舞多聞の放課後こどもひろば


    写真は舞多聞小学校。
    開校して間がない、垂水区で最も新しい学校です。
    この地域、こどもたちの姿をよく見かけます。
    今日は日曜日。近くの公園では何組もの親子が楽しく遊んでいました。
    小学校の中に学童保育コーナーが出来ましたが、すでに満杯状態。
    それも、3年生までしか利用できません。
    そこで、仮設の建物を近くの公園内に設置することに。

    「放課後こどもひろば」として、学童保育や子育てサークルの集会所に利用されます。
    しかし計画では、なんと公園の芝生のど真ん中!
    「もっと別のところに建てていただけませんか?」
    「せめて、端っこの小山の方に計画を変更してください」
    「ど真ん中だと、死角が出来て、防犯上不安です」…
    住民の中から、意見が出されているとお聞きしました。
    私も計画案を拝見して、そのように感じました。
    9月末から事前の準備工事を始める予定を少し伸ばしているとか…。
    しかし、最終的には?
    学園南地区は、神戸市がURに売却した土地。
    市有地が限られているのなら、土地を購入するか、賃借して確保するべきです。
    「いずれ、こどもは減るから」などと、仮設施設にとどめるのではなく、児童館を設置するべきではないかと私は思います。