今日、文教こども委員会が緊急で開催されました。
協議事項は、「垂水区中学生自死事案にかかるメモ等の存在について」。
新聞、テレビ等でも大きく報道されました。
数日後には、本日の委員会の動画を視聴することができます。
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神戸市のホームページを開き、「市政情報」→「神戸市会」→「インターネット中継」→「委員会」→「録画中継」→「文教こども」→「平成30年4月27日」を順にクリックしてください。
教育委員会とこども家庭局に対する質疑です。
わが会派からは、味口としゆき議員(灘区)と山本じゅんじ議員(須磨区)が質疑しました。
今日、西舞子の住民のみなさん(西舞子地域住民の安全、安心を守る会」)といっしょに、交通問題で要望してきました。
まず、山陽バス株式会社へ。
最近、開通した山陽バス・6系統(西舞子から垂水駅までつながるバス路線)。
便利になりましたが、ダイヤは1時間に1本。
増便と、終点地を現在の垂水駅西口側から区役所に近い垂水駅東口側に延長することを求めました。
高齢者や障がい者にとっては切実です。
このバス路線は、需要が高く、こみ合います。
「歳を取ると、区役所に行く用事が増えます」
「乳母車で子どもと移動するお母さんが行きも帰りもバスの中で立ったままというのは、とても気の毒です」
また、なんらかの障がいを持っていて、どうしても座らなければ利用できない場合もあります。
同席していて、西舞子のような、どちらかと言えば平地の地域でもバス路線の充実が強く求められていることがよく解りました。
さらに、「西舞子の施設に行くことが多いので、ぜひ、6系統の増便をお願いします」と私のところにも直接、要望が届いています。
垂水駅西口のバスターミナルから区役所までは、商店街を経由しなければならず、私でも歩くと10分ほどかかります。
山陽バスの長谷川真一専務取締役は、「難しいご要望だが、ダイヤについてはなんらかの工夫は考えられる」旨お答えになりました。
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その後、垂水警察へ。
写真は西舞子駅前の道路。
朝霧駅方面から舞子駅方面までの東西の道路です。
ここを毎朝の通学時に、こどもたちが歩道を横断しますが、車はけっこう、スピードを出してます。
危ないので、地域のみなさんが、毎朝交通安全確保のために見守っています。
信号機が必要ではないかと要望しました。
いろいろ、設置の基準があるようで、そのハードルは高い。
歩行者やドライバーの注意を喚起するための対策はそれ以外にもいろいろある。
担当者からは、「地域から上がってきている要望はしっかりと検討していきたい」と。
写真では分かりにくいですが、白い横断歩道がずいぶん色落ちしてきています。
それは、警察も認めています。
塗りなおしを要望しました。
ベルデ名谷という市営住宅は丘の上にあります。
近くのバス停(「神和台口」)から市営住宅まで、写真のような坂道を歩かなければなりません。
坂道の途中で何度も休憩する人も!
手荷物をリュックに背負って歩く人が結構おられるようです。
名谷町にありますが、垂水駅方面まで買い物や通院に移動したくてもバスの本数が少ない。
今日、住民の方たちといっしょに山陽バス株式会社へ申し入れに行ってきました。
同社の専務取締役と企画部課長に応対していただきました。
「ご要望は以前からも伺っていますが、路線を新設したり、既存のバス路線の途中で立ち寄るのは、需要と採算面から考えて厳しいかなと考えています」。
しかし、民生委員の方のお話によると、敬老パスを持っていてもバス停までの道中に負担を感じて使わない人もいるそうです。
もちろん、民間バス会社だけに求めるわけにもいきません。
神戸市の責任も大いにあります。
「垂水駅行きまでのバスの需要については、改めて検討してみます」。
地元住民の方のご意見はとても力強い。
4月8日付の「しんぶん赤旗」日曜版です。
就学援助制度についての特集記事が組まれました。
掲載された写真をアップすると
入学準備金が3月支給に改善されたことで、取材を受けました。
場所は、東垂水地区のとある公共施設。
晴天に恵まれました。
1時間くらいの取材でした。
現役のお母さんや、昔から運動されてきた方々に記者の方が熱心にメモを取っておられました。
繰り返し、要求してきた成果ですね。
支給額も増えました。
それでも、今のご時世…
援助の対象費目を拡充したり、
支給額をさらに増額することが求められています。
生活が極めて苦しくても、だれにも相談することが出来ず、悩んでいる世帯は決して少なくありません。
そもそも、義務教育は無償が原則ですから。