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文教こども委員会からの視察②

31日。
午前中は愛知県庁。

(写真;愛知県庁の玄関から。左は私といっしょに参加した大前まさひろ市議です)
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教職員の多忙化対策について、愛知県は今年2月に策定した教育ビジョンに基づいて、教員の多忙化対策プロジェクトチームを設置し、公開の場で議論をしています。
教員は教育の専門家として、こどもの生きづらさや悩みを受けとめながら、こどもの人間的な成長や学力の形成を支えることに力を尽くすという大切な役割を担っています。しかし、実際には作成や報告書の提出、会議等の打ち合わせ、部活動の指導などで多忙を極め、「気になるこどもとじっくり話し、向き合う時間がない」「こどもを引き付ける授業をしたくても教材研究の時間が取れない」状況です。
しかも驚くべきことに、超過勤務時間が80時間を超え、1か月間ほとんど休んでいない教員が多いのです。
私も先日、全教神戸を訪ねた際に、リアルな実態を改めてお聞きしたばかりでした。
愛知では、在校時間の実態の「見える化」を図るようです。
私は「実態の把握は正確にしなければならない。管理職からの圧力によって実際よりも少ない勤務時間数で自主申告することがまかり通らないようにするべきではないでしょうか」と質問しました。
愛知県の担当者の方からは、「おっしゃる通りだと思います」「実態をねじ曲げると管理者自身も結局責められる、という意見も出ました」などと答弁が返ってきました。
と同時に、教員の数を増やすことをためらってはならないと思います。
他、「あいちすぽーつコミッション」(スポーツを通して地域活性化につなげる取組を推進する組織)についての説明を受けました。
午後からは、名古屋市科学館を視察しました。
直営で運営し、企画や展示に工夫を凝らして、こどもたち、科学に興味を持つ人達から歓ばれ、県内を中心にたくさんの来館者が訪れています。
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参考になる資料をいただき、日頃からこどもと教育に関わる関心事を深めることが出来ました。充実した実施視察になったと思います。

文教こども委員会からの視察

8月29日~31日までの3日間、文教こども委員会からの管外視察に行ってきました。
29日(月)。
東京都港区 ・ヤマハミュージックジャパン(株)の「おとまち~音楽の街作りプロジェクト」の考え方をお聞きしました。
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30日(火)。
午前中、港区立芝浦アイランド児童高齢者交流プラザを訪問。
高齢者・保護者・子どもたちが利用する区立の施設です。
公益財団法人が指定管理者として運営しています。
芝浦アイランドは再開発された地区で、高層マンションが林立していました。
最近10年間で区の人口を増やして来たそうです。
年間約10万人がプラザを利用しています(その内訳は乳幼児が18%、学童保育に通う子どもが21%、高齢者が14%…)。
夏休み中ということもあって、学童保育は私達が訪れた午前9時頃には既に満杯になっていました。
…   …
1階に認定こども園がありました。
延長保育を夜10時まで行っており、びっくりしました!
「地域の中での世代を越えた交流の場」として、社会貢献されていますが、一方で、待機児童対策がとても急がれていることも強く感じました。
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午後、静岡県庁にて、同県の少子化対策の説明を受けました。
「ふじさんっこ応援プラン」。
「総合的な少子化対策を一層強化するなど、未來担う子どもたちと、その子どもを健やかに育てようとするのすべての人を社会全体で支援」していくための計画です。
5か年(平成27~31年度)の計画期間中に、例えば子どもの貧困対策については、「教育の支援」「生活の支援」「保護者の就労支援」「経済的支援」の4体系のもとで数値目標を立てて推進するとしています。
もっとも、数値目標を達成したからと言って、「子どもの貧困が解消されたとは考えていません」ともおっしゃっていましたが。
しかし、確実に問題解決のために取り組もうとしているんだなと思いました。
少子化対策の一貫として、いろんな数値目標を立てています。
例えば、保育所に勤務する保育士数を目標値に掲げています。
「この数値目標は正規の保育士数で換算しています」と、おっしゃっていました。
県内のすべての市町の施策がわかる詳しい資料を頂きました。
例えば伊東市。
休日保育を実施している保育園は10箇所(うち、公立で5箇所、私立で5箇所)だと!
一方、神戸市は私立の2箇所だけです。
神戸はたいへん遅れている!

三ノ宮駅近くの喫煙所


    9月11日から12日にかけて神戸で開催される「G7保健大臣会合」を機に、三宮中央歩道橋下(マルイ前)喫煙所とそごう前喫煙所の2ヶ所が9月1日から休止されます。
    期間は未定です。
    この2つの喫煙所は、そもそも路上喫煙禁止区域内にあります。
    共産党市議団には、「あんなところに喫煙所が設置されているのは、納得できません。
    どうにかならないでしょうか」と、意見が寄せられていました。
    (写真は、マルイ前の喫煙所です)

吉俣洋さんを囲んで


    今日、神戸市会議員団控室に青森県から吉俣洋さんが訪ねて来ました。
    私にとっては、7~8年前に他県での共産党の集まり以来の再会です。
    故郷を垂水にもつ方で、私は日頃、お父さんの吉俣正光さんから、たいへんお世話になっています。
    安保法廃止、立憲主義回復のために大義を掲げた崇高で素晴らしい戦いが、この夏、全国32県でおこなわれましたが、兵庫ではまだ経験していないことでもあります。
    洋さんから喜びと感動に満ちたリアルな話を聴くことが出来ました!
    青森県を、いや、東北を代表する共産党の政治家である好青年から、現場に足を運び、市民とともに要求を実現する姿勢に学びました!
    短時間の歓談でしたが、この後の議員団会議での政策論議などにも刺激になったと思います。

一般質問で、原発について市長に問う

  • 今日の関西電力の株主総会に先立ち、昨日の一般質問で私は久元市長に対し原発について質疑しました。
    先日、原子力規制委員会が高浜原発1・2号機(1974年運転開始)の運転期間の20年延長を認めました。
    国の判断は不当なことですが。
    ─「新聞各紙の世論調査結果では、どこでも5~6割が『原発は再稼働するべきではない』となっています。この結果を踏まえて、市長は株主総会で発言するべきではないですか?」
    ─「世論調査を住民投票や国民投票に反映するなら、『再稼働反対』の方が多くなるであろうが、イギリスのEU離脱の判断がそうであるように、適切な判断になるとは言えない」
    ─「規制委員会が高浜原発1・2号機の再稼働を認めたことで、60年間の稼働を認めたことになる。とても危険だという認識はないのか?」
    ─「原発は専門的見地が必要だ。専門家が判断するべきこと」
    いつもながら、電気料金引き下げの主張をしても、原発の再稼働は事実上容認、さらに民意よりも安倍政権と企業側の立場に立つ市長の姿勢が露わな驚くべき答弁でした。

  • 敬老祝い金の廃止!?高齢者への一方的な「手紙」

    条例に基づいて、長寿の方に送られてきた敬老祝い金制度が神戸市にあります。
    まだ、議会で廃止条例が出されて審議されたわけでもないのに、久元市政はこのたび、満88歳と100歳の誕生日を迎える方々に下記の内容の「手紙」を送り付けています。

     陽春のみぎり、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

     さて、このたびは、阪神・淡路大震災をはじめいくたの苦難を乗り越えられ、長年にわたって神戸市政にご貢献いただいた満八十八歳、満百歳になられるみなさまに対しまして、私の思いを直接お伝えするため、お手紙をお送りさせていただきました。

     これまで、多年にわたり社会の進展に寄与してこられた満八十八歳と満百歳の誕生日を迎えられましたみなさまに、敬老祝い金をお渡ししてまいりました。
     しかしながら、我が国は、いまや世界でもっとも長生きできる国になり、今後も高齢者の人口が増え続けると予想されています。
     このような時代においては、高齢者の方がいつまでもお元気で、すこやかに過ごしていただけることがますます大切になってまいります。
     このため、今年度からは、今までお渡ししてきた敬老祝い金を廃止し、これにかえまして、高齢者のみなさまの健康づくりや、いつまでもお元気でご活躍いただける新しい仕組みづくりに、神戸市として取り組んでまいりたいと考えております。
     「高齢者が地域とつながり いきいきと元気に暮らせるまち」をつくることが私の願いでございます。

     末筆ながら、いつまでもお元気で末永くお過ごしいただきますよう心からお祈り申し上げます。
                                  神戸市長 久元喜造

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