自宅の大掃除をしていましたら、古いポスターが出てきました。
「戦争反対、自由と民主主義をつらぬいてきました」
「国民の利益第一にはたらく日本共産党」
1991年当時のもので、ソ連が崩壊した時におこなわれた選挙のポスターだと思います。
この間、いろんな政党が離合集散を繰り返し、政権を担当する政党の組み合わせも転々と変わり、私たち国民は幾多の政治的体験を重ねてきました。
今日、議員団控え室に私あてに女性から電話がかかってきた。
「以前に赤田さんにお世話になったAです」─。
私はAさんのことを憶えていなかった。
Aさんは、「私が生活に困っていたときに親身になって話を聴いていただいたことを思い出して、お電話させていただいたんです!そのときの赤田さんからのやさしい助言に、今も感謝しています」…。
う~ん、そんなこともあったっけ?…と思いながら、数分間の電話でのやりとり。
さらにテレビや新聞で毎日、熱い戦いが繰り広げられる中、「家族ともども共産党を応援してます。」と約束していただきました。
べつに、自分を褒めるつもりはない。
でも、
普段の行いが共産党のサポーターになっていただく方をどこかで生み出しているといえるのかも。
昨日、ちょっとうれしいことがありました。
市役所から垂水へ戻る途中、神戸駅のプラットホームを歩いていたら、後ろから、「赤田!赤田!」─。
振り向いてみると、30年前にお世話になったI先生でした!
垂水東中学校の3年3組の担任で、数学を担当。
水泳部の顧問でもあり、当時突っ張っていた生徒と正面から向き合って情熱的に指導されていた姿に、なんとなく憧れた同級生は多かったと思います。
”イイ先(せん)”というあだ名で慕われていました。
いまは、西区の方で校長か教頭になられているようで。
「赤田、すっかり貫禄ついたな!」
「いや、太っただけですよ(^^;(やっぱり、やせなあかんなあ)」…。
一言二言、声を掛け合って、到着したばかりの快速に急いで乗り込み、神戸駅を後にしたのですが…。
ああ、覚えててくれたんだなあ!!