「店を止めたいけれど、常連客のみなさんがいるので、後を継いでくれる人が出てきてくれれ場いいのですが、消費税増税で一層厳しくなるし…」(垂水駅近くのスナック経営者)
「生活保護受けていますが、苦しいです。消費税は絶対にこれ以上上げてほしくない」(通りすがりの女性)。
訪問先や街頭で対話していると、消費税増税への不安の声をよくお聞きします。
総選挙で多数の議席を確保したとはいえ、3割程度の得票率にとどまり、しかも議席数を減らした自民党。
決して国民は消費税増税を認めたわけではありません。
政府は国民の意見と生活の実態に向き合うべきです。
10%への引き上げを決まったことのように扱うべきでないことは明らかです。
今朝とお昼にふじたにさん、今井さんたちと垂水駅前で、夕方は舞子駅で独りで街頭宣伝をしました。
「自民党を倒してください」
「正規雇用を増やしてほしいです」
「議員の給料高すぎるんとちゃうかな」
「また、地域のラジオ体操に来てね!」
激励していただきました。
総選挙後にいつも語っているのは、議席を大幅に増やしたことへの責任の重さ、国政と共に地方政治でも力関係を変え、躍進を実現する決意、生活相談などこれからも地道に一生懸命頑張ることです。
◇ ◇ ◇
午後に西舞子の安武ひろこさん(元参議院議員)宅を訪ねました。
「1970年代に躍進した頃と全く違い、憲法改悪の動きを強めていますね。安倍政権は総選挙中には隠していましたが。共産党はこの危ない動きへの批判の受け皿になりました。これからが本当に戦いの正念場ですよ」
春の地方政治をめぐる攻防にも関わってくることだなと思いました。
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演説は命。
激励して戴きました。
「演説から人柄が伝わってきます。市民の目線に立って、自身が感動したことを語ってほしいです」。