演説会や、党主催の行事、街頭演説はもとより、地域の行事などで話す機会がしばしばあります。
この仕事をしていると、様々な意見を受けるのは当然のこと。
時には厳しい感想を耳にすることもあります。
しかし最近、意外なところで褒めていただくことがありました。
特に原稿を準備したわけでもなく、アドリブだったのですが…。
共産党の政策を一字一句正確に語ったわけではありません。
また、聞いてくださる人たちが必ずしも共産党びいきであるというわけではありません。
共産党が嫌いな方、興味がない方、議員の話なんかよりも他のプログラムを愉しみに参加された方…。
つい最近あるところで、「…垂水区はとても広いです。そこには様々な地域要求があります。日頃取り組んでおられる皆様の活動ぶりを読ませて頂いて、はっと気付かされること、勉強させられることがあります。市民のみなさんの願いに寄り添って地道に一生懸命に頑張ることが市会議員としての原点だと思います」と、ご挨拶させていただきました。
どこで話をするにしても、ある意味、私など弁士は”AWAY”の立場でしょう。
つくり言葉や着飾った言葉ではない。またいくら格調高い正論であっても、新聞の切り抜きのようなのでもない、なんか自分の体からこみあげてくるものを伝えたいと思っています。
◇1月25日
松本・大瓦・林議員、事務局員の方と5人で練馬区役所へ。
「ゲリラ豪雨」が増えています。
水害時などの水防体制の充実と強化策について学んできました。
区の危機管理室と土木部の担当者からヒアリングを受けました。
水位観測カメラと土嚢ステーションが河川に既設されておろ、区役所からリアルタイムで様子を観ることができる仕組みになっています。
浸水ハザードマップには、水害時の避難所の一覧表が記載。
地区区民館や敬老館、地域集会所などを「小規模水害時」の避難所として指定います。
小中学校は「大規模水害時」に避難所として活用します。
◇1月26日
2日目は横浜市役所へ。
午前中、共産党の市議団控室を訪ねました。
同市では、中小企業振興基本条例を2010(平成22)年に制定しています。
かねてから制定を強く要望してきた同市議団。
「市長は、毎年、市会に中小企業の振興に関する施策の実施状況を報告しなければならない。(第8条)」という条文が記載されており、これが行政に一定の実行力をつけていることがわかりました。
午後は、港湾局から客船の寄港促進の取り組みについてお聞きしました。
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2016年「新春のつどい」。
昨日、レバンテ大ホールで。
初めての方、久しぶりに参加した方も参加していただき、とても良い雰囲気に包まれた文化行事となりました。
歌とピアノの演奏は、NHK大阪文化センター「イタリアを歌おう」講師の2名のアーティストが、「大江戸捜査網主題歌」「冬の夜」「愛の夢(リスト)」「蝶々夫人(プッチーニ)」の4曲を披露。
とても好評でした。
◇ ◇ ◇
金田峰生さんからは、国会議員団兵庫事務所長としての活動報告と今後の決意表明。
共産党は、”しあわせを共(とも)に産(う)み出す党”だからこそ、文化・芸術を大事にします。
今年は丙申(ひのえさる)。
「形がはっきりする」「地が固まる」年とも云われているようで…。つまり、これまでの頑張りが形になって評価される、いろんな意味で「変革の年」とされ、何かしらの時代が動くとされていると!
縁起がいいので私は最後に歌を作って披露しました…
”ひのえさる みんなの願いにこころよせ 金田とともに国をかえよう!”