垂水区日本共産党女性後援会の集いに参加しました。
場所はレバンテ。
今井まさこ市議からの市政報告の後、私から決意表明をしました。
少人数学級、核兵器禁止条約、消費税減税、衆・参両院が全会一致で気候非常事態宣言決議…
最近、私が自然とスピーチ中に出てくることは、”頑張れば社会は変えられる”。
これは私が日本共産党に入党して以来の30余年間で、私なりに学び深めてきたことでもあります。
”困っている人をほっとけない”の私のキャッチコピーにあやかって、私が菅総理大臣と戦う寸劇、そして、いっしょに歌も歌いました♬
私のポスターの左側に、「冷たい菅政権を終わらせ、新しい日本の扉をみんなで力を合わせ開こう」。
壁に筆書きでしたためられた言葉に、みなさんの思いが。
私を含む兵庫県の総選挙予定候補者5人で、東京へ行ってきました。
目的は、対政府交渉。11月26日(木)のことです。
場所は衆議院第2議員会館というところ。
国会議事堂の真正面です。
すでに日本共産党国会議員団、地方議員団がそれぞれ系統的に取り上げてきている要望項目ですが、私たちが地元で受けて来た実態や生の声を直接、政府の役人の方たちに届けるとても良い機会でした。
厚生労働省、文部科学省、経済産業省、農林水産省、国土交通省…〇〇係長、〇〇課長補佐、〇〇専門官、〇〇指揮官…の人達がぞろぞろっと。
各省庁ごろに40~60分程度の交渉でした。
市会議員の頃の委員会質疑やヒアリングを思い出します(-_-)
こむら潤さん(兵庫8区・比例重複)、太田清幸さん(同11区)、宮野つるおさん(同2区)、福原ゆかりさん(同9区)、それぞれが地元の意見や要望を届けて頑張りました。
交渉中は、穀田恵二衆議院議員、大門みきし参議院議員、清水ただし衆議院議員などからフォローしていただきました<(_ _)>
昼の休憩時間中には、市田忠義副委員長・参議院議員が激励に駆けつけてくださいましたヽ(^o^)丿
写真は、種苗法改定案(登録品種について自家増殖を原則禁止し、25~30年間の登録期間に、許諾料が課せられる)で当局が国会議員に提示した資料のようです。
「大半の農業者には影響はありません」と言わんがための資料で、一見、なにが問題なのかわかりにくい(>_<)
しかし、田村貴昭衆議院議員がこう述べています。
「農水省は、農業者への影響を小さく見せようとしています。しかし実際には、特産物に力を入れてる地域ほど登録品種が多く、影響が大きいのです」。
私が文部科学省に少人数学級を要望している様子です(写真・左は、宮野さんです)。
前日に、垂水区北部にある神戸市内一のマンモス校・舞多聞小学校を今井正子市議と訪ねました。
「5階建ての仮設校舎を完成させました。しかし、3年後くらいには教室が足りなくなります」
「40人の学級もあります。ソーシャルディスタンスなんかとても無理です!」
現場の声です。
私にはある日の夕方、舞子駅で少人数学級実施を求める署名を集めている時に、舞多聞地区の若いお父さんから、「4歳の娘がいます。過密校に入学させることが不安でなりません」といいながら、署名してくださったときのことが忘れられません(-_-)
文科省も、少人数学級実施の有効性を明確に認めるようになってきました。
ただ、いつから実施するのか、現在の1クラス40人(小1は35人)という基準を何人にまで改善するのか、これからの審議次第です。財務省は抵抗しているようですし…。
正規教員を大幅に増やして、1クラス20人程度の少人数学級を!
総理大臣が決断しさえすれば、実現出来ること(p_-)
早速、翌日から垂水区・須磨区で報告をしました(^O^)/
(写真は、28日に南須磨地域の後援会のみなさんと)
これから、ますます運動することが大事です(^O^)
今日は尼崎市で日本共産党の演説会でした(^O^)/
阪神尼崎駅を降りてすぐ。
アルカイックホールという会場です。
コロナ対策の関係で、大ホール内はこんな感じ…。
こむら潤さん。
現職の尼崎市議で、兵庫8区と比例代表・近畿ブロックの重複候補です。
さすが、尼崎の方だなと会場の雰囲気で感じました。
宮野つるおさん(兵庫2区)と太田きよゆきさん(兵庫11区)と3人で。
メイン弁士は、市田忠義副委員長・参議院議員でした。
「近畿ブロックは自民・公明・維新が多数を占めています。日本共産党は2人。なんとしても、4議席以上を。近畿での飛躍は、兵庫での猛奮闘にかかっています!」。
まさにその通りです(-_-)
市田さんは会場で、深々とお辞儀<(_ _)>
私も少人数学級についてしゃべらせてもらいました(#^.^#)
今日は、動画の同時中継もありました(タブレットで視ると、まあ、こんな感じでした)。
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“多様な性に理解を”
「プライド・パレード」に参加してきました。
場所は明石公園。
昨年に続いて2回目だそうです。
主催団体は「ソラジニ・アカシ」という団体です。
新聞やSNSで知り、必ず参加しようと思っていました。
約1時間。晴天に恵まれ、とても練り歩きやすいパレードでした。
主催者は、コロナの影響を心配されていたようでしたが、68名(主催者発表)でとても喜んでおられました。
何人かの知人にも偶然出合いました。
くすもと美紀明石市議によると、他政党の地元市議も参加しているそうでした。
「マイノリティのことを語ることは日本では少ないけれど、これはとてもとても大切な個性の問題です!」と主催者が訴えると、聴いていた通行人が手を振ったり、激励したり。
当事者の人達がとても喜んでいる様子でした。
泉房穂明石市長が挨拶。
主催者への敬意と熱い連帯の思いを込めた挨拶でした。
「このテーマは少数者の人権にとどまることではなくて、全ての人の生き方に繋がる、それぞれの人の生き方の問題が問われていると思います。そしてこのテーマはまちづくりそのものが問われている問題です」。
感激したので、私は明石市長に駆け寄って、名刺交換だけですがしてきました。
いわゆるマイノリティの方との出合いは、私にもあります。
健康保険証の性別記載の表記に、苦悩している方からの相談が切実で、頑張った体験があります。
また、神戸市会で市民への啓発活動の強化を求めたこともありました。
重要な人権問題です。
私は民法を改正して同性婚を認めるべきだと思います。
党は昨年6月に、「個人の尊厳とジェンダー平等のために─差別や分断をなくし、誰もが自分らしく生きられる社会へ」を発表しました。
女性に対する暴力について、性暴力被害者への支援対策の抜本的強化、刑法の性犯罪既定の抜本改正などを求めています。
これらは焦眉の課題です。
私も性暴力被害者からの体験を聞いてきました。
加害者から受けた地獄のような記憶を消し去ることは容易でなく、つらく苦しいその後の人生を背負わされます。
家族の幸せまで奪うことにもなり、加害者の功罪は計り知れないと思います。
杉田水脈衆議院議員による日本軍「慰安婦」問題研究への誹謗中傷、「女性はいくらでもうそをつけますから」なる数々の暴言、それに対して議員辞職もヘイトスピーチへの謝罪や撤回も求めない自民党の対応を絶対に許してはなりません。
私は「市民とジェンダーの核軍縮」(川田忠明著・新日本出版社)を読みました。
日本軍国主義による侵略戦争を含め、世界は武力紛争のもとで、凄惨かつ広範囲な性暴力により、多数の犠牲者を生む歴史を経験してきました。
性暴力は決して偶然発生したものではなく、それ自体が戦争の手段や戦術であり組織的犯罪だということを学びました。
そして、核軍縮、国際平和の進歩・発展に、女性が参加し発言をすることでより良い結果を出してきているという歴史的事実を学びました。
平和にとってジェンダーの観点は欠かせません。
ところで私はある集まりで、「(個人の尊厳やジェンダー平等といった)理念よりも、生活をなんとかしてください」と言われたことがあります。
深刻な不況で生活が追いつめられている様子でした。
またある日の夕方、須磨区で街頭宣伝中に若い男性から、「私は今日の民主主義は女性のおかげだと思います。
ジェンダー平等社会実現のために共産党と赤田さんに期待をしています」と握手を求められたこともありました。
暮らしの向上・平和・自由・民主主義の発展とジェンダー平等の実現は一体不可分です。