まだ定例市会中です。
週明けの文教こども委員会にはたくさんの陳情が提出されており、その準備に時間を費やしています(^^;)
さて、今日は市議会で記念すべき日です。
3月18日─それは、「核兵器積載艦艇の神戸港入港拒否に関する決議」(非核「神戸方式」)が全会一致で可決された日です。今年で41周年を迎えます。
この40数年間、神戸港には核兵器を積んだ軍艦は1隻も入港していません!
しかし、あくまでも市会の決議。
法律ではありません。
安保法制=戦争法が発動されれば、神戸港が軍事利用される可能性も生まれてきます。
写真は花時計前での集会の様子。
金田峰生さんが連帯の挨拶。
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わが議員団も全員が参加しました。
三宮センター街から元町大丸前までをパレード♪
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非核神戸方式を守りましょう!
安倍内閣は憲法を守れ!
戦争法を廃止しよう!
重税反対全国統一行動・垂水集会で私がスピーチした内容です。
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集会にお集まりの皆さん、おはようございます。
日本共産党神戸市議会議員の赤田かつのりです。
本日は今井正子市議とともに参加をさせていただきました。
今日で東日本大震災からちょうど5年になりますが、私たちも21年前に震災を経験しました。
新聞やテレビなどでご存じだと思いますが、当時家が全壊し、公営住宅が足りなかったなかで、「借り上げ住宅」という神戸の市営住宅に住んでおられる皆さんが、神戸市役所から執拗に追い出しまがいの転居を強要され、今、兵庫区の3件の方が、市長の権限で提訴されています。
まさに見せしめの行為であり、久元神戸市政の非情な本質が集中的に表れていると言えます。
わが党の金田峰生元県会議員と地元市議が先日、借り上げ住宅の方宅に激励に足を運びました。
さて、再稼働された福井県の高浜原発に、大津の地方裁判所が「運転差し止め」と審判を下しました。
現在稼働中の原発にそのような判決を下したことは初めてであり、画期的なことです。金田峰生元県会議員は福島第一原発事故の被災地への支援・ボランティア活動を精力的にこなしつつ、この神戸市内でも頑張っています。
いま、人間の命と尊厳を大事にする政治家こそ必要です。
ところで今年はいつもと違う情勢のもとでの重税反対集会と言えるのではないでしょうか。
と言いますのは、私たち日本共産党を含む5つの野党で一緒に頑張ることが増えたからです。安倍内閣の政治がいかに酷いかは、申すまでもございません。
しかし先日、5党で介護職の人たちへの賃上げ法案を共同提出し、堀内照文衆議院議員が国会で質疑をしました。
まじめに働き暮らす人たちのことを考えた法案の審議が国会で行われているのです。
また戦争法廃止法案を共同提出し、夏の参議院選挙で「立憲主義回復・戦争法廃止」を共通の目標にして5野党でスクラムを組んで安倍政権や「おおさか維新」といった補完勢力と戦えることはこれまで歴史上なかったことです。
いま、いろんな分野で同じ要求を持つ者同士がいっしょに戦う動きが広がってきています。
「保育所を増やしてください」と、若い人たちが国会まで来て運動すること、高校生までが平和運動で頑張ることも、昨年の今頃は考えられなかったことです。
一見不可能に見える巨大な権力が相手であっても、私たち国民の力で動かすことができます。
だから「2000万署名」は大事です。
一人一人の力は決して大きくはない。
しかし、みんなで力を合わせれば、巨大なエネルギーに変化し、政治を前へ動かすことができます。
今日を機に、戦争法廃止、立憲主義回復、そして重税反対の運動を広げていきましょう!
主権者の力で民主主義を取り戻そう」
今日は成人式。今朝、ノエビアスタジアム前で若い仲間の皆さんといっしょに街頭宣伝をしました。
堀内照文衆議院議員と神戸市議団、そして金田峰生さん(日本共産党国会議員団兵庫事務所長)から晴れやかな新成人のみなさんに心からの祝福!
「僕は、学童保育の指導員のアルバイトをしています。こどもたちの夢を奪う世の中にならないために新成人の皆さん、戦争法(安保法制)を廃止しましょう」
「僕は17歳なので選挙権は行使できません。今日、まったくアドリブですが訴えます…集団的自衛権は、旧ソ連によるチェコスロバキアへの軍事介入や、アメリカのパナマやグレナダ侵略のときにおこなわれました。安保法制に反対しましょう」。
例年と違うなと思ったのは、学生・高校生の仲間からの訴えがあったことでした。
”自分のことば”で訴える姿っていいなと思いました!