今日は5月1日。
第85回メーデーが全国各地で開かれ、私も神戸会場(三ノ宮東遊園地)に参加してきました。
消費税増税や医療・年金などの社会保障の改悪、戦争する国づくりに暴走する安倍内閣の政治に、幅広い国民のみなさんと力を合わせてたたかうことを固く誓い合う集会でした。
話は変わりますが、先日、南多聞台8丁目の住民の方から、「道ががたがた。足が悪いと転んでしまうので道路を直してください」と指摘され、早速、垂水建設事務所に問い合わせて、道路を補修していただきました(右下の写真が補修前の道路です)。
住民の方からのご指摘があって、交通局に連絡したのが8月末ごろ。
今月、ようやく補修が完了しました。
バス停のテントやベンチなどの補修工事費は年平均500万円~1000万円程度に過ぎません。
市内には、壊れたところがたくさんあるはずです。
もっとお金をかけるべきです。
市会議員団が実施しているアンケートの市民のみなさんからの回答には、市政への要望もあれば、生活相談もあります。
「自治会から何度も要望しているんですがねえ。花粉症で困っているんです」─。
南多聞台の市営住宅の方から要望が寄せられたのが先月はじめごろのこと。
写真を撮って、早速垂水建設事務所に足を運び、対応を急ぐように求めました。
剪定後の写真です(6月末ごろ)。
大変喜んでいただきました。
市バス57系統(垂水東口~青山台を循環する路線)は、区役所や病院、商店への買い物等々を目的に、高齢者や女性、障がいをもつ人などの利用が目立ちますが、午前8時から10時までの時間帯はいつも混んでいます。
神戸市交通局は、昨年の10月27日に実態調査をしましたが、「40人乗りの中型バスを走らせている57系統は、東垂水公民館前~乙木一丁目の区間がピーク(42人)。いつもいっぱいというわけではない。積み残しが出るような状況ではない」としていました。
しかし、王居殿市営住宅沿いの道路から東垂水公民館前を右折し、さらに福田コープ辺りまでを下りる坂道は曲がりくねっており、つり革や手すりにつかまる乗客にとっては足の負担になりはしないか…。
私は試乗してみて、そう感じました。
2011(平成23)年度の一日あたりの利用人数は468人(2010年度は448人)。
運行ダイヤは乗降客の目線に立って組むべきもの。
昨年の日本共産党東垂水後援会の集まりや地域の婦人会などからも強い要望が出ていました。
57系統の増便を今年2月に日本共産党として予算要望書に盛り込んで市長に提出しました。
先日審議された、2013(平成25)年度・交通局の予算案─。
57系統については「朝・昼・夕方の時間帯に1本ずつ増便する」とのことです。
時刻表はまだできていないようですが、実施は4月1日からです。
要望というものは繰り返しあげていくべきものだなと思いました。
幹線道路上の汚水管のマンホール(舞子坂4丁目付近)から、下水があふれ続け、車が通過するたびに、歩道まで汚水が飛び散っていました。
今朝、私のところに問い合わせがありましたので、西水環境センターに連絡をとり、早速直してもらいました。