野球好きの私には夢がある。もしかなえられるなら、タイムマシンに乗って草創期のプロ野球の試合を観戦してみたい。当時は、職業野球と呼ばれ、学生野球花盛りの時代に、興行としての野球は世間から見下されていた。ラジオ中継は一部あったらしいが、テレビがなく、東京と大阪にしか球団がなかったので、戦争体験者から戦時中の苦労話をお聞きする機会には恵まれても、当時の職業野球を観戦したという体験談を聞いたことは一度もない。中河美芳(イーグルス)、沢村栄治・ビクトル=スタルヒン・川上哲治(巨人)、若林忠志(阪神)、苅田久徳(セネタース)、石丸進一(名古屋)、鬼頭数雄(ライオン)、野口二郎(大洋)…球史に残るスター選手たちを、当時の後楽園球場や甲子園球場、西宮球場などで観戦できたらいいのになという、全く不可能な夢。当時の観客数は今と比べ物にならないくらい少なかったが、いったいどんな光景だったのか、応援風景はどんな様子だったのか、応召で戦地へ赴く寸前の選手たちを、ナインや野球ファンはどのようにして見送っていったのか…書籍である程度知ることができるが、実際の様子を味わってみたい。戦争は選手たちの命を奪っていった。戦争がなければ、大スターとして球史に残る輝かしい記録を数倍多く残していたかもしれなかったのに。  

昨年夏に東京・野球体育博物館へ行った時の写真です。後ろの「鎮魂の碑」と銘打たれた石碑には、戦争の犠牲になった選手たちの氏名が刻み込まれています。

平和憲法ネット「講演と文化のつどい」

昨日、レバンテ多目的室でおこなった平和憲法守る垂水区ネットワークの「講演と文化のつどい」には、100人が集い、運動結成6周年の記念行事としては、まずまずの成功だったと思います。私はこの日、司会者を務めました。現在、沖縄県で知事選挙がたたかわれています。神戸大学の和田進先生から、沖縄・普天間基地問題を中心に講演をしていただき、多くの沖縄県民の願いは、対米従属の日米安保条約から抜け出して、アメリカとは真に対等平等な平和友好関係を築くことであることなどがわかりました。他、若いお母さんと子どもたちによる「9条ファッションショー」や垂水母親大会合唱団による美しい歌の演奏がおこなわれ会場を和ませてくれました。住民過半数の署名達成まではまだ道半ばですが、改憲策動を許さないたたかいと幅広い共同の輪を広げていくことが益々重要になっていると思います。

    

今井まさこさん

私と県政・市政コンビを組ませてもらっている今井まさこ(正子)さん。おとといの日帰りバスツアーでは、バス中での挨拶で、兵庫県政の問題点や最近の生活相談活動、来年に向けた決意などを語りました。いま今井さんは街頭宣伝を精力的にこなしています。私たちといっしょに駅前で演説をしているとき、サラリーマンやご婦人などが、「今井さん、がんばってください!」と、声をかけて激励している姿には、たいへん刺激されます(僕も負けてられへん…)。今井さんはまっすぐ正直な方です!目上の方ですが、なんでも遠慮なく本音で話しやすいタイプの人柄でもあります。リンク先に「今井まさこ活動日誌」を貼っていますので、ぜひご覧ください。後、数ヶ月ですが、悔いを残さずごいっしょにがんばっていきたいと思います。

※倉敷「美観地区」で(写真は私の妻が撮影)。

後援会バスツアー

 昨日、垂水区日本共産党後援会が主催する日帰りバスツアーに参加しました。行き先は岡山県。秋の紅葉を散策する楽しい企画でした。右の写真は、吉備「備中国分寺跡」の五重の塔。吉備路の象徴的な建物で国の重要文化財に指定されています。江戸時代中期に再建されたそうですが、塔に彫られた龍や虎などの彫刻、耐震構造には、「コンピューターのない時代によくこんな立派な建物が造れたもんやなあ」と口々に驚きと感動の声が。

昼食後に向かったのが、倉敷市の「美観地区」。もみじがとてもきれいで、木船で川を伝う着物姿の若い新婚さんがとても印象的でした。実は昨年、妻と別のツアーでここを訪れたのですが、十分に時間をとれませんでした。今回は、いわば”リベンジ”。しばらく帰っていない実家の両親にマスカットと白桃のジャムを手土産に買って帰りました。今回初めて私たちのバスツアーに参加した人たちから、「とても楽しい一日を過ごすことができました」と感想を語っていただき、とても嬉しい気持ちになりました。当日まで企画の準備にご尽力された後援会世話人のみなさん、本当におつかれさまでした。

生活保護の相談を受けて感じてきたこと

  生活保護制度は、憲法25条に基づき、すべての国民に健康で文化的な最限度の生活を保障する目的でつくられた社会保障制度です。生活相談所は、生活に困り果て、わらをもすがるような気持ちで、訪ねて来られる方々を親身に支援し続けています。働きたくても働けない若い世代の人たちからは、「あなた、若いのだから働けるでしょ」「病気の人しか生活保護は受けられませんよ」などと、福祉事務所から言われて相談に来られるケースがよくあります。私は、相談者の事情をなるべく詳しくお聞きした上で、十分に時間を取ってから一緒に福祉事務所に付き添うようにしています。生活保護制度は、資力調査や就職活動をしていることを証明するなど、手続きが必要ですが、生きていくために必要な所得を得ることができず、生活に困ったときには、だれでも無差別・平等に受ける権利があります。相談者の人たちは、「何も好きこのんで、生活保護を申請しようとしているのではありません。まだ若いのだから、働いて自立したいと思っています」と、私に思いを語ってくれます。決して、「楽」をしようと考えているわけではありません。ホームレスになる不安と恐怖から免れ、だれもが余裕を持って求職活動をおこない、自分に合ったライフスタイルを見出すことができる社会にしていくことを、国も自治体も真剣にすすめていかなければならないのではないでしょうか。

スランプ

最近、街頭宣伝や演説をしていて、聴衆の反応がいまひとつだなあと感じる。幅広い人たちに支持の輪が広がるような感じはしない。せっかくポスターをお家やお店の塀に1枚掲示していただいても、数日立てば、何者かによって剥されることが今回、本当に多い。「こら!凹むな(`´)!!」と、妻や友人からときどき叱られる。自分ひとりで悩んでいてもダメだ!壁にぶつかった時にいじけそうになったり、捨て身になったりすることは絶対に禁物だ…気分転換は必要だろう。でも、仕事の悩みは仕事で解決するしかない。今日は、党の仲間たちと朝から晩まで行動を共にすることができた。地域の中でどうやって、共産党支持の輪を広げていこうか、結びつきを広げていこうかと真剣に模索して、私たちを押し上げようとする仲間たち。外で行動していて新しい出会いや発見もあった。逆に元気と勇気をもらってしまう。まずは一歩足を運ぶことだ!頭の中だけで考えるのではなく、頭を使うことによって、壁を乗り越えるしかない。

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