26日は千葉市内を走るの都市モノレール(株)を視察しました。
「懸垂型モノレールとしては営業距離世界最長(15.2㎞)」だそうで、ギネス認定されているそうです。
乗り心地は悪くはなく、“千葉市民の足”といった感じがしました。
しかし同社は現在、千葉市と民間企業・金融機関で構成する第三セクター。
経営は累積赤字を2004年度までに199億円まで出して危機的状況にありました。
「経営再建策」として千葉県と千葉市が貸付金を放棄したり、会社施設の一部を千葉市が引き受けることなどを行っているとか。
結局、市民負担増につながりはしないかと疑問を感じました。
海上アクセスが同様の手法で「再建」されるなんてことがあってはならないと思います。
駅舎は無人駅が原則だそうですが、プラットホームからの転落防止柵はありません。
気になったので、私が質問すると、障がい者の方が利用するときに、有人駅からフォローに入るとお聞きしました。
人件費を抑制し、人員削減をかなりおこなっいるのに、大丈夫かなと思いました。
外郭団体に関する特別委員会からの管外視察。
熊本の次は鹿児島に。同市は、観光客が増えてきています。
一路、「観光コンベンション協会」から説明を受けました。
「鹿児島市維新ふるさと館」も訪れました。
明治維新にまつわる資料が豊富でさすが、地元だなあと思いまし、館長さんを始め、職員の方はたいへん努力されているなと感じましたが、幕藩体制の崩壊過程に農民(人民)がどうかかわってきたのかが、全くわからなかったのが、残念です。
桜島の活動は最近活発になっているそうで、1日平均約3回も噴火が行っているそうです。でも、河口の位置が変わり、噴火音はほとんど聞こえないようです。|(-_-)|
元大阪市議の清水ただしさん(衆議院比例区)をメイン弁士に迎えておこないました。
清水さんは、元コメディアンということもあって、ユーモアたっぷりな語り口で会場の雰囲気を和ませて、わかりやすく元気の出る演説をし、参加者からたいへん好評でした。
また、地元のソプラノ歌手がなつかしの歌を披露。
会場みんなで口ずさみ、終わると、会場から”アンコールしてください!と要望が出るほどに文化行事としてはこの上ない雰囲気に包まれました。
その後が私の出番。
少し緊張しました。
私は、中学校給食の運動のことや、今年の抱負について話しました。
すべてのプログラムを終えて、ご参加のみなさんが続々と会場を後にするとき、初めて参加した一人の男性が私に、「共産党の集まりっていいですね!私も仲間に加えていただきたいです」と話しかけてきました!
とにもかくにも、今回の「新春のつどい」はたいへん好評だったのではないかと思います。
25日から3日間、市会「外郭団体に関する特別委員会」からの管外視察に行きましたので、報告します。
初日は熊本市役所へ。同市の中学校給食の取り組み状況について勉強してきました。
会派からは何度も他都市の中学校給食について視察活動を重ねてきましたが、今回は、他党・他会派の方々とのそれですから、私は、そういった形で視察すること自体がまことに画期的なことだと思います。
同市の中学校では、財団法人が食材を一括購入し、市内40校あまりの中学校に対応しる17ヶ所の共同調理場で地元の食材を使った献立に基づいて学校に配送しているとお聞きしました。
地産地消を貫いている点はとても大切だと思います。
とにかく、今日は晴れていて良かったです!というのも、区内の2つの後援会が餅つきをする日でしたから。
初めて催した東舞子後援会は、Kさんがわざわざ自宅の庭の剪定をして会場を確保し、ネットオークションで杵やうすなどを購入するほどの気合の入れよう!!
前の晩は冷たい雨が降りしきっていたので、ただただお天気が心配でしたが、晴天に恵まれて本当に良かったです。
去年も参加した東垂水後援会の餅つきでは、後援会長さんが「消費税10%を許さないぞ!」と気合を込めて餅をついておられました。
そして、元市会議員の尾崎敏江さんが琴の演奏を披露。「さくら」「涙そうそう」などの独奏に参加者全員が聴き入り、新年会らしい雰囲気をいっそう盛り上げました。
私の餅のつき方には、腰が入っておらず、つき方をもっと勉強しなくてはと、いつもこの時期になると反省してしまいます(^^;)
「地元のバスがいつも朝・夕に満員でたいへん。増便できないか?」
「敬老パスを山陽電車でも適用できるようにはたらきかけていきたい」などの市政に対する質問や抱負も語り合えました。
午後からの明舞後援会の新年会では、「なんで国保料って高いのですか?本当に毎月の支払いがたいへんなので疑問に思っていました」
「息子の障害福祉年金のことで相談したい」といった相談も寄せられました。
アコーデオンによる演奏で、”うたごえ”や懐メロをみんなで合唱♪
私は「上を向いて歩こう」をリクエスト。
私がみんなといっしょに歌っているところを側で聞いていたのは、地元のシンガーソングライター・吉俣忍さん。「口笛は全然やけど、唱上手ね!」と、褒めていただきました(*^^*)(歌手に褒められて、そのひとことは、値打ちモノ~)
夕方からは自宅周辺を地元の仲間と訪問活動。
94歳になられたある女性と出会うことができました。
岡本歌子神戸学院大学名誉教授です。
いまでも、医学研究を元気に続けておられるとのことで、短い時間でしたが、貴重な時間を作っていただきました。
先生と、ご主人である故岡本彰祐先生が直筆でサインされた著書を譲っていただきました。明々後日、出張ですから、そのときに読もうと思っています。
私が、「一生研究を続けられる生き方って、なんだか凄いなあ…」というと、先生はすかさず、「あら、そうかしら!研究しなかったら私食べていけないから…」と切り替えされてしまいました。
なにはともあれ、何歳になっても元気に、目標をもって一生懸命努力して生きるって、素敵だなと思います(^^)
14日に天ノ下郵便局前で、18日は明舞センターで街頭宣伝・署名行動に取り組みました。
消費税増税反対の署名―今回の行動では、これまで以上に対話が弾んだなというのが、取り組んだ者としての共通した実感でした。
「これ以上消費税上がったら生活できない」
「病院にも行けんようになる」
「寒いのにようがんばりますね!」と声をかけて激励してくれる人や、
「反対だけど、10%やられるんとちゃう?」
「1000兆円近い借金はそうするんや」などと疑問を投げかけてくる人もいました。
マスコミが流す「消費税増税は必要」という報道に多くの人が惑わされていると思います。
宣伝と対話の大切さを感じました。