月別アーカイブ:2017年4月

神戸文化ホール(大ホール)で津川ともひささんが決意を表明

    7月に兵庫県知事選挙が行なわれます。昨日の神戸文化ホールでの「2000人集会」は大きく盛り上がりました。憲法が輝く兵庫県政をつくる会代表幹事の津川ともひささんの決意表明の模様を動画にしてみました。
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    ①大ホール入り口から、若いサポーターの人たちといっしょに舞台へ上がるシーンです。

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    ②光の関係で、姿が見えにくくなっていますが、とても力強い演説内容です!!

性的マイノリティの人たちの人権の保障を

社会的に少数の立場に置かれている人たちが肩身の狭い思いで生活せざるを得なかったり、また差別や偏見によって、「ありのままの自分」を肯定できないとすれば、その社会は健全であるとはいえないと思います。
性的マイノリティ(LGBT)は、性意識や性行動に関わる事柄です。
また、当事者の方が明らかにしなければ、事態が表面化しません。
最近では、この問題を取り上げるニュースや書籍も増え、国や全国の自治体レベルでの取り組みも始まり、広がりつつあります。
いま性的マイノリティの人たちの人権を守り、社会的地位の向上をはかることが強く求められています。
先日行われた宝塚市長選挙では、中川智子市長が3選されました。
私が注目しているのは、同市の性的マイノリティへの取り組みです。
同市では、電話相談の開設や継続的な講演会の開催、保育・教育現場向けのリーフレットやDVDの発行、私立学校へのはたらきかけ、さらに同姓パートナーを尊重する仕組みづくりに努めています。性的マイノリティの人たちに寄り添うまちづくりの取り組みを次々に進めているようです。
神戸市も第4次男女共同参画基本計画で、「性的マイノリティへの理解・配慮も含めた人権尊重に関する教育・啓発の取り組みを進めていく」としています。
人権問題の一つとして、保健福祉局・教育委員会、市民参画推進局が理解の促進に取り組んでいるとしています。
先日の予算特別委員会でも指摘しましたが、市民の目に見える形での活動はとても弱いのではないかと思います。

かつて西宮球場があった西宮北口に行ってみました


    阪急西宮ガーデンズには、かつてのブレーブスと、その本拠地・「阪急西宮球場」の跡が一部残されています。
    こどものころ、阪急の試合をよく観に行きました。

    1番センター福本、2番レフト大熊、3番ファースト加藤秀、4番セカンドマルカーノ、5番ライトウイリアムス、6番指名打者高井、7番サード森本、8番キャッチャー中沢、9番ショート大橋、ピッチャー山田。
    1975(昭和50)年の初の日本一から“阪急身売り”という信じられない事件、その後、オリックス・ブレーブスの時代まで、何度もナイター観戦をしました。
    タクシー運転手だった父がたまたま、当時の選手や監督や選手を球場や自宅まで送り届けた自慢話もよく聞きました。

    屋上に当時使われていたホームベースが埋め込まれていました。
    人気では阪神に圧倒され、強いのに、お客さんが入らないので、こどもながらに反発心を抱いていましたね。
    でも、球場のファンサービスはなかなか細やかでよかったな。
    それと、西宮北口駅を降りたら、球場までの道中にお店が並んでいて、試合のある日は、弁当の販売に「いらっしゃい、いらっしゃい」。
    同じ兵庫県内とは言え、足を運ぶ機会がパッタリとなくなりました。
    20数年ぶりにこの街に来たのですが、立派なビルが立ち並べど、結構駐車場もあるのだけれど、当時の活気にはとても及ばないな。

憲法県政の会(垂水区の会)が街頭宣伝~垂水東口で


    7月に兵庫県知事選挙があります。
    憲法が輝く兵庫県政をつくる会の代表幹事・津川ともひささんの政策を書いたパンフレットを垂水区の会で配りました。
    今日は夕方、垂水駅東口の駅前から街頭宣伝をしました。
    参加者は、私を含めて12人。
    中には飛び入りで参加していっしょにパンフレット配ってくれる方もいて、とても励まされました。「この人、初めて見ますね」
    「今の政治には、本当に頭に来ています。私が選挙に出たいくらいよ!」などの声が。
    垂水区の会としてはまだ、3回目の宣伝です。
    頻度を上げていかなければなりません。

明舞サービスコーナーの機能拡充を

    明舞サービスコーナーは、簡易な証明や諸届けを取り扱う明舞団地内にある事業所です。
    地元の人たちによく利用されています。
    ただ、住民異動届の中で受付できないものがあったり、また印鑑登録では、当日は申請しかできないので、照会書を持参して垂水区役所までいかなければなりません。
    明舞団地北部から垂水区役所までは、バスを乗り換えたり、バスからJRに乗り換えるなどしなければ行けないので、高齢の方、障がいを持ている方にとっては、遠い場所です。

    「印鑑登録は区役所と同じようにできるようにしてほしい」
    「敬老パスの交付をしてほしい「お昼、12時台の1時間も開設してほしい」などの意見も出ています。職員を増やすなどして機能を拡充するべきです。

入学準備金(就学援助)の入学前支給③

就学援助には給食費の補助も援助費目に含まれています。
給食費は1食あたり、小学校で260円、中学校で300円です。
一か月の給食費は小学校が4350円。
中学校は予約制ですが、仮に平日毎日利用する場合で、6000円前後になりますから大きな負担です。
実は、給食費を払いたくても払えない家庭が少なくありません。
小学校の場合、2015(平成27)年度で104人の家庭が未納だとお聞きしました。
今春からの給食費値上げでいっそう給食費の支払いが難しくなる家庭が増えてくるのではないか…。さらに、卒業までにやむを得ず、未納分を残している家庭も少なくないようです。
就学援助制度がより手厚い自治体と、そうでない自治体とでは、給食費の滞納額に違いが見受けられるとの調査結果もあります(跡見学園女子大学の鳫 咲子さんの調査研究~「子どもの貧困と教育機会の不平等」・明石書店より)。
国が各自治体に就学援助補助金単価を2倍に増額する旨、通知を出したことは朗報であり、日本共産党議員団と市民の運動とが作った貴重な成果です。

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