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市政懇談会

7日に少人数ながら、生活相談所の2階をかりて、市政懇談会を開きました。定例市会の特徴点を語りながらも、大部分は雑談(^^;地域のこと、神戸のこと、昔の垂水のこと、原発のこと…なんでも自由にざっくばらんに話してもらうことで、いろいろと要求が見えてきてよかったと思います。   

いま、世間で「議会改革」が話題になっていますが、開かれた議会にする制度改革とともに、議員一人ひとりが、市民に発信していくことが大切ではないかとも思います。これからも、いろんな形式や規模で開催する予定です(^^)/

今日は何の日?

12日ぶりです。しばらくの間ブログを更新せず、たいへん失礼致しました(^^;)異常な暑さが続く中、今月は市会の方では、「外郭団体に関する特別委員会」が毎週開かれ、その質問の準備に、また地元では市会報告会、ビラ作り、街頭宣伝、生活相談等々充実した毎日を送っています。私生活のほうでは、自宅の引越し準備に取り掛かり、家の中のガラクタを整理し、家財道具の荷造りに汗を流しているところです(**)さて、今日は何の日か…?日本のプロ野球で初めてナイター試合がおこなわれた日だそうです。仲間が教えてくれました!1948(昭和23)年に横浜ゲーリッグ球場(現在の横浜スタジアム)で、巨人と中日ドラゴンズの試合がおこなわれました。いま、「しんぶん赤旗」では、ベースボール・ライターの上田龍氏が週1回、プロ野球の歴史について連載しており、私はとても楽しみにしています(^^)♪日本のプロ野球チーム名はメジャーリーグやJリーグと違い、昔から地名よりも企業名が主流です。それがなぜなのか、職業野球が誕生した草創期から遡ってくわしく論じており、たいへん興味深い連載です。私は、たしか小学校3年生のころ、父から誕生祝いに買ってもらった「プロ野球選手名鑑1976年版」を読んで、その最後のほうのページに、大正時代、東京・芝浦に最初のプロ野球チームができたことを知って、たいへん衝撃を受けました。以来、プロ野球の歴史に関心を持ち続け、資料を集めるのが一つの趣味になっています(たいしたことありませんが)。今回の上田氏の連載で、「大東京」というチームがどうして、「ライオン」というチーム名に変わっていったのか、ようやくわかりました!現在、韓国のチームで採用しているところがありますが、いわば、ネーミングライツのさきがけのようなものだったのだと…。そういや、今年の西武の”復刻ユニホーム”は、当時のライオン軍のユニホームによく似ているなあなんて考えていましたが、まあ連載はそんなことがテーマではありませんが、「赤旗」スポーツ面は、他紙にはない角度で迫る独自の魅力があることを、ご紹介させていただきました(*^^*)     

     2年前に妻と千葉マリンスタジアムに行った帰り(幕張メッセ)の写真です。ソフトバンクに勝ったうれしさで、グッズをたくさん買い込んで、ロッテリアで夜食をとったっけ?

夏まつりに参加

各地で夏まつりがおこなわれています。写真は、先月末に垂水中学校校庭で開かれた千代ヶ丘地区の夏まつりで撮った写真です。来賓席に座るよりも、いっしょに踊る方が、主催者のみなさんから喜ばれます。慣れない手つきですが、見よう見まねで一生懸命踊ってみました。今夜も多聞台地区の夏まつりに妻と姪と3人で愉しんできました。

若者たちといっしょにつくった新しい出会い

新長田・ピフレホール内の小さな部屋をお借りして、「知ろう!学ぼう!原発問題」という学習会を開催しました。普段、民青同盟で活動している若者たちによる手作りの企画で、来月の原水爆禁止世界大会に向けた”プレ企画”として位置づけ、私たち共産党とほぼ1ヶ月かけて相談し準備してきました。30人ほどのホールがほぼ満員となり、講師の速水二郎さんによるプロジェクターを使っての詳しい講義をみんな真剣に聞き入っていました。「東電と関電とで原発のしくみが違うの?」「セシウムが入った食物を食べたらどうなるの?」など、出された疑問や不安に対し、「私は後期高齢者だからこの後、30年も絶対に生きてへんので、被爆してもどうってことないけれど、君たちはまだ若いから、30年先に病気しないようにぜひ気をつけてね!」などと、ユーモアな語り口で親切に質問に答えていただきました。終わった後、みんなで会場の後片付け。そして、近くの食堂で短時間の打ち上げをして感想交流―「妹が障がい者で、私も自給700円ほどの低賃金な職場で働いていますが将来が不安です。みんなで和気藹々と語り合えるのがいいですね」とか、「難しかったけれどためになりました。仕事、休みがとれたら、原水禁世界大会に参加します」と、初めてこのような民青の企画に参加した若い人たちが、私たちに期待と抱負を語ってくれ、逆に元気をもらいました(^^)。まだ、20代前半の若者たち。しかし、この社会が健全ならば、普通に正社員として働き、家庭を築き、別の人生を歩んでいたかもしれない人たちではないのだろうか…。彼らが明るい未来をともに切りひらいていく生き方を選び、また、ひとつの新しい出会いが生まれ、良かったなと思いました。

高校入試競争をいっそう苛烈にしてはならない

兵庫県は6月30日に、公立高校入試制度を改悪する「素案」を発表。現在16ある学区を5つの学区に再編してしまい、全県的に「複数志願選抜制度」を導入する考えです。学区が今よりも広くなればたいへんです。たとえば、神戸第三学区の場合、現在は神戸市内の3つの行政区(垂水区・須磨区・西区)の中学生(一部長田区からも)が公立を受験しに来ますが、それが、神戸全域と芦屋・淡路までが同一学区にされてしまうのです。遠距離通学は交通費だけでもかなりの負担ですし、片道の通学時間だけでも相当かかります。淡路の高校生が神戸市内の高校に、あるいは、垂水や西区の高校生が淡路や芦屋の高校を通学するとなると高校生活のかなりの部分を通学時間で割かれることなりましょう。この間、兵庫県では総合選抜制度が次々と廃止され、どこでも高校間に格差が生まれてきています。「できる高校」「できない高校」と、世間の目がそれぞれの高校と高校生に偏見を植え付け、心を傷つける…。そんな「高校改革」は、将来に禍根を残すだけです。子どもたちは未来社会の担い手です。一人ひとりの子どもたち、学生たちに最良の環境を保障することは、社会の責任です。7月29日まで県はパブリックコメントを実施していますが、「おかしい」と思ったら、おおいに意見を上げていこうではありませんか!

長田高校同窓会

今日、神戸市役所職員内の長田高校OBによる同窓会(神撫会)に参加しました。私は高校38回生。同窓会といっても、市役所当局の…しかし、せっかくのお誘いであり、有難く出席させていただきました。中には、私とほぼ同じ時期に高校時代を過ごされた方もおられ、意気投合し、愉しく歓談することができました。市長を支える市役所職員ですから、共産党議員の私とは、立場を全く異にする面もあります。一目置かれているのかなとも感じました。しかしどの方も、それぞれの部署で長年にわたって重要な役割を果たしてこられたわけであり、少しお話を聞かせていただいたくらいでは理解できない苦労を多分に乗り越えて来られているんだろうなあと思いました。「先が見えません。これからどこへ行くのやら」と、ポツリと私に半ば不安げに語ってくださる方もおられました。締めくくりは、校歌をみんなで歌うこと。「尽きぬ苅藻ぞ海に入れ 長田の宮の宮守の~」高校時代、ことあるごとに3番まで歌ったなつかしい曲を久しぶりに斉唱\(^^)/♪自治体職員であるそれぞれのみなさんが市民のくらしを守るという職責を存分に果たしていただくこと、またそういう活躍の場が増えることを願ってやみません。