現在、世界各国の選抜チームによる交流試合がおこなわれています。韓国チームからは、カンミンホ(강민호・捕手)、ファンジェギュン(황재균・内野手)、ソンアソプ(손아섭・外野手)選手などレギュラーシーズンに活躍した選手が出場しています。
(写真は、ソンアソプ選手。俊足の外野手です)
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しかし、以前は、日本・韓国・台湾プロ野球の代表チームと中国の選抜チームとで優勝を争うアジアシリーズがありました。
2005年には、当時の優勝チームである千葉ロッテマリーンズとサムソンライオンズ(삼성 라이온즈)の真剣勝負は圧巻でした。
また、シリーズが復活してくれたらいいな。
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「ロッテ、ロッテ、ロッテジャイアンツ、アンタ シンボンギ アンタ!アンタ シンボンギ アンタ!」
韓国語を野球の応援歌で覚えることもできます。
「アンタ(안타)」はヒット(安打)のこと。
「シンボンギ」とは選手の名前です。
この選手は現在兵役に出ており、一軍の試合には出られないようですが。
憲法9条をもつ日本では考えられないことです。
徴兵制が敷かれたら、主力選手の活躍の場がなくなってしまいます。
小規模保育施設を来春卒園するこどもたちが希望するところに入所できるのか。それぞれの小規模保育施設は連携施設を早期に確保しなければなりません。
民間の保育園や認定もども園だけでは、家庭の生活実態にあった施設にたどりつけないのではないのか。
こういう時に、公立保育所や公立幼稚園が積極的に受け入れるならば、有難いことです。
公立の保育所や幼稚園を「再編」、閉園するのは矛盾しています。
「市立幼稚園の閉園時期について下記のとおり一部変更します」。
25日付けで教育委員会から「激変緩和措置」として、同一区内で2つの幼稚園を同時閉園する東灘区・須磨区・垂水区については、「1園の閉園を1年間遅らせることにします」という報告が届きました。
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①29年度末閉園予定の須磨区の2園は名谷こすもす幼稚園を1年延期。
②30年度末閉園予定の東灘区はいずれか1園を翌年に。
③31年閉園予定の垂水区もいずれか1園を翌年に延期するとするものです。
説明会で出された主な意見の一つが「あまりにも唐突過ぎる」でしたので、その反映であるにしても、閉園することに変わりありません。
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私は本会議・代表質疑の再質問で、「それぞれに関係する皆さんは、公立幼稚園の素晴らしさを体感しており、存続を願っている。これは双方の関係者の間に対立と分断を持ち込むようなものだ。それも”閉園先にありき”であり、とんでもないことだ」と批判しました。
閉園撤回を求めて、署名が計約20000筆集まっているようです。
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これまで応対してきた当局役人は学校計画課長と係長まで。
「組織として応対する」と、教育長は直接会って話を聴くとは言いません。
怒りと悲しみを乗り越え、勇気を出して署名活動などに取り組む、戦う若いお母さんたちに会うのがよほど怖いのでしょうか。
「丁寧に説明する」としながら、自信がないのでしょうか。
聞く耳を持たずに一方的に進めるやり方は、どこかの国の内閣総理大臣と手法が同じです。
9月24日(木)に山本純二議員とともに代表質疑をしました。私の質問文を掲載します。
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○(戦争法)
まず、先日広範な国民からの猛烈な反対世論を押し切って強行成立した「安全保障関連法」にかかわってお聞きします。この法律の制定には根本的に重大な問題があります。
第1に、日本国憲法の平和主義の原則を根底から覆して「海外で戦争する国」につくりかえようとしていること、
第2に、憲法解釈の変更というクーデター的手法によって国のあり方の大転換を進めて、立憲主義を根底から破壊しようとしていること、
第3に国民の異論や批判にいっさい耳を傾けない民主主義否定の姿勢をとり続けてきたことです。
いずれにしても憲法の平和主義の原則を脅かすこの戦争法の発動によって、犠牲者を生み出すことなど絶対にあってはなりません。そこで久元市長にお尋ねします。神戸市民の代表として、安倍総理大臣に対し、同法の撤回と発動の中止を求めるべきです。いかがでしょうか。
○(神戸空港)
次に神戸空港についてお聞きします。関西国際空港と大阪国際空港の運営権者に対して、一体運営をしてもらおうと、今年度の予算で2億円を計上し、公共施設等運営権(コンセッション)売却の準備を開始しています。
しかしこれには問題があります。神戸空港の管理収支については、「着陸料等の収入から維持管理費を差し引いたランニング収支は開港以来黒字」であるとして、市債の償還部分を切り離して民間に運営権を売却しようとするのです。「地方創生に神戸空港は欠かせない」とか、地域を活性化させるための「関西3空港一体運営」などといいますが、市債の償還、つまり借金を市民に丸抱えさせておいて民間に運営権を売却するようなことは行うべきではないと考えますがいかがでしょうか。
○(介護保険)
次に介護保険制度についてお聞きします。今年4月から、介護保険法の改悪によって制度が始まって以来の大幅な制度変更が行われることになりました。要支援の認定を受けている人を介護保険サービスから外し、安価なボランティアやNPOなどを活用した多様なサービスに置き換えられてしまいます。また、介護事業者にとっては報酬の大幅引き下げによって、事業経営を圧迫し、サービス提供に深刻な影響を与えてしまいます。さらに介護保険利用者負担は「一律一割」から年金収入280万円以上の人、つまり対象の12%が2割負担に引き上げられており、利用者の生活を脅かしています。
しかし、もともと介護保険制度が発足した当初は、「介護に関する国民の不安に対応するため、介護を社会全体で支える」として創設されたはずです。しかし、いまはもはや制度疲労を起こしているのが現状です。こんなことで市民が安心して介護サービスを受けられると考えますか。いかがでしょうか。
○(こどもの医療費)
次に乳幼児等・こどもの医療費助成制度について、お聞きします。わが会派は中学校3年生まで窓口負担も無料にすることを求めてきました。これは、全国的にも兵庫県下でも無料化を実施する自治体が急速に広がってきており、子育て世代の強い願いでもあるからです。また、久元市長自身の市長選挙公約でもありますし、政府自身も「地方創生」として取り組むべきとしている政策分野の一つが子育て支援です。速やかに実施するべきです。いかがでしょうか。
○(公立幼稚園の閉園)
最後に神戸市教育委員会が発表した市立幼稚園9園の閉園計画についてお聞きします。すでにすべての幼稚園で説明会が実施されましたが、保護者や地域のみなさんのショックと悲しみと怒りは非常に大きく、教育委員会に対する強い不信感を募らせています。
「どうしても公立に行かせたい」と言う願いが強いのはなぜでしょうか。それは、公立幼稚園の教育の質の高さについてはどこでも定評があるからです。だから、お母さんたちは「公立幼稚園に行かせたくて引っ越してきたのに」とか、「この幼稚園がここでこどもを産み育てたいという気持ちにさせてくれたのです」などと涙ながらに訴えるのです。また、それぞれの幼稚園がもつ広い園庭では、自然の恵みを学ぶ良き教材として、「遊びの中から学ぶ」のびのびとした教育実践が行われてきました。また地域行事のたびごとに地域コミュニティーの中心的な場を担ってきました。さらに、隣接する小学校の通級指導教室と連携し、早期の段階から発達課題をもつこどもたちへのフォローもたいへん喜ばれています。
それぞれの幼稚園の閉園は地域に大きな「穴」を空けてしまうことになり、重大な損失になります。「閉園撤回を求める署名」が発表後の短期間で合計約20000筆近く集まっていると聞いています。また、本議会にも7件の陳情が提出されました。“幼児期を公立幼稚園で育てたい”と願う保護者の選択肢を奪うことは、絶対に許されないことではありませんか。閉園計画は断固撤回するべきです。いかがでしょうか。