月別アーカイブ:2010年11月

こどもの医療費は無料に

子育てをする親御さんたちのなかで、最も強い願いの一つは、こどもの医療費の負担についてです。共産党市議団のアンケートや、街頭宣伝中に反応が敏感に返ってくるとも言われています。いまや外来でも、一回掛かれば一部負担金だけで千円以上を支払わなければいけない時代です。医者に行くのにお金の心配が欠かせないようになりました。しかしそんな中で兵庫県下では、小野市、西宮市、福崎町で、中学校3年生まで入院も通院も医療費は無料となっています。神戸市は入院は中3まで無料ですが、通院無料は0歳のみ。県下でもたいへん遅れています。生活がたいへんな人ほど医療費の負担が重くのしかかります。運動によって通院も無料にしていきたいと思います。

人のいのちと健康を大切にする運動を

 土曜日に、垂水商店街の近くで、「垂水区社会保障推進協議会」のみなさんが主催する、国民健康保険料の引き下げ、介護保険料の引き下げなどを市長に求める街頭宣伝署名活動に参加しました。1時間弱でしたが、立ち止まって署名に応じてくださる方がとても多かったので、少しびっくりしました。私自身、いろんな署名活動をしてきましたが、黒いサングラスの男性、買い物帰りのお母さん、独身女性など若い年代の人たちからも署名が集まり、嬉しさと責任感が強くこみ上げてきました。昨年、私が高校の同窓会に出席したときに、自営業を営んでいる方が、「国保料の滞納がかさんで、とうとう保険証を役所から取り上げられてしまい、子どもたちを医者に行かせることもできなくなって困っています」と、嘆いている姿を思い出しました。医療の水準は日進月歩で進んでいますが、お金がなければ、医者にもかかれない。医療の発達は国民全体に還元すべきもの。現代のストレス社会の中で、人の命と健康を守ることは、どんなに国や自治体の財政が厳しくても、最優先して予算化しなければいけないのではないかと考えます。子どもの医療費を15歳まで通院を無料に、また国民健康保険料の引き下げなど、多くの市民から寄せていただいた切実な願いを神戸市にはたらきかけていく先頭に立って、引き続き私はがんばります。

やったー!ロッテ優勝!!

やったー!!千葉ロッテマリーンズが日本一になったんだあ\(^^)/レギュラーシーズン3位のチームが「日本一」になるなんて…それにしても、ロッテが勝ったんだ!強いチームを相手に粘りに粘って、チームが一丸となって勝利の栄冠を勝ち取ったんだ!今年、応援に行けなかったのは残念だけど、あのすばらしいマリーンズの応援をスカパーなどで観て勉強しているので、来年こそは千葉マリンでもどこでも応援に行くぞ☆☆☆「王者はおごらず勝ち進む 千葉ロッテマリーンズ♪」(応援歌 WE  LOVE  MARINES)というフレーズが本当にいいと思う。僕も勇気をもらった、さあ、明日もがんばろう\(^^)/

うれしかったこと

垂水では、来春に向けた各政党・議員のポスターが至るところに貼られています。私も、立派なポスターを作っていただきました。ある日、いろんな方のポスターを気前良く受け入れている、あるお店屋さんを訪れました。私;「一枚貼らせていただいていいですか?」店主;「いいですよ…」私;「ありがとうございます。期日が来ましたら、責任を持ってはがしに参ります」店主;「あのう…実は、息子が失業しているんです。営業だけでは生計が成り立たないし、息子は、もう若くないから、なかなか仕事が見つかりません。介護の仕事を探しているのですが、この歳になると難しいですね」私;「そうですか。たいへんですね。私も気に留めておきます」と言って別れた後、(どこかなかったかな、と必死で思いめぐらし)ふと、求人を出している知人を思い出して、数日後、あらためて訪れると…店主;「まあ、まさか来てくださるとは思いませんでした!親身に相談にのってくれるのは、共産党さんだけです。ほんとに嬉しいです!」とたいへん喜んでいただきました。その息子さんは幸い別の事業所が内定したようでしたが、困っているときに私がすぐに応えたこと自体が嬉しかったようです。それ以来、共産党と私を身近に感じて下さるようになりました。こんなとき、私も本当に嬉しいです!

平和憲法を守る垂水区ネットワーク

11月3日は、文化の日であり、1946年のこの日は、日本国憲法が公布された日でもありますが、私が、今の仕事をはじめてから草の根で取り組んできた運動の一つが、憲法9条を守るための請願署名運動です。垂水区では、6年前に、新婦人、民商、年金者組合、母親連絡会などの民主団体、日本共産党、「9条の会」、各個人有志が力を合わせて、住民過半数の署名数達成をめざす共同センター、「平和憲法を守る垂水区ネットワーク」を結成し、私は事務局員として、運動に関わってきました。毎月、定期的に駅前などで定例の街頭宣伝と署名のよびかけをおこなっています。この日は、JR朝霧駅前でおこないました。私は、「今の憲法は、表現の自由を保障しています。戦争する国では文化や芸術を大切にすることはできません。ごいっしょに平和憲法を守りましょう」などと訴えいました。地道な運動ですが、私はこの運動に誇りを持っています(写真右側は今井まさこさん)

地域に根を張った活動をおこなうために

会社などに勤めていると、朝から晩まで仕事をし、帰宅してぐったりとバタンキュウ…たまの休みの日は、家でごろごろするか、外出してレジャーを楽しむ、そんな毎日を繰り返すうちに、自分の家は、単なる「寝に帰るところ」になり、気がついてみると、隣近所の人とほとんど話をしたことがない、地域で何が起こっているのかもよくわからないという状況になりがちです。共産党の仲間の間でも、定年退職をしてから、地域での活動に、とまどっている人は少なくありません。長年、垂水で党活動をしてきたSさんという75歳の男性は、地域に根を張った活動に情熱を傾けてきました。自治会の活動に積極的に参加して、住民要求実現の活動に励み、鳥インフルエンザが流行ったときには、「赤旗」の記事を元に、自作のビラを作成して、住民に配って歩き、生活相談にも親身にかかわったりして、その町の住民から”共産党の顔”として、強い信頼を得てきました。隣近所との人付き合い、あいさつ等を大切にする毎日毎日の積み重ねによって、「Sさんが応援している党だから安心」と、支持の輪を広げてきたそうです。テレビで視る議員の姿から共産党を知ってくださる方もいれば、身近なところにいる共産党員と親しく触れ合う中で、共産党を身近に感じてもらえる場合もある。自然な形で人とふれあい、共産党をより身近に感じてもらえる活動を私も心がけているところです(上の写真は、生活相談所でバザーを催し、初めて絵手紙作りに挑戦したときのものです。ウサギを描いたつもりがイヌになってしまいました(^^;))。

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