今日、無事に”事務所開き”を成功させることができました!天気予報では、「雨」と予測されていたので、心配していたのですが、見事に晴天でした!!(^-^)/”まさか来ていただくとは!”と、私自身がびっくりする、人たちが幾人も時間を割いて来てくださいました。ご主人が生死の壁をさまよう重病を患い病院通いをするなかで、遅ればせながらも事務所に顔を覗かせてくれたOさん、「老人ホームに引っ越してきた当日に、赤田君が私を訪ねてきてくれた。それが嬉しかったんだ」と語って下さったNさん夫妻、心に障害を持ちながらも小学生のお子さんを連れて訪ねてきてくれたお母さん、昨年から新しく親戚付き合いをさせていただくことになったH君、私への花束贈呈のときに「ぜひ、保育所を増やしてください」と期待を寄せてくださった若いお母さん…。私自身へ、共産党へ熱い期待を寄せていただき、交通事情が決して良くないにもかかわらずたくさん来ていただいて、心温まるセレモニーになりました(*^^*)地元商店街の方々とも親しくなれそうで、今日は嬉しい出発日になったと思います(^^)
3月から4月にかけて、仕事をより円滑におこなうために、事務所をオープンします。星陵台地区の商店街の一角にかまえることにしました。もともと、学習塾として使用されていたところで、まだ準備中ですが、広くて明るい間取りです。明後日のお昼に”事務所開き”を予定しています。もし、お時間等都合が付きましたら、お気軽に立ち寄ってみてください。垂水駅からだと、バス59系統に乗っていただいて、「星陵台1丁目」を降りるとすぐにわかります。
大阪教育大学─今日の私の「基礎」をつくってくれた母校です。プロフィールにも書きましたが、この大学で、2回生の時に共産党に出会いました。当時の仲間はどうしているのか─。いつか、再会してみたい、けど、同窓生名簿を参照しても消息はわからない。でも、いつか、どこかで…と、ときどき考えることがあります。池田・天王寺の老朽化した暗~い建物で学生運動や音楽活動をした思い出の校舎。教官と政治論をたたかわした思い出。教育大は、文系・理系・体育会系・芸術系の多彩な学生が全国から集まり、カレッジというよりは、”スモール・ユニバーシティ”と形容するほうが合っているような大学でした。昨日、びっくりすることがありました。大学の先輩からのメールが届いたのです!20年ぶりに!!イケメンで知的で、少しナイーブなところがある人、正義感がつよかった。先に大学を去っていかれるとき、連絡先を訊いとけばよかった、と後悔しても後の祭り。消息はわからない。たまたま、私のこのブログを見つけて、連絡してくれたようです!「憶えていますか?」だって。私のほうこそ、「先輩、憶えてくれてたんですか!」ってな感じです。同窓生か~”よこ”のつながりって、大事だよなあ。ブログやってて良かった\(^^)/
今日は、ちょっと嬉しかったことがありました。垂水北部の小束山地域で10年ぶり(?)県政・市政報告会を開いたのです。この地域の仲間たちは、自身やご家族の健康のこと等でなかなか思うように力を発揮できていないようで、最近少しへこんでいる感じがしてました。集まった人数はそう多くはなかったのですが、初めてお会いできた方に何人も出会えて良かったと思います。それはそうと、驚いたことがありました。昨夜、私は今日のお誘いに市営住宅を訪ねて歩いたのですが、そこに独りで住む70代の男性・Kさんがまさか来てくれてたとは…。「年々、家賃が上がり、ギリギリの年金生活でくらしがたいへんです。共産党にがんばってもらわんと」「そうですか。私で何か役に立つことがあれば何でもいってください」といって、別れた人だったのですが、まさか今日来てくれるとは思いもしませんでした。日々の生活に対する辛い思いや泣き叫びたい思いを抑えて、私たちに期待を寄せてくれているのかも。昨日まで全く面識のなかった人ですが、今日をきっかけに固いつながりとなったのではないかと思います。すべてのプログラムを終え、仲間たちと椅子や机などの後片付けをしているとき、なんとなくすがすがしい気持ちになりました。
写真は、今朝、明舞センター・バス停前付近で署名を集めているところです。何の署名かといいますと、介護保険料や国民健康保険料の引き下げを要求する請願署名です。
「共産党です。署名お願いします!」慣れない、たどたどしい口調で買い物客やバスの乗降客に仲間が訴えています。ここでは、毎週土曜日の午前中が定例。ずっと継続しています。昨年まで、ほとんど共産党とは縁のなかった人たちですが、生活相談活動を通じて知り合い、私たちの隊列に加わっていただきました。私より15~20歳は年上の人たちばかりです。しかし、私なんかより署名を集めるのがずっと上手です。私は、写真を見てのとおり、あまり得意ではありません(^^;)がんばっていただいている仲間のみなさんは、医療費や公営住宅の家賃、仕事探しなど、毎日苦しい生活や不安な毎日と闘っています。だからこそ、通行人に訴える迫力があるのかもしれません。私は、署名に協力してくれる人や署名を集めてくれる人たちの思いを深く受けとめていかなければなりません。
JR西日本は舞子駅で痛ましい人身事故があったにもかかわらず、不十分な安全対策しかおこなっていません。昨日、私、堀内照文兵庫国政委員長、今井正子県政対策委員長は、宮本岳志衆議院議員をはじめ、関西の日本共産党議員らと同行し、JR西本社を訪れて、安全対策や設備の改善を求めました。堀内さんは、舞子駅の安全対策は対症療法的であることを指摘し、技術上の問題点も踏まえ、ホーム要員の配置を強く訴えました。今井さんも舞子駅の現状を伝えました。応対した総務部担当部長は、ホーム要員の配置・補強については、「必要性を見極めて対応していきたい」と回答しています。日刊しんぶん「赤旗」主張(13日付)によると、視覚障がい者の駅ホームからの転落や電車との接触による死亡事故は、1994年以来16年間で41人にものぼっているとのこと。私と親しくさせてもらっている60代の男性も、「私ら全盲の人は、1回は駅のホームから落ちるわ。なにせ、電車に乗るときが一番怖い」と語っています。隣の垂水駅の乗降客数は舞子駅の比ではありません。おまけに、ホームはカーブした形状であるため、以前、ベテランの車掌さんたちと懇談したときに、「最後尾からは、前方は全く見えません。ホーム要員は絶対に必要なんです。」と語っていたことを思い出しました。JRの「鉄道安全報告書」(2010年版)を読むと、重点安全施策の中に、ホーム要員の配置・増員が含まれていないのは大問題ではないかと思います。可動式ホーム柵やホームドアの各駅での設置を急ぎ、転落事故の危険から利用者を守ることも、JRには強く求められています。駅の危険性を知っているのは、利用者、駅員、車掌や運転手でしょう。安全対策の必要性は、現場の意見に対して聴く耳を持たなければ、見極めていくことはできません。
前列右は、宮本岳志衆議院議員。左は堀内照文兵庫国政委員長。