「秘密保護法案」は、なんとしても廃案にしなければなりません。
なぜ、こんな法案が浮上してきたのか?
そのねらいは海外へ戦争する国づくりです。
戦争はだれだって嫌ですから、国民に反対運動を起こさせないようにするために、知る権利や表現の自由を奪ってしまうのです。
権力にとって国民に知られると都合の悪いことは、一切合財「秘密保護」の対象に指定されますから、その情報を知ってしまったら法の縛りを掛けられてしまい、他人にないようを知らせると、逮捕・懲役で処罰されてしまう!
いったい、どこの国の話なのでしょうか。
まさに弾圧立法そのものです!!
そもそも憲法違反です。
9条をはじめ、憲法改悪の企てがうまくいかないのならば、先に法律を制定して強引に
戦争協力体制を敷いていこうとしているのでしょう。
自民・公明安倍政権は、みんなの党とともにこの法案を衆議院で可決させてしまいました。
昨年の総選挙や今夏の参院選でこんな法律をつくってほしいと願って投票した人はほとんどいなかったと思います。
公約違反です。
しかしまだ、参議院での戦いがあります。
徹底審議と全国の運動によって安倍内閣の暴走を食い止め、日本の自由と民主主義を守りましょう!!!
今日は、「きらめきコンサート」を観賞しました。
神戸市消防音楽隊の素晴らしい演奏などたいへん好評なので、今年から各行政区ごとで開催することになったとのこと。
本日、垂水区レバンテホールで開催されたのでした。
垂水区のゆるきゃら、観光大使「ごしきまろ」君が登場し、AEDの使い方を披露。
私も市民救命士の資格を取りましたが、普段使うわけでもないので、半ば忘れかけていたので、勉強jになりました。
休憩時間中に、展示物を見学していると、高校時代のクラスメートにバッタリ出会い、とてもサプライズ!!
津波に対する備えや消防音楽隊の演奏のことに関心を抱いておられるようでした。
千鳥が丘小学校合唱部のコーラスでは、「怪獣のバラード」がとても印象的でした。
私が大学時代に入っていた音楽サークルでよく唄ったので、とても懐かしかったです。
最後まで観賞できなかったのは残念です。
それと、垂水区に音響効果の優れたホールが要るなあと思いました。
今日は午後2時から全体議員総会が本会議場であり、久元新市長が施政方針を発表しました。
その中で、乳幼児医療費について、「中学校3年生までの入院医療に加え、通院の無料化を段階的かつ速やかに実施する」とありました。
現在、通院無料は2歳児まで。
しかし、現在の財政状況でも予算編成を適切に組み替えれば、「段階的」ではなく、速やかに実施することは可能です。
しかし、中3までの医療費無料化に言及したことは、これまでの長年にわたる運動の反映でもあります。
おとなりの明石市でも実現しています。
神戸市において中3までの医療費無料化が現実の日程に上るよう、これからが運動のがんばりどきです。
今日は11月15日。
もう年末。
本当に一年のサイクルが早い!
2009年以来、毎年この時期に実施する垂水区日本共産党後援会主催のバス旅行の日でした。
今回は和歌山方面でした。
午前中は天台宗・道成寺を見学。
道成寺の絵解きは、お坊さんが安珍・清姫の物語を描いた「道成寺縁起」の絵巻を観客に見せて、それぞれの場面を解説。広い部屋で拝聴しました。なかなかお話がユーモラスで退屈しません。有名な観光の名所なんですね(写真は、道成寺のパンフレットから)。
お昼を挟んで、海南「中野酒造」酒蔵を見学。
参加者みんなで愉しく記念撮影(写真の出来がたのしみです)!
ここでは日本酒と梅酒の試飲を愉しめます(帰りが気になり、私は遠慮しましたが)。
土産に「長久」という小瓶の日本酒を買いました。
それからマリーナシティの「黒潮市場」で買い物。
海の幸と果物が豊富な市場でした。
時間が短いのが少し残念でしたが…。
今回のバス旅行には意外な人が、何人か初めて参加して下さり、とてもうれしかったです。
歩行がかなり困難な方も周囲の介助で愉しくすべての工程をいっしょに愉しむことができました。
毎年のことですが、私は妻と義母、義妹とともに参加。夜、解散後は近くで外食をしてあら帰るパターン。
あっという間の愉しい一日でした。
最初から解雇の必要はなく、本当のねらいは「人数ではなく、誰を解雇するか」だった。
2010年12月31日、JAL(日本航空)はパイロット81名、客室乗務員84名の計165名を整理解雇。解雇された人の多くは、安全問題や放漫経営にモノを言ってきた人たちでした。
しかし、2012年3月の東京地裁判決は、「解雇」を有効とする不当判決を下しました。
「あの空へ帰ろう」。
11月14日夜、JAL争議支援兵庫県連絡会結成準備集会に参加しました。
40万人以上の乗員を安全運行によって目的地へ送り届けてきた、無事故の実績を持つベテランパイロットが。
これまで全部のフライトに入っていたベテランの客室乗務員も、
「あなたのスケジュールは全部白紙になりました」と、会社から突然の通知。
「こんなことがまかり通るならば、日本中が安心して働けなくなります」
「安全な運行が守れなくなります」
「言いたいことを言って首を切られるのは全く理不尽です!」
一方、JALは3年連続で高利益をあげ(2012年度は1952億円の営業利益、うち純利益は1716億円)、最新型飛行機31機の購入も決めるほどに。
「なんで私が解雇に?」
「こどもたちが大きくなり、経済的にもかなり厳しくなってきました」
「誇りとプライドを傷つけられました!」
「あの空へ帰ろう」─。閉会挨拶・団結ガンバローの後でシングアウト。
いま原告団のみなさんは控訴審での勝利を目指してたたかっています。
「どんなに差別を繰り返されても私はフライト」─。
兵庫県でも支援の輪を広げ、勝利判決と人間らしく働けるルールを勝ち取っていくことを誓い合った集会でした。
写真は東京のとある住宅街。
多摩ニュータウン内にある多摩平の森地区で最近リニューアルされた賃貸住宅です。
40年以上を経た大規模住宅団地では、老朽化・陳腐化、入居者の高齢化、近隣センターなどの衰退などの問題を共通にかかえています。
ここはもともと公団住宅です。
旧多摩平団地の既存の住棟をURは民間会社に住棟単位で賃貸、譲渡し、民間事業者の設計で再生、改修して、「団地型シェアハウス」として整備したのが写真の住宅です。
きれいになりましたが、問題は家賃です。
月額10数万円台に高騰した住棟もあり、国からの高齢者向け家賃補助制度を活用せざるを得ないとのこと。
従前居住者の約7割が戻って暮らしているとお聴きしました。
東京のことですが、公団からURに変わり、これからどうなっていくのか。
公営住宅に入居できず、やむを得ずUR賃貸住宅を選ぶ方がたくさんおられます。
「民営化」は際限なく、住民に不安と負担を与えかねません。