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アジュール舞子の”歩く温水プール”

9月だというのに、とても厳しい暑さ(‐‐;)今日は一日中、地元を走り回りました。真昼のアジュール舞子は、真夏日の海水浴場そのものでした。

ここには、市民からの願いによって、「歩く温水プール施設」がつくられ、少なからぬ利用者に慕われ今日まで至っています。普通の温水プールと比べて、水温が高く、リウマチなどに効くとか。インターネットで調べて、区外から会員として利用される方もおられます。

ところが、当温水プールを経営しているホテル側が突然、10月31日をもって温水プールを閉鎖すると発表したのです。神戸市もそれを容認しています。根強いファンをもつこのプール利用者たちは、当然黙っていません。プール経営の方が、「深刻な赤字」なのだそう(ホテルは優良企業)ですが、もともと、市民の願いによって、維持し続けられてきた温水プール。しかも、アジュール舞子は、”防災と親しみの海岸作り”のために造られたはずです。一民間会社の都合だけで決着をつけられていいのか!計画を変更してプールを埋め立て、別のスポーツ施設にするそうですが…。「今日の水温は30℃くらいかなあ。10月でなくなるとか言ってるけど、残念でたまりません…」快晴の真昼間、青々と澄み切った瀬戸内の海岸をバックに水泳を愉しむ男性が少しさびしそうな表情で私に語ってくれました。

ゴールデンウィーク

ゴールデンウィーク。去年、おととし何をしていたか、ぜんぜん憶えていません。あまり上手に時間を費やしてこなかったからだと思います。今年は、一日休んで妻と京都に行ってきました。と言っても私自身、観光を愉しもうという気分が全然沸いてこず、ふと、思い立ったのが義父の墓参りでした。お墓が京都にあることを訊いていながら一度も参ったことがなく、この際、と思って妻に提案をし、行くことになりました。トラックの運転手をされていた義理のお父さん。亡くなられてから30年以上たってもこよなく愛し続ける義理のお母さん。「今流で言えば、久保田敏伸みたいなマスクよ」と、幼かったころに感じてきた印象を語る妻。「お父さん、2人の孫は元気に育っているよ。今度はお母さんといっしょに来るからね!」墓前に線香をあげ、語りかける妻の姿を横目に、生きている両親を持つ自身の未熟さをあらためて感じさせられました。もし生きておられたら、私の応援をしてくださったかもわかりません。そして、芯の強い娘さんを人生の伴侶としてもてたことを心から感謝しています。義父が眠る立派な寺院を後に、こんどは鈴虫寺(華厳寺)へ。すると、びっくりするほどたくさんの若者たちが行列をつくっていました!まるで、USJかディズニーランドで順番待ちをしているかのよう。境内にたどり着くまでに2時間は掛かるといううわさが耳に入り、結局あきらめて別のところへ向かったのですが、妻は笑みを浮かべながら、「ここは、何か願い事がかなったときに来るところなのよ」とか。どんな願い事がかなったのか、私にはっきりとは語ってくれないのですが、後日、友達とリベンジする計画だと。選挙のことでないのは確かですが、まあ、そのうちわかるだろうし、共通の願いがかなうのなら、どんなことでもよろこびたいと思います。

やっぱり、教育大が好き!!

 夜8時半ごろに帰宅。家の電話に電話番号の書かれた一通のFAXが入っていた。「大阪教育大学の先輩・Wさんから連絡がありました」”いまごろどうしているのかなあ…”ときどきそんなことを考えてきた。先輩は、別の先輩から僕のブログの存在を知って、連絡をくれたようだ。「赤田!オマエ全然変わってへんなあ!」「オマエもなかなか地道なことやるんやなあ…」僕は、あまり長電話はしないが、彼此1時間近く、だべってしまった(*^^*)学生時代のツレの近況や現在の仕事のこと云々で話に花が咲いたが、何よりも声が聴けたのが嬉しく、会話に酔ってしまった…。20年近くも会っていないが、つい最近会ったような錯覚をする。私が抱いていた日本共産党のイメージを変えてくれた先輩の存在(共産党って、堅物集団かと思っていたが、結構、いろん人が集まって、大衆的なんやなあ…)。2回生の時に共産党に迎え入れてくれた人。新しい人生の”門出”を祝ってくれたからこそ今の自分がある。”オマエ”って呼んでくれることが嬉しい。お互いに元気なんだから、そのうち、再会できるだろう!

懐かしい先輩からのメール

大阪教育大学─今日の私の「基礎」をつくってくれた母校です。プロフィールにも書きましたが、この大学で、2回生の時に共産党に出会いました。当時の仲間はどうしているのか─。いつか、再会してみたい、けど、同窓生名簿を参照しても消息はわからない。でも、いつか、どこかで…と、ときどき考えることがあります。池田・天王寺の老朽化した暗~い建物で学生運動や音楽活動をした思い出の校舎。教官と政治論をたたかわした思い出。教育大は、文系・理系・体育会系・芸術系の多彩な学生が全国から集まり、カレッジというよりは、”スモール・ユニバーシティ”と形容するほうが合っているような大学でした。昨日、びっくりすることがありました。大学の先輩からのメールが届いたのです!20年ぶりに!!イケメンで知的で、少しナイーブなところがある人、正義感がつよかった。先に大学を去っていかれるとき、連絡先を訊いとけばよかった、と後悔しても後の祭り。消息はわからない。たまたま、私のこのブログを見つけて、連絡してくれたようです!「憶えていますか?」だって。私のほうこそ、「先輩、憶えてくれてたんですか!」ってな感じです。同窓生か~”よこ”のつながりって、大事だよなあ。ブログやってて良かった\(^^)/

ヒマができたら

今は忙しくて到底できませんが、一区切りがついたらやってみたいことがあります。一つは、語学。フランス語、韓国語、中国語と英語。語学はいずれも学生時代からかじる程度で中途半端にしてきたけれど、せめて、読む愉しみを深く味わえるようにしたい。独学でもそこそこはいける。韓国へは、プロ野球観戦をするつもり。もう一つは、スポーツ。最近全然できていない。仲間を見つけて野球をしたいがそんな余裕はなかなか見つかりそうもないのでせめて、バッティングセンターにでも行ってみようかと。

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