東日本大震災から100日が経過しました。夏に近づき、全く復興の見通しがみえない状況にありますが、「なんとかしなければならない」という国民の気持ちは途絶えることがありません。昨日、日本共産党県委員会事務所で催された女性後援会によるバザーが大盛況で、私も昼間の合間をみて顔を出しましたが、午前中でほとんどの品物が売れ切ってしまった様子でした。今日は垂水駅前で1時間ほど「原発からの撤退を求める署名」を訴え、46筆詰まりました。いつになく、若い人が立ち止まって署名に応じてくれたのが印象的でした。これからのエネルギー政策について、疑問や不安を抱いておられる人も多いなとも思います。署名活動とともに、対話や懇談・学習会などを多彩に行い、期限を決めた原発からの撤退、自然エネルギーに取って代わる社会へ国民とともに歩んでいくことが大事だなと思います。
「災害と福祉に強いまちづくりをめざします…」夕方、明舞団地で街頭宣伝をしていたら、子連れの若いお父さんが私のところへ寄って来たので、演説を中断。「先生、名進(みょうしん)セミナーでお世話になりました。いつも応援していますよ!」と、塾の講師をしていたころの教え子が声をかけてくれたのでした(^^)”教え子”といっても、私が20代後半のころのこと。もう、15年?くらい前。そのお父さんも、いまは当時の私くらいの年齢の立派な社会人です。この時期になると、不思議なことに、しばしば懐かしい人たちに出会うものなんです。たぶん新聞記事や公報あるいは、駅前で街頭宣伝をしている姿を静かに注目してくれていたのでしょう。嬉しいと思っているのは私だけでなく、いっしょにがんばっているスタッフもです!閑話休題。8時過ぎに帰宅すると、机に一通の手紙が。なんと、長田高校3年生の時の担任の先生からでした(^^)/「今度は絶対に勝ってよ。応援するからね」私の返り咲きを期待して見守って下さる方が、区の内外に関係なくたくさんいると考えると、とても心強いです。