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熱中症

今夏の暑さはあまりにも異常!
あちこちで熱中症による救急搬送が生じているようだ。
普段はクーラーをつけない人、またクーラーそのものが嫌いな人でも、この暑さの中で、リモコンスイッチをONにせざるを得ない状況に追い込まれる。
一昨年の夏だったか、垂水区内の文化住宅で2人の方が熱中症死する衝撃的な事件がニュース報道された。
ともに50歳代で、近所づきあいがほとんどなく、生活にかなり困窮されていた家庭のようだった。
まだ「やばい」と感じて、自分で119に電話するか、近所や友人などの助けを借りれる人は助かることができる。
しかし、そんなつながりのない家庭は…。
これは深刻な社会問題の一つだ。
地域レベルでの見守り・助け合いの努力はある。
しかしそれでも乗り越えられない壁がある。
議員としても、また市民レベルでも行政に提案型で知恵、アイデアを出していかないといけないと思う。
それにしても、生活保護世帯でクーラーを購入できないならば、がまんしろというのか!?
人間らしく生きる権利と水準に照らせば、これ以上の切り捨てが許されるはずがない!!!

憲法音頭を踊ろうよ(^^♪


    おとといの昼、垂水年金者組合の方々によばれて、そうめんをごちそうになりました。
    食べて歓談することと併せて、いっしょに歌ったり、おどったり…楽しい会食でした♪(^^♪
    「おどりおどろかチョンホイナ…誰に遠慮がいるものか ソレ …うれしいじゃないか ないかチョンホイナ」。
    ~テーブルの周りを手拍子揃えてちょちょんがちょん!
    1946年頃に作られた「憲法音頭」(作詞 サトウハチロー 作曲中山晋平)で輪踊り♪♪♪
    作られた当時は政府が日本国憲法を国民に普及する目的だったようですが、まもなく立ち消えに。
    しばらくの間、幻の曲になっていましたが、なかなかイケる曲です!

    「光り輝く新日本 ソレ チョンホイナ チョンホイナ うれしいじゃないか ないか チョンホイナ」。

    調べてみると、「しんぶん赤旗」では、2005年3月28日付け、同年4月30日付けで紹介されていました。紹介・普及活動をしている9条の会があるようです。

    親しみやすいので、地元でもいろんな機会にご一緒に踊れたらいいのにな(#^^#)

台風11号


    台風11号が神戸に上陸。
    午後には落ち着くかなと思いきや、夜になっても豪雨続き…。
    塩屋大谷の交差点が土砂で一時、車両通行止めになったり、名谷小学校グラウンド南側で、大きな土嚢が崩れるなど、区内20数か所を垂水建設事務所が復旧や点検活動に行くほどに。
    避難場所は当初の2か所が5か所に増えました。
    私がH小学校を慰問に訪れた際、避難された近くの住民の方々は、「朝から天井より雨漏りがして不安です」
    「明日は終業式だけれど、今夜はここで夜を過ごすことなるのかしら…」。
    一つ気になることがありました。
    神戸市内全体の被災状況を掌握するのが神戸市危機管理室。
    しかし、各地の避難場所や被災者数、けが人等の数は掌握していても、現場の具体的な状況までは掌握していません。
    区役所や建設事務所などに問い合わせるしかない。
    時間を追うごとに土砂崩れや鉄砲水、避難所の開放の必要などが発生に対し、対応に追われるのが現場。
    こういうときだからこそ、マンパワーがとても大事になってくるということ。
    ※写真は、名谷小学校付近を流れる福田川

ナスカの地上絵

    南米・ペルーの平原に広がる巨大な幾何学的な図形~ナスカの地上絵が新たに24点発見されたと、山形大学の研究グループによって発表されました。

    絵の多くはラクダ科のリャマという動物とみられており、最も大きい絵で全長約20メートル。
    紀元前400~同200年頃に制作されたとみられているとのことで…。
    ナスカの地上絵は世界遺産登録をされていますが、世界史の教科書には出てきません。
    でも、どこかで知った憶えがあるなと思い返してみたら、高校英語教科書「Vivid Reading」(第一学習社)で取り扱われていました。

    「There are drawings of birds,spiders,fish,even a monkey,and a few unidentifiable creatures.…They are called the Nazca Lines.」と紹介されています。
    しかし、なぜあんなに大きな絵をだれがどのようにして描いたのかについては、いろいろな説があるようですが、いまだに断定することができないようです。
    「The Nazca Lines were added to the UNESCO World Heritage List in 1994. That means the drawings are treasures to all humankind. They should be preserved forever.」
    日本でいえば、弥生時代に当たる頃に描かれたということになり、風化しているものもあるとのこと。謎に包まれた文化遺産ですが、永遠に残されたい。
    それはそうと、英語教材を通して、人類が残した価値ある遺産を学び知ることができるのも、良いことだなと思います。

雑感(プロ野球選手)

    ただいま、セ・リーグは驚くほどの団子状態。
    超激戦です。
    セ・パ交流戦で流れが変わり、東京ヤクルトスワローズが首位に躍り出ています。
    日本の野球への関心がだんだんと薄れつつある私ですが、一つだけ気になることがあります。

    写真の投手はヤクルトの成瀬善久投手。
    かつて千葉ロッテマリーンズでエースとして活躍し、とても安心感のあるピッチングでチームを引っ張ってきました。
    今年から所属チームが変わったのですが、なかなか勝利に恵まれず、連敗続き。
    だんだんと心配になってきます。
    2,3日前の対阪神戦で漸く3勝目を挙げました。
    他球団の選手になったとは言え、とても気になる選手です。
    もっと活躍してほしい!

雑感(ある英語での放送)

    YouTubeで「韓国語会話」を検索してみました。
    講師の先生が英語で解説する初級レッスンがあって、時々視るのですが、これが結構面白い!
    英語と韓国語、両方の勉強になるんで。
    しかし、あれっ、と思うことがありました。
    世界の主な国々の名前を韓国語でどういうのかをやっていました。
    アメリカは、「미국(ミグク」。中国は「중국(チュングク)」。イギリスは、「영국(ヨングク)」。ドイツは、「 독일(トクイル) 」。インドは、「인도(イント) 」。ロシアは、「러시아(ロシア)」。イタリアは、「 이탈리아(イタルリア)」。フランスは、「 프랑스(プランス)」…(※読み方は、私が記したもので不正確です)。
    十数か国を例示していましたが、なぜか日本(일본・イルボン)がないのです!
    おそらくアメリカや英語圏に住む人を対象にしたネット放送なのでしょうが…。
    いまや、日本人にとっては良し悪しはともかく政治、経済、文化、食生活等々、関わりが極めて密接で大きな存在。
    でも、向こうの国から見れば、日本は世界の中の一つの国でしかないのだろうなと思わされます。

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