空気

最近、周囲からの「風圧」を感じる。4年前の同時期には全くなかった、とげとげしい何かを。当時と今とでは、政治や社会の情勢は違っている。今日の寒気に似た世間の冷たさと対峙し、孤独と不安に耐え苦しみながらの日々を過ごしている人がいっそう増えている。腹の立つことや叫びたいことが山ほどあっても、”いくら叫んでもどうせ届きっこない”もどかしさ、むなしさ、苛立ち…。共産党を支持してくれてきた人たちからも”無力感”が伝わってくることだってある。私はいま、現職ではない。しかし、この4年間に学んだことは豊富にある。その一つは、バッジがなくても、地域を代表する日本共産党の一政治家だということだ。「あんた、落ちとったんか!」「よく写真で見かけます」「先生、期待してるで!」~世間は私が現職かどうかということ以上に、実際に市民のために真面目に動いてくれるのかどうかが評価の基準になっている。当然だと思う。常に、”評価”がついて回る。”評価”には感情も伴ってくる。遠い世間と近い世間とでは尺度が違う。私と近いところの”目と耳”は、どこか斜に構えてる。とげとげしい視線と言葉。12月初旬辺りから空気と風向きが変わり始めた。何かはわかっている。しかしそれが何なのか、どこから来ているのかは、妻にも両親にも同僚にも言えない、誰にも絶対に言えない。”震源地”は私ではない。願望は願望。しっかり足元を見て、現実と向き合う勇気がほしい。私はまっすぐ前に向いて進むだけ…

独りで悩まず、気軽に声をかけてください

「母親の介護に疲れ果てています。私の自宅は老朽化し、たいへん住みにくい。バリアフリーの公営住宅に替わりたいのですが、いま、失業中で引っ越す目処も立ちません。何から手をつけたらいいのか、途方にくれていました。役所と違って、共産党は私の悩みを丸ごと聞いてくれ、うれしかったです」(50代男性)。「突然、仕事を解雇され、孤独で、不安でたまらない毎日を過ごしていました。生活保護は、若いから受けられないものと思い込んでいました。思い切って共産党に電話をし、福祉事務所をたずねてみたら、私でも受けられることがわかって、気持ちが楽になりました。幸い、新しい仕事が見つかり、いまは元気に暮らしています」(30代の男性)。…一人で悩まずに、なんでも気軽に相談にお越しください。何が解決の糸口になるかわかりません。

舞子駅の人身事故2

今回の事故に対し、遺族の方への深い哀悼の気持ちを抱いています。これから現場検証によって、事実が明らかになっていくでしょうが、考えなければいけないことは、犠牲になられた方や、駅員の「不注意」を理由に現場に責任を負わせるようなことは、絶対に許せないということです。私たちが19日に舞子駅の駅長をはじめ、職員の方々が(短時間でしたが懇談しました)決して安全管理を怠っていたとは思えないし、そうは考えたくありません。JRの職員は、駅員も車掌も人も命を預かっており、日々が緊張の連続でしょう。今回の事故について、他の駅の職員のみなさんもきっと心を傷めておられると思います。ホーム要員が配置されていない駅で、早急な救出活動が要求されたのです。現場で働いている人たちには、今回の事故がどう映っているのか、職員として、経営者に何を望んでいるのか等についても受けとめる必要があると思います。

舞子駅の人身事故

17日に舞子駅で発生した人身事故には、本当に驚きました。さきほど、日本共産党として、本岡節子市議、堀内照文国政委員長、今井まさこ県政対策委員長など数人と、私も同行して、舞子駅の駅長をはじめ職員のみなさんから事情聴取をしてきました。ITVカメラには写らない位置で起こった、若い命が犠牲になったたいへん不幸な事故です。詳しい調査に基づく原因の究明はこれからですが、私が思い起こすのは、今から5年前、つまり2005年4月21日の早朝にJR垂水駅で当時64歳の男性が転落して発生した死亡事故のことです。当時の事故とは事情が違うとは言え、どう観ても、なにか、ホーム内で命の危険に関わるハプニングが生じたときに、駅員や車掌による目視ではとても対応ができないという点が、共通しているように思えてなりません。以前、私が現職市議のころに、垂水駅の安全性に関わって、JR神戸支社へ要望をまとめて何度か交渉をしたり、市議会でも関連した質問や要望を出したことがありました。多数の乗降客の命を預かる鉄道会社には、安全に対する社会的責任があります。地元駅の安全対策ついて注意深く見守っていきたいと思います。

日本航空の不当な「整理解雇」に思う

日本航空は働く労働者に「整理解雇」をする通告を出しています。「しんぶん赤旗」は、それに立ち向かう労働者の戦いを連日報道しています。パイロットや客室乗務員を一方的に解雇して、次々に人員削減を図る企てですが、いくら民間企業だからといっても、会社の利潤追求のために、人をモノのように使い捨てにするやり方は、社会的に非難されてしかるべきです。空の安全に責任を持つ現場の労働者が減っていく─残された人たちがいっそう超過密スケジュールの労働を強いられるとするならば、もしものことが起こって取り返しのつかない事態になりかねません。私が高校3年生のときに日航ジャンボ機墜落事故が起こりました。2年以上前のことですが、御巣鷹山の惨状を世間は忘れていないと思います。私も当時、「グラフこんにちは」という雑誌でたいへん大きな衝撃を受けました。日本航空が人の命を預るという社会的責任を放棄することは絶対に許されないことです。また、目先の利益のために簡単に労働者を解雇する動きを社会は許してならないと思います。

私の敵

 日本漢字能力検定協会が募って選んだ「今年の漢字」は、「暑」だそうだ(今年の夏。そう言われてみればそうだった!)。7月から9月にかけての、あの凄まじい暑さは何処へやら…忘れ去ったかのようにめっきり寒くなる。いまはまるで正月か2月のようだ。私の朝の日課は、早配と駅頭での街頭宣伝。服を着替えて玄関を出、夜の明けぬ一日から始まる。セルが利かないほどにエンジンの冷え切ったバイクをキックするところから始まる。スロットルを回して走る、走る…顔面を突き差す寒気。吐く息は真っ白く浮き上がる。朝の寒さが大の苦手。しかし時間との勝負。サボればその瞬間は「幸せ」かもしれないが、なんの出会いも喜びも発見もない。ハンドマイクをもって駅前に立ち、通勤客に挨拶をすると思わぬタイミングで声をかけられることがある。一歩前に足を踏み出すことで、新しい体験に巡り会える。「こんどこそ勝って!」「福祉を良くしてください。いつも応援してます」私にとって、いっせい選は他でもない、自分との闘いだ。

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