日常活動

わたしたち共産党の議員は、ひごろ、「しんぶん赤旗」をより多くに人たちに読んでもらおうと、その普及につとめています。

消費税増税論議がテレビで盛んに報道されたり、「維新の会」を持ち上げる論調が強まっていますが、庶民の目線で分かりやすく政治や社会のことを報じるこの新聞をどれだけたくさんの人に読んでもらえるか…。

先日、南多聞台地域の仲間と一緒にご近所を訪ね、初めて読者になってもらいました。

「ぜひ、読んでいただけませんか?」と訊ねると、その方は「(私を方を指して)この人、普段、結構マメに動いてくれているからねえ。垂水駅行きのバスを通す運動に期待しています」とおっしゃり、OKしていただきました。

地域の仲間と日ごろから取り込んできた活動が、評価されたのだと思います。

議会は市民のもの

2月24日から1ヶ月間の日程で市議会(第1回定例市会)が開催され、2012(平成24)年度当初予算などの議案の審議をおこないます。

昨年来、中学校給食の実現や、要望の強いバス路線の増設・増便、借上げ住宅問題、「社会保障と税の一体改革」の撤回など、市内各地で国や自治体に対する活発な運動が展開されてきています。日本共産党神戸市会議員団は、いっせい地方選挙後、市民との共同を広げ進めてきた多くの要望を、一歩でも実現させる立場で論戦を進めることを基本に、予算市会に臨みます。私も本会議や予算特別委員会、常任委員会で質疑します。

市会の日程☆会期:2月24日(金)~3月29日(木)☆私の主な質問日:・建設水道常任委員会(2月27日と3月下旬)・代表質疑(3月2日)

・予算特別委員会(3月5~19日の期間に2局)

 

議会は市民のものです。市議会へ傍聴に来られることを心から歓迎します。

委員会視察~最終日

27日は千葉市役所を訪れ、休日と夜間の診療体制についての説明を受けました。同市では、「千葉市総合保健医療センター」というところが休日・一次救急の患者を受け入れることになっており、医科・歯科の各診療科がひととおりそろっているようです。

しかし、夜間の受付は別で、市立海浜病院というところが担っています。休日と夜間とで、受入先が異なるのはどうかと思いました。

2泊3日の視察は、たいへん勉強になり、24日からの予算市会でも大いに生かせたらなと思います。

…もう2月。

今日2日はとても寒い一日でした。

市役所控え室で政調資料の原稿作成や、ヒアリングなどを終えた後、5時から学園都市駅前で独りで街頭宣伝。

短時間でしたが幸運にもいろんな方から声をかけていただきました。

ご近所の方、買いもの帰りのご婦人、そして、長田高校時代の同級生…。

ちょっとしたタイミングでいろんな人と対話ができるのが、駅立ち宣伝の面白さってところでしょうか?

委員会視察(千葉市モノレール)

26日は千葉市内を走るの都市モノレール(株)を視察しました。

「懸垂型モノレールとしては営業距離世界最長(15.2㎞)」だそうで、ギネス認定されているそうです。

乗り心地は悪くはなく、“千葉市民の足”といった感じがしました。

しかし同社は現在、千葉市と民間企業・金融機関で構成する第三セクター。

経営は累積赤字を2004年度までに199億円まで出して危機的状況にありました。

「経営再建策」として千葉県と千葉市が貸付金を放棄したり、会社施設の一部を千葉市が引き受けることなどを行っているとか。

結局、市民負担増につながりはしないかと疑問を感じました。

海上アクセスが同様の手法で「再建」されるなんてことがあってはならないと思います。

駅舎は無人駅が原則だそうですが、プラットホームからの転落防止柵はありません。

気になったので、私が質問すると、障がい者の方が利用するときに、有人駅からフォローに入るとお聞きしました。

人件費を抑制し、人員削減をかなりおこなっいるのに、大丈夫かなと思いました。

委員会視察(鹿児島市)

外郭団体に関する特別委員会からの管外視察。

熊本の次は鹿児島に。同市は、観光客が増えてきています。

一路、「観光コンベンション協会」から説明を受けました。

「鹿児島市維新ふるさと館」も訪れました。

明治維新にまつわる資料が豊富でさすが、地元だなあと思いまし、館長さんを始め、職員の方はたいへん努力されているなと感じましたが、幕藩体制の崩壊過程に農民(人民)がどうかかわってきたのかが、全くわからなかったのが、残念です。

桜島の活動は最近活発になっているそうで、1日平均約3回も噴火が行っているそうです。でも、河口の位置が変わり、噴火音はほとんど聞こえないようです。|(-_-)|

2012年”新春のつどい”

今日は毎年恒例の「垂水区新春のつどい」。

元大阪市議の清水ただしさん(衆議院比例区)をメイン弁士に迎えておこないました。

清水さんは、元コメディアンということもあって、ユーモアたっぷりな語り口で会場の雰囲気を和ませて、わかりやすく元気の出る演説をし、参加者からたいへん好評でした。

また、地元のソプラノ歌手がなつかしの歌を披露。

会場みんなで口ずさみ、終わると、会場から”アンコールしてください!と要望が出るほどに文化行事としてはこの上ない雰囲気に包まれました。

その後が私の出番。

少し緊張しました。

私は、中学校給食の運動のことや、今年の抱負について話しました。

すべてのプログラムを終えて、ご参加のみなさんが続々と会場を後にするとき、初めて参加した一人の男性が私に、「共産党の集まりっていいですね!私も仲間に加えていただきたいです」と話しかけてきました!

とにもかくにも、今回の「新春のつどい」はたいへん好評だったのではないかと思います。