ブログ

引越しします

”今よりもちょっとでも広いウチに”妻と以前から約束をしていた引越しをこの夏に実行することに決め、今日、一切合財の荷物を運ぶこととなりました。いまの住居には独身時代から8年8ヶ月間過ごし、3度選挙を経験しました。1期目のときに地域の仲間からの紹介で、妻と結婚をして同居。狭いのはまったく当たり前のことでした。ようやく約束を果たすことができました。「新居」といっても、転居先は今までの住居から歩いて数分のこころにあり、まさに目と鼻の先!これからも本多聞地域でお世話になります。

あさがお

今朝、うちのベランダに朝顔が開花していました。一輪だけですが南の空を仰ぐようにして紫色に輝いていました。これから暑い毎日を迎えるごとに、きっと背丈を伸ばしていくのだろう…。ベランダになんかほとんど出ることがないので、妻に「朝顔が咲いているよ」と言われて、初めて覗き込んだのですが。今朝は、何年か前に妻に買ってもらった竹内まりやさんの「Expressions」というアルバムをふと思い出して、聴きながらのブログ書き込み中です。朝立ち、会議、生活相談、学習、調査…の日常生活ですが、気づいてみたら来月で44歳。でも時間は自分の意識や都合とは無関係に進み続ける。だから本当に”毎日がスペシャル”なんだと。

初登庁の前日

 昨日から、新しい名詞を使用することにしました。これまでの4年間、肩書きにつけていた「前」という一文字をようやくはずすことができました!せっかくいただいた議席です。4年間、公職として活動する資格を大いに生かしてがんばっていきたいと思います。明日は初登庁日。今日妻はなにやら、僕に”隠し事”をしているようで、「明日のお楽しみ」と言わんがばかりに…4年前のこの時期に、妻は大きな病気をして、大パニックになったときのことを思い出すと、2重にも3重にも幸せです。今朝、垂水民商の懇親会のときに、ある人から「赤田君は、いま何を食べても美味しいでしょ?」と言われましたが、そう言われてみれば、本当にそうです(*^^*)でも、最近体重が減りました。よく動いているせいでしょうか…明日、落ち着いて登庁します!

両親と妹と

 仕事をすませた後、久しぶりに青山台の実家に帰った。ジェームス山地域の仲間のみなさんが「実家の両親とは連絡を取れているの?」とよく心配してくださる。帰れたのは、選挙前、こばと幼稚園で市政報告会を開いたとき以来になる。妹の誕生日であったことを思い出し、急いで何かを買って、午後7時ごろにたどり着いた。8時半ごろまで一家団欒のひと時を過ごすことができた。小学校1年生のときから慣れ親しんできた食卓での晩御飯。「当選証書」を持っていったが、その話はあまり盛り上がらなかった。父は最近、新聞の切り抜きに懲り、”大忙し”だそうだ。障害をかかえる妹は、母が病気して以来、家事手伝いで家族を支え、前向きにがんばっている。母は2ヶ月ほど前に腰の骨を折り、歩行が困難になっているが、少しずつ容態が良くなってきているみたいで少し安心した。これから主治医のT先生とも運動上、接点が増えるだろう。それなら母の病状を聴くことがあるかもしれない…。取りとめもない話であっという間に過ぎ去った1時間半。母は疲れ易い体質になったせいか、早く床に尽きたいモード。”もう帰ろう”─玄関で靴を履きながら、(母が)「智津ちゃんによろしく」(私は)「また綺麗な服着て外を歩いてね」と、言葉を返す。私の帰りを見送る両親と妹。ドアの約20センチの隙間から映る母の笑顔がなんともいとおしかった。

進路

 ずいぶんあったかくなって来た。近くの公園での早朝のラジオ体操も、軽装でやってて全く苦にならない。最近、妻は来春高校を卒業する姪の”夢”をかなえたく走り回っている。女子野球─高校にはソフトボール部しかった。ネットや知人の伝手で探しまくって、尼崎のクラブチームを見つけたようだ!昨日は、朝から始まる公開練習にあわせて、2人で始発のバスに乗り、見学してきたらしい。夜、疲れたのか、妻は帰宅後すぐに床に就き休んでいた。どんな様子だったのか、自分に合いそうなチームなのか、様子は訊けていない。女子野球選手の夢をかなえたいと願っている妻。これから”自分探し”が始まる姪。いい方向に話が進めばいいのになと想う。

ゴールデンウィーク

ゴールデンウィーク。去年、おととし何をしていたか、ぜんぜん憶えていません。あまり上手に時間を費やしてこなかったからだと思います。今年は、一日休んで妻と京都に行ってきました。と言っても私自身、観光を愉しもうという気分が全然沸いてこず、ふと、思い立ったのが義父の墓参りでした。お墓が京都にあることを訊いていながら一度も参ったことがなく、この際、と思って妻に提案をし、行くことになりました。トラックの運転手をされていた義理のお父さん。亡くなられてから30年以上たってもこよなく愛し続ける義理のお母さん。「今流で言えば、久保田敏伸みたいなマスクよ」と、幼かったころに感じてきた印象を語る妻。「お父さん、2人の孫は元気に育っているよ。今度はお母さんといっしょに来るからね!」墓前に線香をあげ、語りかける妻の姿を横目に、生きている両親を持つ自身の未熟さをあらためて感じさせられました。もし生きておられたら、私の応援をしてくださったかもわかりません。そして、芯の強い娘さんを人生の伴侶としてもてたことを心から感謝しています。義父が眠る立派な寺院を後に、こんどは鈴虫寺(華厳寺)へ。すると、びっくりするほどたくさんの若者たちが行列をつくっていました!まるで、USJかディズニーランドで順番待ちをしているかのよう。境内にたどり着くまでに2時間は掛かるといううわさが耳に入り、結局あきらめて別のところへ向かったのですが、妻は笑みを浮かべながら、「ここは、何か願い事がかなったときに来るところなのよ」とか。どんな願い事がかなったのか、私にはっきりとは語ってくれないのですが、後日、友達とリベンジする計画だと。選挙のことでないのは確かですが、まあ、そのうちわかるだろうし、共通の願いがかなうのなら、どんなことでもよろこびたいと思います。

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