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神戸空港


    「神戸市が神戸空港の運営権売却へ向け、予算計上」というニュースが報じられました。
    2006年の開港以来、1度も需要予測を上回ることなく、さらに、メインの航空会社であるスカイマークが民事再生法の適用を申請。
    これまでも不足していた着陸料収入のあてもなくなって来ていると言えます。
    阪神淡路大震災の直後、「空港よりも住宅を」の被災者、神戸市民からの声を完全に無視し、薔薇色の将来像を振りかざしていました。
    開港当時、「関西三空港については一体運営が望ましい」と矢田前市長が語っていました(06年2月)。
    もともといつまでも市営空港でやっていく気はなかったのでしょう。
    約2000億円借金をして空港島の土地造成をしました。
    仮に運営権が売却されても、借金は残ります。
    返さなければいけません。
    それならばこの際、神戸空港島の上物部分を今後どのように利活用するのか、空港の存廃も含めて、市民に真を問うべきです。

「待機児」ー見せかけの”数減らし”は論外

    厚生労働省が4月実施の子ども・子育て支援新制度を機に、「待機児」の定義を大改悪しようとしていることを「しんぶん赤旗」が今日、一面トップで報じた。
    たとえば、親が求職中の場合、「調査日時点で求職活動を休止していれば待機児童に含めない」のだと。
    この記事を読んで、私は以前、生活相談を受けたことのある女性を思い出した。
    彼女はワケがあって、乳児を一人でそだてなければならず、福祉の世話を受けるよりも働きながら子育てをしようと頑張っていた。
    先立つものはお金。
    しかし、就活では勤務時間のことも制約を受ける。
    しかし、保育所を申し込んだら「就職が決まってから申し込んでくれませんか」と言われる。
    経済的に自立し、子育てをしたいと思ってもできないことをとても悔しがっていた。
    この度の厚労省の定義が通ってしまえば、見せかけだけの「待機児童ゼロ」の陰で、子育て・保育に苦悩する働き盛りの人達にいっそう辛い思いをさせることになる。
    また、育児休業中の場合も「待機児」の定義からの除外できるとする考えのようだ。
    「待機児を解消する」とは、保育所へ希望者は全入出来るようにすることだろう。
    解消する気が政府には毛頭ないことが明らかになっている。

逆風

急に寒くなってきた…
一番厳しい季節を迎える。
むしろ、これまでの生暖かい日々の方が異様だったが。

さあ、後2ヶ月。
寒さと、自分との戦いだ!

イヤなことが起こった。
仲間の突然の病に、いたたまれなくなり、大事な会議を中座してご自宅に駆け寄った。
後日の精密検査で詳しく調べてみないとわからないみたいで…

「これから忙しくなるね」とよく言われる。
しかし、忙しいのは当たり前のこと。
今日だって3件の生活相談を受け付けた。
それは、1期目のときとは全然違う。

ただ、時間がない。
にもかかわらず、昨日はどしゃ降りの雨に悩まされ、足を止められた(;_;)
イヤなことは続くものだ…
でも椅子は後1つしか残っていない。
いくら期待と評価が高くなっても、このままじゃ亥年の二の舞になりかねない。
一方に偏ってしまう。
あせるな、
あわてるな、
他人の「挑発」や、無責任な言動にいちいち腹を立てるな!
いくら足を引っ張られても、いくら大きく遅れていても、結局は結果往来。
内からも外からも色んな笑い方をする人が出てくる。
しかし、これも人生の一時期のできごと…敗けてたまるか。

知り合う喜び

駅立ちを毎日続けています。
嬉しいことの一つは、だんだんと知り合いになれる人ができてくること。
朝・夕の同じような時間帯に出会うので、親しく話が出来るようになるのです。
昨年末、私が配るビラを受け取って、事務所に電話をかけてこられたNさん。
生活相談が解決し、健康も回復しかけてきたのか、再び、仕事を再開しようと考えていると、夕方の宣伝中に私に近況を語ってくれました。
独り暮らしの彼女の少し明るくなった表情を見て嬉しさが込み上げてきました。

韓国へ行きたい

この時期になると、暖かい春が恋しくなる。
野球の公式試合がないのがどうも・・・(;´Д`)来るべき”春”をむかえてから、今年こそは韓国のプロ野球を観戦したいp(^^)q
ことしからKBOも10球団になる。
ドーム球場もできるとか。
ますますの発展を期してやまない。
釜山サジク球場でロッテジャイアンツの試合を是非とも!
カン・ミンホ、ムン・ギュヒョン、ソン・アソプ、チョン・ジュンウ…YouTubeでだいたいの選手の応援歌を覚えた。
「プサンカルメギ(プサンかもめ)」なら、日本でもカラオケで歌うことができる♪
チェガン(最強)LOTTE!
スンリエ(勝利)LOTTE!…海の向こうでのスポーツ観戦は日韓の平和友好が崩れてしまえば、困難になる。
平和憲法の破壊を企てる日本の右翼政権の策謀をなんとしても阻止しよう!

焦らず、慌てず、あきらめず

「今回、日本共産党に託して良かった」と思っていただけるような日常活動が求められていると思います。
ふじたに香恵子さん(垂水区県政対策委員長)は、総選挙の最中、須磨区・垂水区の有権者に政策とともに、自らの日本共産党員としての半生と重ね合わせて責任ある政党としての値打ちを語りました。反戦平和を貫いてきた93年間の歴史には、命をかけて戦前の野蛮な暗黒政治と戦い抜いた不屈の経験も刻み込まれています。
何がただしいのか、少なからず国民のみなさんは真剣に模索しています。
地方政治に携わるものとして、私は市民みなさんに、「地道に、一生懸命頑張ります」と、ビラを手配りしながら訴えるようにしています。
いろんな情報が飛び交うことでしょうが、誠意を込め、市議として末永く働くことをお伝えしていきたい。

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