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生活保護の相談を受けて感じてきたこと

  生活保護制度は、憲法25条に基づき、すべての国民に健康で文化的な最限度の生活を保障する目的でつくられた社会保障制度です。生活相談所は、生活に困り果て、わらをもすがるような気持ちで、訪ねて来られる方々を親身に支援し続けています。働きたくても働けない若い世代の人たちからは、「あなた、若いのだから働けるでしょ」「病気の人しか生活保護は受けられませんよ」などと、福祉事務所から言われて相談に来られるケースがよくあります。私は、相談者の事情をなるべく詳しくお聞きした上で、十分に時間を取ってから一緒に福祉事務所に付き添うようにしています。生活保護制度は、資力調査や就職活動をしていることを証明するなど、手続きが必要ですが、生きていくために必要な所得を得ることができず、生活に困ったときには、だれでも無差別・平等に受ける権利があります。相談者の人たちは、「何も好きこのんで、生活保護を申請しようとしているのではありません。まだ若いのだから、働いて自立したいと思っています」と、私に思いを語ってくれます。決して、「楽」をしようと考えているわけではありません。ホームレスになる不安と恐怖から免れ、だれもが余裕を持って求職活動をおこない、自分に合ったライフスタイルを見出すことができる社会にしていくことを、国も自治体も真剣にすすめていかなければならないのではないでしょうか。

スランプ

最近、街頭宣伝や演説をしていて、聴衆の反応がいまひとつだなあと感じる。幅広い人たちに支持の輪が広がるような感じはしない。せっかくポスターをお家やお店の塀に1枚掲示していただいても、数日立てば、何者かによって剥されることが今回、本当に多い。「こら!凹むな(`´)!!」と、妻や友人からときどき叱られる。自分ひとりで悩んでいてもダメだ!壁にぶつかった時にいじけそうになったり、捨て身になったりすることは絶対に禁物だ…気分転換は必要だろう。でも、仕事の悩みは仕事で解決するしかない。今日は、党の仲間たちと朝から晩まで行動を共にすることができた。地域の中でどうやって、共産党支持の輪を広げていこうか、結びつきを広げていこうかと真剣に模索して、私たちを押し上げようとする仲間たち。外で行動していて新しい出会いや発見もあった。逆に元気と勇気をもらってしまう。まずは一歩足を運ぶことだ!頭の中だけで考えるのではなく、頭を使うことによって、壁を乗り越えるしかない。

演説について思うこと

演説は候補者の命。ベテランであれ、新人であれ、私のようなモノであれ、常に勉強しなければならない課題の一つ…一昨日、市議選でともにがんばるウチの仲間たちと、「勉強会」をし、とてもいい刺激になりました(^^)¥なにせ、共産党は政策が「得意科目」なので、自信を持って話せる内容は(例えば、尖閣諸島、景気対策、財政再建問題、議員団の実績等)無数にあります。でも、それを市民のみなさんがどう感じるかは別問題。ウチの党がよく指摘されるのは、「共産党は、みんなおんなじこと言っている、個性がない」。誰も望んで面白くない演説をしようとしているわけではないけれど、”知識”でしゃべると、つい、つまらない演説になってしまう。「共産党は、生まれて88年。一貫して戦争に反対してきました」という話内容でも、実際に戦争経験をしてきた人や、平和運動で頑張ってきた人は迫力が違うと思います。私だってときどき、演説をほめられることがあります。瞬間、嬉しいです。しかし、有頂天になるな!上手くしゃべろうなんて、あるいは、聴かせる演説をしようなんてことまで、考える余裕はありませんが、とにかく、地域、業者、運動…現場に入って、「生の声」をシャワーのように浴びて、福祉・くらし、平和など、自分自身がなにを実現しようと思って、タスキをつけているのか、心でメッセージを送りたいと思う今日この頃です。

平和企画「講演と文化の集い」

「平和憲法を守る垂水区ネットワーク」は、結成6周年の記念行事(「講演と文化の集い」)を11月20日(土)午後2時から、垂水勤労市民センターの多目的ホールで開催します。今日は、夜に実行委員会を行い、最終的な打合わせをおこないました。神戸大学法学部の和田進先生の記念講演、「9条ファッションショー」、吉俣忍さん&母親大会合唱団によるうたごえの披露をご用意しています♪この日、私は司会をつとめます。いま、アメリカ政府は憲法9条の改定を迫り、それに呼応して日本政府は、9条を改定する策動や自衛隊海外派兵恒久法を立法化しようとしています。民主党や自民党、公明党、みんなの党も9条改憲を公約しています。いまこそ、”草の根民主主義”で平和と民主主義、国民の暮らしを守る運動のがんばり時です。足掛け6年間、住民過半数の署名を集めようと奮闘してきた私たちによる手作りの平和企画にお気軽にご参加ください(^‐^)/

こどもの医療費は無料に

子育てをする親御さんたちのなかで、最も強い願いの一つは、こどもの医療費の負担についてです。共産党市議団のアンケートや、街頭宣伝中に反応が敏感に返ってくるとも言われています。いまや外来でも、一回掛かれば一部負担金だけで千円以上を支払わなければいけない時代です。医者に行くのにお金の心配が欠かせないようになりました。しかしそんな中で兵庫県下では、小野市、西宮市、福崎町で、中学校3年生まで入院も通院も医療費は無料となっています。神戸市は入院は中3まで無料ですが、通院無料は0歳のみ。県下でもたいへん遅れています。生活がたいへんな人ほど医療費の負担が重くのしかかります。運動によって通院も無料にしていきたいと思います。

人のいのちと健康を大切にする運動を

 土曜日に、垂水商店街の近くで、「垂水区社会保障推進協議会」のみなさんが主催する、国民健康保険料の引き下げ、介護保険料の引き下げなどを市長に求める街頭宣伝署名活動に参加しました。1時間弱でしたが、立ち止まって署名に応じてくださる方がとても多かったので、少しびっくりしました。私自身、いろんな署名活動をしてきましたが、黒いサングラスの男性、買い物帰りのお母さん、独身女性など若い年代の人たちからも署名が集まり、嬉しさと責任感が強くこみ上げてきました。昨年、私が高校の同窓会に出席したときに、自営業を営んでいる方が、「国保料の滞納がかさんで、とうとう保険証を役所から取り上げられてしまい、子どもたちを医者に行かせることもできなくなって困っています」と、嘆いている姿を思い出しました。医療の水準は日進月歩で進んでいますが、お金がなければ、医者にもかかれない。医療の発達は国民全体に還元すべきもの。現代のストレス社会の中で、人の命と健康を守ることは、どんなに国や自治体の財政が厳しくても、最優先して予算化しなければいけないのではないかと考えます。子どもの医療費を15歳まで通院を無料に、また国民健康保険料の引き下げなど、多くの市民から寄せていただいた切実な願いを神戸市にはたらきかけていく先頭に立って、引き続き私はがんばります。

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