垂水センター街の中に、「器 みと」という素敵なギャラリーがあります。
そこで、リコーダー演奏家の前田一也さんが「七夕コンサート」を。
前田さんは垂水区内各地で演奏されるので、地元では有名な方です。
「曲をYouTubeで1~2回聴いたら、楽譜を見なくても演奏できますよ」。
絶対音感の才能の持ち主です。
実は、前田さんは私が垂水東中学校3年の時の社会科の先生。
ニックネームは「前先(まえせん)」。
生徒からも保護者からもとても慕われていました。
Facebookでご活躍している様を拝見していましたが、直にお会いするのは実に35年ぶり!
「私は、競馬、阪神タイガースが好きです」
少しも変わっていない。
「垂水駅の周辺には、映画館が3つあったんですよ」
「垂水のセンター街は、横文字ではなく、やっぱり”たるせん”が良い!」
垂水生まれの垂水育ち。
垂水のことをすごく愛していらっしゃる!
豪雨災害被害者に哀悼の意を込めて、Amazing Graceを。
シベリアから帰還されたお父さんを思いながら、「異国の丘」「長崎の鐘」を演奏されたのがとても印象的でした。
とても優しい方だなと。
西日本を中心に記録的な豪雨災害による土砂崩れや河川の氾濫が各地で相次ぎ、甚大な被害をもたらしています。
災害による死者は12府県で126人(今日付け「神戸」による)、行方不明や安否不明者も多数にのぼり、被害の全容はまだ見えないままです。
党は「2018年7月豪雨災害対策本部」を設置し、被害の救援や復旧を促進していくきます。
当面の対応として、党として「豪雨災害救援募金」に取り組むこととし、垂水区でも今日、午前10時から垂水駅西口で訴えました。
今井まさこ市議、戸田あきら県政対策委員長と私でリレーで訴えました。
1時間ほどの訴えでしたが、11000円余りの募金が寄せられました。
これからも続けていきます。
(要望書を手渡す、森本真市会議員団長。久元市長は公務で不在のため、市長室が応対しました)
共産党市会議員団で、市長あてに申し入れをしてきました。
「7月豪雨災害に対する緊急要望」です。
要望事項は71項目。
今回の豪雨を通じて、個人的に感じたのは、土砂災害で被害が発生しても、原因の場所が私有であるために国や自治体が対応できないケースが多いこと。
小売店の多くは店を休業するしかなく、営業に大きな打撃になっていることです。
「この夏に予定している花の入荷が難しくなるのではないかと不安です」(花屋さん)
「野菜が用品として出せないので、すべて処分しました」(八百屋さん)
二次的な被害も深刻になるのではないかと。
自然災害の発生には、だれの責任でもありません。
期せずして生じてしまった被害に対し、手厚い公的支援を行っていかないと、まちが停滞してしまいかねません。
今日は、土砂降りと雷に見舞われる生憎の天候…。
台風が接近して来たようで。
午後に明石市内にある「兵庫のり研究所(兵庫県漁業協同組合連合会)」というところを訪ねました。
塩屋・垂水の海苔が不作で色落ちが深刻であることは、先日にもこのブログに投稿しました。
今日は、同研究所の所長と研究所主任の方から基本的なお話をうかがいました。
昔なら栄養塩が豊かであった大阪湾で、色落ちなど起こるはずもなかった。
しかし埋め立て地の増設など、大阪湾の海洋環境が大きく変化する中で、どのようにして、色落ちの被害を解決することが出来るのか…
以前にも神戸市議会で取り上げたことはありますが…
容易ではありませんが、これからも探求し続けていきたい課題です。
垂水区で、当時中学3年生の女子生徒が自殺したときに、学校側が他の生徒から聞き取ったメモが隠ぺいされていた問題。
事の真相を明らかにするために、日本共産党議員団は粘り強く議会で追及しています。
この度、「神戸市会報告」を発行しました。
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