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うれしかったこと

垂水では、来春に向けた各政党・議員のポスターが至るところに貼られています。私も、立派なポスターを作っていただきました。ある日、いろんな方のポスターを気前良く受け入れている、あるお店屋さんを訪れました。私;「一枚貼らせていただいていいですか?」店主;「いいですよ…」私;「ありがとうございます。期日が来ましたら、責任を持ってはがしに参ります」店主;「あのう…実は、息子が失業しているんです。営業だけでは生計が成り立たないし、息子は、もう若くないから、なかなか仕事が見つかりません。介護の仕事を探しているのですが、この歳になると難しいですね」私;「そうですか。たいへんですね。私も気に留めておきます」と言って別れた後、(どこかなかったかな、と必死で思いめぐらし)ふと、求人を出している知人を思い出して、数日後、あらためて訪れると…店主;「まあ、まさか来てくださるとは思いませんでした!親身に相談にのってくれるのは、共産党さんだけです。ほんとに嬉しいです!」とたいへん喜んでいただきました。その息子さんは幸い別の事業所が内定したようでしたが、困っているときに私がすぐに応えたこと自体が嬉しかったようです。それ以来、共産党と私を身近に感じて下さるようになりました。こんなとき、私も本当に嬉しいです!

平和憲法を守る垂水区ネットワーク

11月3日は、文化の日であり、1946年のこの日は、日本国憲法が公布された日でもありますが、私が、今の仕事をはじめてから草の根で取り組んできた運動の一つが、憲法9条を守るための請願署名運動です。垂水区では、6年前に、新婦人、民商、年金者組合、母親連絡会などの民主団体、日本共産党、「9条の会」、各個人有志が力を合わせて、住民過半数の署名数達成をめざす共同センター、「平和憲法を守る垂水区ネットワーク」を結成し、私は事務局員として、運動に関わってきました。毎月、定期的に駅前などで定例の街頭宣伝と署名のよびかけをおこなっています。この日は、JR朝霧駅前でおこないました。私は、「今の憲法は、表現の自由を保障しています。戦争する国では文化や芸術を大切にすることはできません。ごいっしょに平和憲法を守りましょう」などと訴えいました。地道な運動ですが、私はこの運動に誇りを持っています(写真右側は今井まさこさん)

地域に根を張った活動をおこなうために

会社などに勤めていると、朝から晩まで仕事をし、帰宅してぐったりとバタンキュウ…たまの休みの日は、家でごろごろするか、外出してレジャーを楽しむ、そんな毎日を繰り返すうちに、自分の家は、単なる「寝に帰るところ」になり、気がついてみると、隣近所の人とほとんど話をしたことがない、地域で何が起こっているのかもよくわからないという状況になりがちです。共産党の仲間の間でも、定年退職をしてから、地域での活動に、とまどっている人は少なくありません。長年、垂水で党活動をしてきたSさんという75歳の男性は、地域に根を張った活動に情熱を傾けてきました。自治会の活動に積極的に参加して、住民要求実現の活動に励み、鳥インフルエンザが流行ったときには、「赤旗」の記事を元に、自作のビラを作成して、住民に配って歩き、生活相談にも親身にかかわったりして、その町の住民から”共産党の顔”として、強い信頼を得てきました。隣近所との人付き合い、あいさつ等を大切にする毎日毎日の積み重ねによって、「Sさんが応援している党だから安心」と、支持の輪を広げてきたそうです。テレビで視る議員の姿から共産党を知ってくださる方もいれば、身近なところにいる共産党員と親しく触れ合う中で、共産党を身近に感じてもらえる場合もある。自然な形で人とふれあい、共産党をより身近に感じてもらえる活動を私も心がけているところです(上の写真は、生活相談所でバザーを催し、初めて絵手紙作りに挑戦したときのものです。ウサギを描いたつもりがイヌになってしまいました(^^;))。

「しんぶん赤旗」と私

 昨日のブログでは、「しんぶん赤旗」は、仕事に欠かせないと書いた。しかし、利用価値はそれだけにとどまらない。日曜日に、舞子のある地域で後援会のみなさんが20人ほど集まり、楽しい企画を催した。クイズに手品、懐メロを唄ったりと。「赤旗」に投稿された川柳も紹介された。現在の社会情勢を風刺したなかなか粋なものばかりである。普段、政治や経済、党活動のページから目を通す私にとって、「赤旗」の魅力再発見であった!どんなに忙しくて、落ち着いては読めないときであっても、必ず目を通すのは、「まんまる団地」という四こま漫画である。小さい女の子のけなげなまなざしがなんとも愛くるしい。左下をクリックすれば、「赤旗」のホームページにたどり着く。人に優しく心温まるこの新聞をぜひ、より多くの方々に読んでほしいなと思う。後援会のみなさんから、私に要望が出された。「○○地域のバス路線を増便してほしい」「敬老パス値上げ後の影響について知らせてほしい」「空き店舗を有効活用し、高齢者の憩いの場をつくってほしい」など…。運動して神戸市などに働きかけていきたい。地域に根付き地域に愛される政治家を目指して。

私の仕事

 今日から始まった、プロ野球日本シリーズ。ナイター中継があったようだが、今夜は地区委員会総会という大事な会議があったので、すっぽかすわけにも行かず視聴をあきらめることにした。前評判は、相手チームのほうが上のようだが、ロッテの粘りと勢いはこの短期決戦でも必ず発揮されることだろう…仕事の合間を縫って、注目していきたいと思う。話は替わるが、僕自身のことについては、しばしば「赤田さん、(議員でなくなった)今は、何をしていらっしゃるんですか?」とか、「(平日でないのに)今日も、仕事をされてるんですか?」などと尋ねられることがある。共産党の専従職員という仕事は、”職業革命家”とも呼ばれ、24時間、たとえば、いまブログを更新している現瞬間も含めて、仕事中といえば、仕事中である。たとえば、昨日の場合、早朝から「しんぶん赤旗」の新聞配達→垂水駅前で早朝宣伝→地域支部の仲間といっしょに支持者宅を訪問して、「赤旗」購読者を拡大することや生活相談活動を午前中におこない、午後からは、今井まさこさんたちとハンドマイクを片手に地域を練り歩いての街頭宣伝→夕方からは再び、地域の仲間といっしょに訪問活動をして、夜は民商の会員さん・民青同盟の若者たちとの2つの懇談会をはしごして、帰宅は10時ごろだったと思う。この仕事に欠かせないのは、学習である。忙しさのあまり、世間の話題についていけないことだってある。”活動一筋”の日常では、味気ない人になってしまう。そこをみんな気をつけていると思う。その点、「しんぶん赤旗」は、ためになる。毎日読むことで、演説にも生活相談にも、世間話にも役立てることができる。もう時計は午前1時になろうとしている…さあ、明日に備えて、寝ることにしよう(‐‐)zzz

パ・リーグ

 

          

 写真は、昨年千葉マリンスタジアムで買った「ご当地キューピー」です。詳しい方はお気づきのことかと思いますが、ユニホームは、オリオンズの時代のビジター用のデザインです。日本シリーズはロッテVS中日戦。今から36年前の1974(昭和49)年以来、つまり、巨人の長嶋さんが現役を引退した年以来の対決ですが、人形は当時使われていたユニホームと同じです。今と違って、お客さんが少なかった時代のパリーグは、「人気のセ」に対し、「実力のパ」と呼ばれていましたが、がら~ンとしたスタジアムで観るパリーグ野球の雰囲気にむしろ私は魅力を感じてきました(*^^*)!今日から始まる日本シリーズ。実際は仕事が忙しく、ゆっくり観戦するのは難しいですが、しっかり応援したいと思います。

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