「バス停からベンチが消えた」━最近、「違法」のベンチが次々に撤去され、ご高齢の人たちからは、「バスの到着まで待つことがとてもしんどいです」と言われることがあります。
とりわけ今年は8月の台風で区内の約30箇所のバス停からベンチが撤去されていました。
先日、交通局に新しいベンチの設置を要望しました。
「明石市側との協議もありますが、遅くとも年度内には設置できるようにしたい」との回答を得ました。
昨年の参議院選挙で躍進した日本共産党は、働くものの味方の党として貴重な成果をつくっています。
たとえば…①保育所整備のために、公務員宿舎跡地などの国有地を積極的に活用する。全国で51箇所が対象になる。
②ブラック企業規制法案を提出。法案は成立していないが、厚生労働省が動き出す。集中的な実態調査の実施、離職率の公表、求人票の虚偽記載に対する監督・指導の実施。
③ブラックバイトについて、文部科学省が各大学、専門学校、高専、教育委員会などに事務連絡文書を送付。各都道府県の労働局が相談窓口に。
④先の臨時国会で、「生涯ハケン」「残業代ゼロ」に道を開く労働者派遣法の改悪法案を審議未了・廃案に追い込む。
といった成果をあげてきています。
衆議院でも議席を増やせば、さらに大きな力を発揮できることはまちがいありません。
国の政治を動かすたしかな力をもっています。
今日は5月1日。
第85回メーデーが全国各地で開かれ、私も神戸会場(三ノ宮東遊園地)に参加してきました。
消費税増税や医療・年金などの社会保障の改悪、戦争する国づくりに暴走する安倍内閣の政治に、幅広い国民のみなさんと力を合わせてたたかうことを固く誓い合う集会でした。
話は変わりますが、先日、南多聞台8丁目の住民の方から、「道ががたがた。足が悪いと転んでしまうので道路を直してください」と指摘され、早速、垂水建設事務所に問い合わせて、道路を補修していただきました(右下の写真が補修前の道路です)。