5月22日は演説会。小池晃書記局長が来神します。
そこで、今日は朝から夕方まで宣伝カー。
神戸市会議員団揃って市内各地で街頭宣伝をしました。
王子公園から学園都市まで。
午後4時前まで垂水駅前で。
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ところで先日、神戸市が今年4月1日時点での待機児童数を発表をしたことを受けて、「保育所待機児童対策に関する緊急申し入れ」の要望書を久元神戸市長に宛てて、提出してきました。
待機児童問題は、日本共産党が国会で何度も取り上げ、「緊急提案」を発表しました。
喫緊の社会問題です。
神戸市内では、保育園数は増えているとはいえ、公立保育所に限ってみると、1999年度の85か所から2014年度の58か所と激減しています。
神戸市は1984年以来、全く公立保育所をつくってきませんでした。
保育所が足りないのです。
昨年よりも深刻です。
(4月28日 松本則子団長から大下こども家庭局長に提出)
待機児童解消のためには認可保育所(園)の増設こそ急がれています。
要望書には、保育士確保のための思い切った支援措置も盛り込んでいます。
担い手不足が尾を引いています。
税金の使い方を改めて、本当に必要なことに充てるべきです。
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ところが昨年夏に、市民からの通報でナラ枯れ被害が発生。
カシノナガキクイムシ(カシナガ)という昆虫が病原菌を運ぶことでナラの木が次々に枯れていく深刻な樹木の被害です。
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私が建設局の担当者に問い合わせて調べたところ、現在、神戸市内で最大規模の被害になっていることがわかりました。
市職員や民間のNPOの方たちが丹念に調査活動をしているとお聞きしました。
対策として伐採作業をすることに。
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先日の市会・企業建設委員会で、共産党議員団から対策の強化を要望しましたが、建設局は「市内全体に被害が広がっているわけではない。現在の体制で見ていく」などと答弁。
日頃は民間団体や県の森林組合と連携して対策に努めていますが、市内には広大な緑地があります。
大切なことは早期の発見です。
… … … … …
ナラ枯れ被害の発生メカニズムははっきりしていないとお聞きしました。
近所の閑静な住宅街の森林で発生して気づかされましたが。
市内のどこの森林で発生してもおかしくないのでは?
◇1月25日
松本・大瓦・林議員、事務局員の方と5人で練馬区役所へ。
「ゲリラ豪雨」が増えています。
水害時などの水防体制の充実と強化策について学んできました。
区の危機管理室と土木部の担当者からヒアリングを受けました。
水位観測カメラと土嚢ステーションが河川に既設されておろ、区役所からリアルタイムで様子を観ることができる仕組みになっています。
浸水ハザードマップには、水害時の避難所の一覧表が記載。
地区区民館や敬老館、地域集会所などを「小規模水害時」の避難所として指定います。
小中学校は「大規模水害時」に避難所として活用します。
◇1月26日
2日目は横浜市役所へ。
午前中、共産党の市議団控室を訪ねました。
同市では、中小企業振興基本条例を2010(平成22)年に制定しています。
かねてから制定を強く要望してきた同市議団。
「市長は、毎年、市会に中小企業の振興に関する施策の実施状況を報告しなければならない。(第8条)」という条文が記載されており、これが行政に一定の実行力をつけていることがわかりました。
午後は、港湾局から客船の寄港促進の取り組みについてお聞きしました。