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日本共産党は総選挙で大勝利!

総選挙で日本共産党は、大勝利を納めることができました。
比例の得票数は約606万票で、目標とする650万票まであともう一息というところまでたどり着きました(^-^)
昨年の参議院選挙に引き続いて衆議院でも議案提案権を獲得!
国会での発言力が増すことまちがいなしです(^-^)/
兵庫から久々に国会議員を送り出すことになりました。
堀内照文衆議院議員の誕生です。
気がつけば、今年もあと少し。
夜は、議員団で沖縄料理の店に食事をしにいきました。
今回の選挙では、米軍新基地建設問題で、わが党は「建設反対」の一点での共同した戦いに臨み、見事に完全勝利して、沖縄1区では日本共産党の赤嶺政賢さんが勝利!
感慨深い一夜となりました(´∇`)

今回の選挙

今日で選挙は一通り終了し、いよいよあすは投票日。
窓の開いた宣伝カーの中は、突き刺すような冷気に呑み込まれてしまうようで、時おり気分が悪くなるほど。
まさに冬の戦いでした。
マスコミの世論調査では、近年にない好予想になっていますが、最後の最後までの頑張りがあるかないかで、明暗というものは分かれるもの。
ただ、今回良かったことは、共産党への期待の広がりが非常に大きくなっていることでした。
また、私の妻など、身内がよく頑張ってくれたことで、その実感を強く感じることができました。
とても心強かったです。

秘密保護法が施行されるなかでの選挙

昨日から秘密保護法が施行されることになりました。

行政機関が保有する情報を、行政機関の長が広く秘密指定し、情報を漏らした公務員や民間人に対し、最高10年の懲役を課す、希代の悪法です。

昨年末に圧倒的国民の批判を無視して、安倍政権が強行しました。

この動きは、憲法9条を壊して集団的自衛権行使容認をねらう「海外へ戦争する国」づくりと一体です。

いま学生、知識人、マスコミ関係者を始め、廃止を求める抗議運動が広がりを増してきていますが、政権政党と国民との矛盾がここまで鮮明になり、一点共闘の輪が広がる中での戦われる選挙戦は、私にとっては初めてのできごとでもあります。

日本共産党は、解散前に秘密保護法廃止法案を提出して戦いました。この局面で一番語らなければならないことなのかも知れません。

三ノ宮そごう前での志位演説会

今日は三ノ宮そごう前で街頭演説会でした。

「わあ、志位さんが来てる。すごい集まり!」と歩道を横切る若い人から漏れた感想が聞こえて来ました。

寒さを吹き飛ばすかのような熱気溢れる演説会だったと思います。

堀内照文比例代表候補、ふじたに香恵子候補など兵庫県すべての小選挙区候補が勢揃いしました。

志位和夫委員長は、「消費税増税は最悪の景気破壊です」

「憲法9条を守ろう!」

「沖縄県知事選挙結果にも関わらず、新基地建設を強行する安倍内閣。これは決して沖縄だけの問題ではありません。民主主義を踏みにじる暴挙です」

「他党は、『自ら身を切る』というならば、政党助成金こそ、廃止すべきではないでじょうか」などとの訴えに、ひときわ大きな拍手が鳴り響いたような気がしました。

終了後に陣取りをしたのは公明党でした。

代表が来ての演説会だったようですが、わが党の演説会に比べて、集まりがかなり少なかったようでした。

あと、残り1週間。

悲願である兵庫県から国会議員を送り出せるか、衆議院の議席を大幅に増やせるのか、最後までの頑張りに掛かってきます。

今日は定例市会最終日

今日は定例市会の最終日。

昨日に引き続き、一般質問の日でした。

日本共産党からは、金沢治美、山本純二議員が市長・副市長らに対し、数点質問をしました。

質問の要旨は、

(金沢議員)

・消費税問題について

・粟生線対策について

・児童館の指定管理について

・借り上げ住宅について

(山本議員)

・災害援護資金について

・ニュータウン対策について

・中学校給食について

・CIO人事について

すべての会派から17人が質問をしました。

午前10時に開会し、終了は午後6時前でしたか…。

世間は総選挙真最中であるので、本会議場はまるで”別世界”のよう。

最近の日本共産党の実績

昨年の参議院選挙で躍進した日本共産党は、働くものの味方の党として貴重な成果をつくっています。

たとえば…①保育所整備のために、公務員宿舎跡地などの国有地を積極的に活用する。全国で51箇所が対象になる。

②ブラック企業規制法案を提出。法案は成立していないが、厚生労働省が動き出す。集中的な実態調査の実施、離職率の公表、求人票の虚偽記載に対する監督・指導の実施。

③ブラックバイトについて、文部科学省が各大学、専門学校、高専、教育委員会などに事務連絡文書を送付。各都道府県の労働局が相談窓口に。

④先の臨時国会で、「生涯ハケン」「残業代ゼロ」に道を開く労働者派遣法の改悪法案を審議未了・廃案に追い込む。

といった成果をあげてきています。

衆議院でも議席を増やせば、さらに大きな力を発揮できることはまちがいありません。

国の政治を動かすたしかな力をもっています。