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長田のクラス会

今日は、高校のクラス会でした。

当時の2年9組と3年10組を受け持っておられたI先生のクラスの同窓生として私も参加し、楽しい時間を過ごすことができました(^-^)/

バレー部の時代の仲間や日頃、地元でご家族と親しくさせていただいているクラスメートなどと、かれこれ30年ぶりに再開!!

それぞれの分野で活躍されているようでした。

高校時代からクラスを盛り上げ、今でも私たち旧友への気配りを惜しまないY君夫妻の結婚20周年祝いを兼ねた楽しいクラス会でした(^-^)

恩師のI先生は、「こどもたちを頭ごなしに叱るのは、絶対にダメだと思うね。彼らも自分のやっている行為を全部正しいと過信しているわけではないからね」「もし、君ら38回生に出会っていなかったら、僕は途中で教師をやめていたかも」。

定年まで教師生活を全うされた上での含蓄あるお考えに触れる思いがしました。

私はあくまでも長田生としての懐かしい気持ちから、仲間の中に交ぜていただこうと、機会あるごとにクラス会に出席していますが、「よく駅でお見掛けします!」「最初から政治家を志していたのですか?」などと、一目置かれるようで…。

「この前、垂水駅のところで『赤田くーん!』って、声を掛けたんだけど、ちっとも気づいてくれなかったわ」~いつもの悪い癖で、演説に一生懸命になりすぎて、つい、無視したみたいになってしまって…どうも失礼しましたm(__)m

バス停にベンチを

神陵台小学校の教室をお借りして、市政報告会をおこないました。

かつては業者運動や婦人運動で頑張ってきたふじたに香恵子さんや、地元の元市議・森原健一さんにも出席していただき、共産党の政策を縦横無尽に語っていただきました。

参加された方は御高齢の方々が多く、バス停のことが話題に。

「明舞北センターのバス停からいつの間にかベンチが消えてしまい、困っています。なんとかならないでしょうか?」と、何人もの方から意見をうかがいました。

垂水区内には、道路幅員条件など、とくに問題はないがベンチが設置されていないバス停が45箇所(市内で367箇所)もあります。

毎年ベンチと上屋の改修に費やした費用は、神戸市全体で500万円から1000万円程度。

高齢者や障がい者などにとっては、バスを待っている間はとても苦痛だと思います。

もっと予算を増やして、早期に対応できるようにはたらきかけていきます。

時間の合間を縫って

今回のバス旅行は集合時刻は午前8時半、解散は午後6時でした。

行きも帰りもそれほど負担のない旅でしたので、いつものように、朝・夕の乗降客に対しての舞子駅で宣伝をすることができました。

解散総選挙が事実上決まっただけに、通行する人たちの様子にも変化を感じました。

安倍内閣の暴走を食い止めるために、日本共産党はあらゆる分野で国民の皆さんと力を合わせてがんばっています。

消費税の再増税は、先送りではなく、中止させましょう。

「海外へ戦争する国作り」を許さず、憲法9条に基づく平和外交に転換させましょう。

労働法制改悪法案は国民的な反対の声と運動によって廃案にすることができました。総選挙で必ず勝利することが、国民のみなさん、地元のみなさんに対する責任だと感じています。

衆院選も地方選も時間はあまりありませんが、一生懸命、誠意を込めて訴えていきたい。

後援会で岡山県へ

毎年恒例になっていますが、今日は共産党垂水区後援会主催のバス旅行に参加しました。

場所は岡山県。港町「牛窓」と備前路。

ふじたに香恵子さん、今井まさこさんとそれぞれのバスに分かれて乗車。

車中では、毎年恒例になっていますが、森原健一県後援会長による、目的地にまつわる歴史の話を。

バスガイドさんはとても可愛らしく気さくな方で、旅の道中でジョークを交え、車中の雰囲気を和ませてくれました。

今回は、「日本共産党が誕生する前の日本国民のたたかい」と題して、瀬戸内市に生家がある画家・竹久夢二が生きた時代背景と「反戦画家」として光を充てたお話でした。

江戸時代に建立され、庶民のための学校教育をしたとされる「閑谷学校」。

紅葉がとてもきれいでした。

午後は古代から「唐子の瀬戸」とよばれた良港をもつ「牛窓」を散策。

朝鮮通信使の資料館やゆかりの井戸、お社があります。

午前8時に集合して解散は午後6時。

それぞれの観光スポットをもう少しゆっくり楽しめたらさらに良かったと思いました。

今回、初めて参加してくださった方、毎年楽しみにして参加していただいている方、普段旅行をする機会に恵まれない方、それぞれが共産党のバス旅行に一日をを満喫。

あっという間に、すべての日程が終了し、夕刻、牛窓を後に一路、山陽道経由で垂水へ。

秋の一日を楽しめる日帰り旅行だったと思います。

熊本市を訪れる

2日目は、熊本市役所を訪ね、熊本国際観光コンベンション協会(観光新興とMICEの推進が柱)から、事業活動の報告を受けました。

熊本城の観光客数が伸び悩んでいますが、近年、PFI事業を導入して桜の馬場城彩苑内に歴史文化体験施設をつくり、熊本城の魅力を引き立たせる工夫を凝らしています。

飲食物販エリアで買い物を楽しむこともできます。

城彩苑裏側の樹木を撮りました。秋の紅葉がとてもきれいでした。

歴史文化体験施設の設備は加藤清正など、戦国時代の武将の功績や当時のお城周辺の様子を分かりやすくビジュアル化し、若手の劇団員の方たちによる寸劇もあり、こどもたちや外国人観光客などにお城への親近感をあたえることでしょう。

しかし、これだけの立派なお城にどれだけの労働力が投下されたのか、人民の側の苦労や築造に果たした足跡が見えてこないのには、物足りなさを感じました。

熊本県荒尾市を視察

外郭団体に関する特別委員会からの行政視察に行ってます。

今日は熊本県荒尾市。

神戸市でもモデル実施されていますが、認知症対策初期集中支援の取り組みついて勉強しました。

同市の健康生活課直営で、地域包括支援センターのスタッフが、認知症の初期の疑いのある人を早期に診断して、対応し、できるだけ長く自宅での生活ができるようする認知症ケアです。

言わば、「早期・事前対応型」。

認知症疾患医療センターを荒尾こころの郷病院に設置し、「認知症初期集中支援チーム」がケア活動をします。

神戸市と違い、市直営にし、専従者を配置して、本人や家族を訪問してまとまりを持ったサポート体制にしている用です。

ケア・サポート期間は半年間。

それでも解決しない場合はケアマネージャーなどに引き継ぎます。

こころの郷病院も視察し、認知症患者の様子も視察させていただきました。