ブログ

松田たかひこさん─「市民にあたたかい神戸をつくる会」事務所開きで挨拶

    今日、夕方6時から「市民にあたたかい神戸をつくる会」の事務所開きが元町通界隈でおこなわれ、松田たかひこさん(「あったか神戸」共同代表・日本共産党兵庫県委員会委員長)を始め、各氏が挨拶と、神戸市長選挙への思いを語りました。動画は、松田たかひこさんのあいあさつです。途中から撮影し、ちょっと聞き苦しいかもわかりませんが、「あったか神戸」の政策の一端を是非、お聞きください。

舞子多聞線アンダーパス


  • 17日に日本列島を襲った台風18号。
    舞子駅のすぐそばにある高架下、いわゆる「舞子多聞線アンダーパス」は今朝に至っても、雨水が残っています。
    神戸市内には、10数か所のアンダーパスがあります。

    写真には、「水深〇メートル」とか、注意喚起の表示板が確かに掲示されていますが、運転中はなかなか気が付きにくい。
    特に、トンネルの中の表示はバイクからなら未だしも、車からはわかりません。
    回転灯や監視カメラも設置されているそうですが…
    ここは、常に路線バスが行き交います。

    こんな”どんぶり坂”は、改良工事をできないものかとも思いますが…。
    冠水に備えて、歩行者やドライバーの安全のための改善が必要です。

  • 神陵台で街頭宣伝中に

      悩みの一つは、なかなか表に出られないこと。
      街頭宣伝の時間を確保すること苦労することです。
      昨日、1時間半ほどですが、午前中、久々に宣伝カーで垂水区の西部を回りました。
      神陵台の団地内で、政務活動費のことや野党共闘のことなどを話していたら、住民の方に声をかけられました。
      「小学校の前の道を補修してほしいんです」。
      一見、何の変哲もないように見える学校前の歩道。
      しかし、足腰が弱る高齢者や障がい者にとってはよく、転倒しやすい道なのだとお聞きしました。私が歩いて調査しても気づかない。
      しかし、住民の方に示していただいて初めて解る歩行環境。
      街頭宣伝を通じて、宿題をいただきました。

      (声をかけていただいた住民の方から歩道の写真を見せていただき、その後、実地調査してきました)

    中学校の給食の写真


      ずいぶん前に撮った写真ですが。
      神戸市内の中学校の給食です。
      神戸市での実施方式はいわゆる”ランチボックス方式”。
      育ちざかり、伸び盛りのこどもたちには量が少なすぎる。

      1食300円。食べた後のために、こんな注意書きが廊下に貼られていました。
      「ランチボックスの中にふりかけやソースやドレッシングの小袋、割りばしやスプーンを入れたままにすると、洗浄機が壊れてしまいます」。

      小学校の給食では、あり得ないことです。
      給食は大切な教育活動の一つです。
      正真正銘、中学校で給食を実現する新しい市長を!!

    民生委員・児童委員制度が出来て100周年

    今年は民生委員制度が創設されて100周年になります。
    100年前と言えば、1917年、つまりロシア革命の年です。
    岡山県での「済世顧問制度」、翌年に大阪府でスタートさせた「方面委員制度」がその起源だそうです。
    午前中の本会議が終わってから、「神戸市民生委員児童委員大会」(神戸市民生委員児童委員協議会、神戸市、神戸市社会福祉協議会主催)に来賓として出席しました。
    兵庫県では、大正15年(1926年)に方面委員制度が創設され、昭和の始めに神戸市内でも委員が委嘱されて、活動を開始します。
    当時は、生活困窮者への救済、貧困に陥りそうな人に寄り添った指導や支援活動をしていたようでした。
    最近では地域における福祉的要求は、ますます多様化しています。
    私の知人で民生委員・児童委員をしておられる方や以前活動されていた方からも伺ったことがあります。
    孤独死者が出て心を傷められた体験、こどもへの虐待、生活保護の相談、地域で上がっているさまざまな要求…。
    民生委員・児童委員への期待はますます高まって来ています。
    責任感や正義感の強い人でないと務まらないと感じます。
    敬意をおぼえます。
    しかし一方で深刻な人手不足。
    一人一人の民生委員・児童委員の方々の負担軽減も課題です。
    しかし、負担が大きくなる背景には、福祉・くらしの増進という課題をないがしろにしてきた政治が積み重なって来たことが挙げられると思います。
    阪神・淡路大震災後、市職員数を急速に減らし続けてきた神戸市。
    住民から見れば、ますます敷居が高くなってしまいます。
    地域見守り活動では、これからもLSA(生活援助員)の役割は大切なはずです。
    地域任せでは本当の解決にはならないのではないかと思いました。
    戦後、日本国憲法が施行されて、法律が整備され、社会保障が制度として位置付けられました。
    命と暮らしを守る。
    国も行政も社会保障・社会福祉に本気で力を入れてこそ、地域の皆さんによる献身的な活動が豊かにすみずみまで活かされて来るのではないでしょうか。

    明日から定例市会

      今日は、市会運営委員会がありました。
      明日から、定例市会が始まります。
      昨年度の決算の審査がメインです。
      10月6日まで集中して日程が組まれています。
      今日は、各会派の質疑時間の割り振りや代表質疑予定者の発表などがおこなわれました。
      いよいよ、中身の濃い今年の一年の後半期を迎えたなと、決意を新たにしています。