PFOS(ピーフォス)汚染問題について~昨年、共産党が質疑しています。


日本共産党の赤嶺政賢衆議院議員が昨年の予算委員会分科会で質疑した動画を上げてみました。沖縄県で最大の浄水場と接する米軍基地から原則使用禁止の有毒物質・PFOS(ピーフォス)が流れ込んできているにも関わらず、日本政府は沖縄県側の要請にまともに応えようともしません。住民の命と健康に影響するのに、立ち入り調査せず、お伺いを立てるだけ!!

沖縄県を視察②


    2日目は晴天でした。海の向こうに那覇港がうっすらと見えます。
    訪れたのは北谷浄水場。
    沖縄県の取水量の割合は、昨日触れた通り、ダムからの供給がほとんど。
    北谷の取水場は、高度浄水処理施設をもつ県下最大規模の浄水場で、那覇市など南部の市町村に水を供給しています。

    ここに「硬度低減化事業」の施設があります。
    平成13年度に導入したそうで、嘉手納地区の井戸群(地層が石灰層になっている)から地下水を汲み上げて、苛性ソーダ(アルカリ剤)で、硬度成分(炭酸水素カルシウムなど)を分解します。
    しかし、地下水を汲み上げれは、地盤沈下が起こります。
    必要性に疑問を感じました。

    後から気付いたのですが、同施設で高濃度の有機フッ素化合物(PFOS)が多量に検出されたことを、昨年1月に沖縄県企業局が明らかにしていました。
    「発生源は嘉手納基地の可能性が高い」としています。
    また、昨年2月の衆議院予算委員会分科会で、日本共産党の赤嶺政賢衆議院議員が質疑をしています。
    PFOSは国内では原則使用禁止になっています。さらに国に対して「米軍嘉手納基地周辺で高濃度のPFOSが検出された問題に関する質問主意書」提出しました。
    当日に、沖縄県や施設の方からこういった話をお聞きすることはなかったのですが、広大な地域を米軍が勝手放題に使用してきたからこんなことになったのですね。
    続きは、また明日!!

沖縄県を視察 ①

    今日、明日と阪神水道企業団議会からの管外視察で、沖縄県にいます。
    初日は、早速昼過ぎに那覇空港に到着。
    気温は20度前後あったと思います。
    曇り空でしたが、上着など全く不要でした。

    空港から沖縄県庁へモノレールで向かいました。
    珍しかったのは、切符です。
    バーコードが付いていて、改札機を通すのではなく、ICOCAやSuicaのようにタッチしてホームを出入りします。

    下車する際、設置されているごみ箱に入れるか、持参してても可でした。
    さて、視察の目的は沖縄県企業局というところ。
    水道事業について、説明を受けました。
    160の島々で成り立っている同県。
    大きな河川や湖などの水源に恵まれず、降水量も年や季節によって大きく変化するので、以前はかなり給水制限が多かったようです。
    特に離島の水道料金が高いとお聞きしました。

    南北に細長い地形で、水源は北部に集中するも、人口の約8割は沖縄市・宜野湾市・那覇市など主要な市町村が南部に集中しているので、他県と比べても長い導送水管を引き、ポンプ場や調整池などの水道施設が多数設置されています。
    1972年の沖縄復帰当時までの水源は主に、河川水や地下水などでしたが、現在では、国管理の9つのダムからの供給が全体の4分の3以上を占めています。
    地下水は地盤沈下の原因になるし、「米軍基地から地下水を汲み上げている」とお聞きしました。

多聞南小学校で防災訓練

    1月29日に、うちの近所の多聞南小学校での防災訓練に行ってきました。
    毎年参加していますが、とても大事な活動だと思います。
    けむり脱出訓練、毛布担架訓練、NTT伝言ダイヤル、新聞スリッパ…地域の方々や舞子高校の生徒さんから教わりました。

    地域のこどもたちも楽しみながら学んでいます。
    体育館では、本多聞中学校吹奏楽部と神戸市消防音楽隊による生演奏が。
    とても華やかな演奏でした。
    ◇   ◇   ◇

    消防音楽隊が、エルトン・ジョンの代表曲の一つ、「Can You Feel The Love Tonight」(愛を感じて)を演奏しました。エルトン・ジョンは私が好きなアーティストの一人でもありまして、とても嬉しかったです\(^^)/ ♪

民商のみなさんとボーリング


    垂水民商のみなさんといっしょにボーリングを楽しんできました。
    2ゲームを1時間あまり掛けて、わいわいガヤガヤ。
    床屋さん、電気工事、中華料理、介護サービス、引越屋さんに、民商の事務局員と会長さんたちとともに、今夜は無礼講で!
    日頃の仕事のストレスを解消するための毎年恒例の行事になっています。
    大きな手術を終えて、元気に復帰された方も参加されていました。
    良かったです(^o^)
    商売はなによりも体が資本。
    元気・健康であることが一番です。
    「お疲れ様!!」。
    最後は参加者全員に、日用品の景品が。
    私も頂きました(^_^)/
    心暖まるボーリング大会でした!

リスペクトの気持ちを大事にして~垂水区新春のつどい

今日は「新春のつどい」の日でした。
場所は、レバンテホール。

垂水区では、プロのアーティストによるミニコンサートが恒例。
なかなか、評判が良いのです。

「憲法県政の会」から津川ともひささんが、お越しになられ、兵庫県政についての思いを語っていただきました。

地元・兵庫3区国政委員長のふじたに香恵子さん。
そして、後から駆け付けた堀内照文衆議院議員による記念講演が。
「とてもわかりやすくて良かったです」との感想も寄せられています。
厳しい寒さの折、たくさんの皆さんに来ていただきました。
とても有り難いことです。
当日までの準備には計り知れない気苦労があったかとは拝察いたします。
垂水区共産党後援会役員の方々のご尽力に敬意を表します。
… … … … … …
以下、わたしからのあいさつ(要旨)です。
◇   ◇   ◇   ◇   ◇
新春の集いにご参加いただきましたすべての皆様に対しまして、あらためて御礼申し上げます。今年は、先ほど津川ともひさ兵庫県知事候補から力強いごあいさつをいただきましたが、夏の知事選、そして秋には神戸市長選は必ずあります。通常国会が始まりましたが、政権与党による党利党略で、いつ解散総選挙になってもおかしくない─この3つの選挙で、わたしたち市民の声がしっかり届く政治を実現していきましょう。
日頃、共産党に寄せられる生活相談や、国・自治体への要望には、必ず「福祉・くらしをよくしてほしい」が最も多いです。安倍政権は軍事予算を増やし続け5年間で4000億円も増やしたそうじゃないですか。これだけのお金は、安倍政権のもとでの生活保護費や診療報酬、そして、介護報酬の削減の合計に匹敵するそうです。市内でも介護事業所が苦境に立たされ、専門家による必要で丁寧な介護サービスを受ける機会が大きく減らされかねません。いま、共産党市会議員団として、調査活動を進めているところです。一方で、保険料が上がる、4月からの制度改定で、要支援1・2の方の予防給付が削減される、垂水区で5100人を超えるこれらの方が被害を受けるような政治をいつまでも続けるわけにはいきません。先日、霞ヶ丘で私の友人のお母さんが、「老人ホームを希望したくても、高級な有料老人ホームが、目につくばかり…息子の助けも借りながら、なんとかやっています」と言われましたが、垂水区は、医師も看護師もベッドも全国平均の半分以下です。有料老人ホームが23あるのに、特別養護老人ホームは13しかありません。「自助・共助」では明らかに限界があります。必ず、政治の流れを変える年にしていきましょう。
最近、垂水区北部が本当に開けてまいりました。この頃は、正月といっても、凧揚げしている子どももほとんど見かけませんし、だいたい、公園で遊んでいるこどもさえ、見かけることが少なくなりましたが、舞多聞の大きな公園で、街頭演説をしていたら、小学生くらいのこどもたちが私の演説を聞きに来て「おじさん、砂場を作ってください」と言われたことがあります。こどもが増えている地域でありながら、神戸市は、電卓を弾いて「区内全体ではどこかに入れるところがあるでしょ。これからあんまり増えないから保育所は作りません」です。何度も議会で質問繰り返していますが、まあ、実態と合わない神戸市の保育の計画です。垂水区でも数年後に1か所保育園か認定こども園ができる運びとなります。
冨士谷香恵子候補は、子育てと介護の苦労と喜びをよく知っている方です。昨年は、政府に垂水区民の声を直接届ける要望活動をしてきました。今度の選挙は、小選挙区を比例代表選挙の“添え物”にしてはならない、勝ちに行く選挙です。野党共闘の流れが確実に広がっていることは、先日の日本共産党大会を通じて明らかになり、世間でも巷でも話題になっています。私もラジオ体操に出たときに、近所の役員の方から「党大会に出られたんですか?もう、あんたところの党しか期待できひんわ!」と激励の言葉をいただいたところです。必ず、大きな躍進を勝ち取って、野党連合政権を実現しましょう!