外国籍の拿捕船の調査を手掛けて15年

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    (←青字をクリックしてください)
    本日の日刊「しんぶん赤旗」15面に掲載された宮田幸彦さんの記事です(他の新聞社からも取材を受けたとお聞きしました)。
    宮田さんは垂水区神陵台にお住まい。
    私とは住環境の問題で要望を受けたご縁で知り合いになっていました。

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    戦争で亡くなられたお兄さんのこと、外国船の資料を丹念に調査してきたお話を伺ってきました。
    完成した「外国籍拿捕船要覧」を私も戴きました。
    本当によくできた調査資料です。
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    健康状態は必ずしも良いというわけではありませんが、新聞に掲載された宮田さんのお顔は、気が明るく元気で、とても気持ち良い表情です\(^^)/

戦争法廃止で超党派の集会

昨夜、「戦争法廃止!2000万署名をすすめる2・22垂水集会」という集まりに参加しました。
場所はレバンテホール。

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垂水区で「安保法制(戦争法)」廃止署名運動を一気に加速させることを目的とした超党派の集会です。
弁護士9条の会の羽柴修弁護士による記念講演。

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各団体などからの発言が相次ぐ熱気あふれる集会でした。

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私も党を代表して発言しました。
新社会党や緑の党の方も参加されていたようで、民主党の県会議員からもメッセージが寄せられたと報告が。
一人でも多く署名運動の担い手を広げることが大事であることが共通の認識になったと思います。

戦争法廃止!新多聞で2000万署名(^^)/


    今朝、地元の新多聞支部・後援会のみなさんといっしょに戦争法(安保法制)廃止のための「2000万署名」をコープ前でおこないました。
    この商店街の前で街頭署名をしたのはおそらく初めてだと思います。
    しかし、たった1時間で90筆も署名が寄せられました!

    私にとってはちょっと驚きです。
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    戦争法廃止法案の共同提出にあたり、5野党党首会談で戦争法の廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回を国政選挙の共通の目標にすること、選挙協力を進めていくことが合意された直後であるだけに、仲間の皆さんも元気、元気!
    だんだん、温かい春を迎えます。
    ◇           ◇            ◇

    「2000万署名」運動をしっかりと成功させていきましょう!
    (※この写真は、元町大丸前でのものです)

児童館を訪ねる

    児童数が急増している垂水区北部。
    今朝、神戸市立小束山児童館を訪ねました。
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    午前中にもかからず、たくさんの親子が利用していっしょに遊戯をしていました。
    就学前の小さなこどもたちばかりでした。
    にぎやかでとても明るい雰囲気でした。
    拠点児童館だけあってか、地域の女性の方や地元中学校からの協力にも支えられながら、多彩な取り組みをしていると伺いました。
    …     …
    「ただいま!」
    「おかえり!」
    放課後のこどもたちの生活の場である学童保育。
    来館してきたこどもの雰囲気から、その日の学校生活の様子がとてもよく伝わってくるるそうです。
    異年齢のこどもたちが同じ部屋で一緒に勉強をしたり、遊んだり…。
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    すぐ近くにある小束山小学校にも学童保育コーナーがあり、連携しています。
    どちらもほぼ満杯状態だそうです。
    それでもまだ小学校3年生までしか受け入れることができないようでした。
    6年生までの受け入れが求められながらも。
    「利用者のみなさんの要求にこたえた運営をもっとやっていきたいのですが…」と館長。
    マンパワーが不足しているとお聞きしました。

今年、2回目の視察

  • 市議会・大都市行財政制度に関する特別委員会から、関東方面へ1泊2日間の視察をしました。

    1日は東京都大田区。「民泊事業(大田区国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業)」と訪日外国人旅行者の受入施策について。
    羽田空港に近い同区は外国人の滞在者が特に近年急増していますが、観光客の呼び込み策を「民泊事業」と一体に推進しようとしています。
    「民泊」については、事業者の公募を開始していますが、住民からの不安はたいへん大きいようです。
    条例と規則を定めていますが、旅行者の迷惑行為が発生しても事業者への罰則規定はありません。「たいへん高いハードルをクリアした事業者が参入するから」との説明ですが…。
    … … … … …
    ◇2日めは静岡県庁へ。
    移住・定住施策について。
    人口の流出(転出超過数)が平成26年度全国2位だったとお聞きしました(27年度は5位に)。
    首都圏の若年層にターゲットをおいて、東京都内の事務所で移住相談センターを開設。

    農村部での暮らしを希望する人達の定住に一定の成果をあげているようでした。
    しかし、同時に「あわせて就職の相談を受けます」「若い女性の転出が顕著です。医療費助成や不妊治療助成、待機児童対策などにも取り組まなければなりません」と、職員の方が語っておられました。
    平成27年度は、兵庫県の転出超過数がが全国2位(7409人減)となっています。
    地元の子育て支援策の改善と強化が待たれているなとあらためて感じました。
    あと、富士山保全協力金についての取り組み状況についてお聞きしました。

  • 演説について思うこと

      演説会や、党主催の行事、街頭演説はもとより、地域の行事などで話す機会がしばしばあります。
      この仕事をしていると、様々な意見を受けるのは当然のこと。
      時には厳しい感想を耳にすることもあります。
      しかし最近、意外なところで褒めていただくことがありました。
      特に原稿を準備したわけでもなく、アドリブだったのですが…。
      共産党の政策を一字一句正確に語ったわけではありません。
      また、聞いてくださる人たちが必ずしも共産党びいきであるというわけではありません。
      共産党が嫌いな方、興味がない方、議員の話なんかよりも他のプログラムを愉しみに参加された方…。
      つい最近あるところで、「…垂水区はとても広いです。そこには様々な地域要求があります。日頃取り組んでおられる皆様の活動ぶりを読ませて頂いて、はっと気付かされること、勉強させられることがあります。市民のみなさんの願いに寄り添って地道に一生懸命に頑張ることが市会議員としての原点だと思います」と、ご挨拶させていただきました。
      どこで話をするにしても、ある意味、私など弁士は”AWAY”の立場でしょう。
      つくり言葉や着飾った言葉ではない。またいくら格調高い正論であっても、新聞の切り抜きのようなのでもない、なんか自分の体からこみあげてくるものを伝えたいと思っています。