三ノ宮そごう前での志位演説会

今日は三ノ宮そごう前で街頭演説会でした。

「わあ、志位さんが来てる。すごい集まり!」と歩道を横切る若い人から漏れた感想が聞こえて来ました。

寒さを吹き飛ばすかのような熱気溢れる演説会だったと思います。

堀内照文比例代表候補、ふじたに香恵子候補など兵庫県すべての小選挙区候補が勢揃いしました。

志位和夫委員長は、「消費税増税は最悪の景気破壊です」

「憲法9条を守ろう!」

「沖縄県知事選挙結果にも関わらず、新基地建設を強行する安倍内閣。これは決して沖縄だけの問題ではありません。民主主義を踏みにじる暴挙です」

「他党は、『自ら身を切る』というならば、政党助成金こそ、廃止すべきではないでじょうか」などとの訴えに、ひときわ大きな拍手が鳴り響いたような気がしました。

終了後に陣取りをしたのは公明党でした。

代表が来ての演説会だったようですが、わが党の演説会に比べて、集まりがかなり少なかったようでした。

あと、残り1週間。

悲願である兵庫県から国会議員を送り出せるか、衆議院の議席を大幅に増やせるのか、最後までの頑張りに掛かってきます。

今日は定例市会最終日

今日は定例市会の最終日。

昨日に引き続き、一般質問の日でした。

日本共産党からは、金沢治美、山本純二議員が市長・副市長らに対し、数点質問をしました。

質問の要旨は、

(金沢議員)

・消費税問題について

・粟生線対策について

・児童館の指定管理について

・借り上げ住宅について

(山本議員)

・災害援護資金について

・ニュータウン対策について

・中学校給食について

・CIO人事について

すべての会派から17人が質問をしました。

午前10時に開会し、終了は午後6時前でしたか…。

世間は総選挙真最中であるので、本会議場はまるで”別世界”のよう。

最近の日本共産党の実績

昨年の参議院選挙で躍進した日本共産党は、働くものの味方の党として貴重な成果をつくっています。

たとえば…①保育所整備のために、公務員宿舎跡地などの国有地を積極的に活用する。全国で51箇所が対象になる。

②ブラック企業規制法案を提出。法案は成立していないが、厚生労働省が動き出す。集中的な実態調査の実施、離職率の公表、求人票の虚偽記載に対する監督・指導の実施。

③ブラックバイトについて、文部科学省が各大学、専門学校、高専、教育委員会などに事務連絡文書を送付。各都道府県の労働局が相談窓口に。

④先の臨時国会で、「生涯ハケン」「残業代ゼロ」に道を開く労働者派遣法の改悪法案を審議未了・廃案に追い込む。

といった成果をあげてきています。

衆議院でも議席を増やせば、さらに大きな力を発揮できることはまちがいありません。

国の政治を動かすたしかな力をもっています。

出産一時育児金が増額されます。

国民健康保険の出産一時育児金の支給額が現行の39万円から40万4000円に増額されることになりました。

今日の本会議で神戸市国民健康保険条例の一部改正案が全会一致で可決されたことによるものです。

1月1日から施行されます。

子育て支援策をさらに改善していきたいと思います。

市政報告会

つつじヶ丘小学校(29日)、青山台こばと幼稚園(30日)でおこなった市政報告会での報告の要旨です。

◇                             ◇                             ◇

日頃はふじたに香恵子さん、今井正子さんとともに、垂水区で「身近な看板」として、活動してきました。こどもの数が減ってきていますが、子育て支援策はとても大切な要求です。日本共産党は、中学校給食の実現、こどもの医療費の中学卒業まで無料化を要求してきました。来年からこども子育て関連の法律が施行されます。保育所と幼稚園を一元化させた認定こども園の設立を国が旗を振っており、垂水区内に現在、5園できています。また、小規模保育園が次々とできています。しかし、これらは児童福祉法第24条1項による「市町村の実施義務」がありません。やはり、待機児童は認可保育所の設置で解消するべきです。実はこれ、消費税が財源なのです。「社会保障のため」といいながら、増税を押し付け、保育の質を低下させる。10%増税は、私たちには、なんの恩恵もないことの証です。

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こどもは社会の宝です。教育諸条件の整備にこそ、国や自治体が力を入れるべきすが、いま安倍内閣は、道徳の教科化を狙い、こどもの内面に踏み込もうとしています。教育勅語について、下村文部科学大臣は「中身そのものは、まっとうなことが書かれている」と発言し、大問題になりました。発育多感なこどもたちに戦争美化する思想形成を持ち込んでもかまわないとするのです。安倍内閣は、集団的自衛権行使を容認する閣議決定をしました。海外へ戦争する国づくりのために学校教育に踏み込む危険な動きを食い止めようではありませんか。

◇                             ◇                             ◇

日本共産党は常に、財源の根拠を示しながら、市民福祉の向上を要求してきました。いまの神戸市の財政は、黒字を毎年作り出してきています。これは景気が良いからでも、神戸市の経営が上手いからでもありません。財政調整基金が110億円もたまったのは、保育所の合併・廃止・民営化、介護保険料の値上げ、福祉パス制度の改悪、市職員の削減など、市民サービスを低下させ、負担を増やしたからです。だから大いに神戸市に暮らしを向上の願いを要求していきましょう。

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28日の総務財政委員会に、垂水区在住の方から「沖縄県の民意を尊重するよう国に要請する意見書提出を求める陳情」が提出され、審査されました。この背景にあるのは、安倍内閣が、知事選挙での沖縄県民の意思を無視して、米軍新基地建設を「粛々とすすめる」と発言したことにあると思います。民主主義の国を司る内閣の資格が根本から問われる暴挙です。是非、総選挙で厳しい審判を下そうではありませんか。

憲法に基づく平和と民主主義の国を、国民の生活第一の政治への転換を実現するため、市議としてこれからも頑張りますので、よろしくお願い致します。

在宅障害者福祉センター・ふれあいまつり

本多聞七丁目の市営住宅敷地内にある、「西部在宅障害者福祉センター」で、「神戸自立センターたるみ  ふれあいまつり」があり、いってきました。

毎年行くようにしています。

手作りの作品が盛りだくさん。

たくさんの人でにぎわい、大いに盛り上がりました。