いつまでも寒い冬だと思い込んでいたら大間違い。
テレビで、「今日から春の選抜高校野球の開会式が今日甲子園球場で行われました」と。
まさに球春!春の到来!
そうだ、もう野球が始まるんだ…
自分の仕事のことばっかり考えていたら、季節が変わっているのを忘れていた(*_*)
政治の世界はどうか。
国会では、自民・公明の間で合意してアメリカ軍のあらゆる戦争を支援する「戦争立法」を準備。
戦争と野球。
戦前、全国中等学校優勝野球選手権大会にて、大活躍した和歌山県・海草中学校の嶋清一投手が左腕の豪速球で完封やノーヒットノーランによって連戦を制したことはあまりにも有名な話。
しかし、戦争にとられてしまい、海外で撃墜にさらされて帰らぬ人に…
もし、戦争がなければ、今風に言えば、マー君(田中将大)投手やダルビッシュ投手のような格の活躍をしていただろうに。
「戦争反対」とか「民主主義」とかを冗談でも口外できなかった時代がこの日本にあったことを忘れてはいけない。
戦争する国づくりに道を開く法案は断固粉砕し、憲法9条が花開く日本に転換しよう!
共産党市議団の発言や質問・討論の回数、請願の紹介数は、神戸市会でもナンバーワンです。
私自身も福祉、国保、港湾、公共事業、空港、道路、行財政、消防、水道、地元問題…多岐にわたる分野を取り上げてきました。
充実した4年間だったと思います。
2期8年の経験を4月以降にも生かし、福祉とくらしを応援する市民の命綱として、頑張っていくことをお誓いします。
女の子の銅像の写真が写っています。
これは、非核「神戸方式」の碑。
中央区海岸通のKCCビルという建物前で撮ったときのものです。
その横には、「神戸港平和の碑」(神戸港に強制連行されて、多くの中国や朝鮮の方たちが犠牲になった史実を心に刻み、平和と共生を誓うことを記す)もあります。
今日、3月18日は神戸市議会で「核兵器積載艦艇の神戸港入港拒否に関する決議」(非核「神戸方式」)が決議された日です。
決議されたのは1975(昭和50)の頃。
私が小学校2年生になろうとしている時期です。
「およげたい焼きくん」が大流行した年でもありました。
あれから丁度40年。
核兵器を積んだアメリカの軍艦が寄港できない平和の港を神戸市民の力で守り続けてきました。
私は先日の予算特別委員会で、市役所に平和行政の専門担当窓口を設置するように求めました。
現在の市長の平和行政への姿勢は…一歩たりとも後退させてなりません。
「核兵器の使用を準備していた」と言ったロシアのプーチン大統領。
核兵器の廃絶を先送りできない国際情勢。
今日は昼休みデモに参加し、花時計前から三ノ宮センター街までを練り歩きました(左はおおかわら鈴子市議)。
②気軽に寄っていただける事務所に
まだまだ改善と工夫が必要ですが、通りがかりの人達に気軽に立ち寄っていただける事務所にしたいと思っています。「困っているをほっとけない」が私の政治信条です。生活相談をずいぶん担当してきましたが、気軽に声をかけてください。
③地方政治を変える流れを
日本共産党は総選挙で大躍進し、いま国会で攻勢的に安倍内閣の暴走政治と戦っています。私は国民のくらしを守り、福祉の充実に頑張りたい。また、子育て支援策を発展させ、垂水のこどもたち、神戸のこどもたちを守っていきたい。ふじたに香恵子さん、今井まさこさんとともに、垂水区から議会へはたらきかけて、命綱を太く強くしていきたい。国政に引き続き、地方政治でも日本共産党の躍進の流れを垂水のこの場所から作っていく決意です。