金田峰生個人演説会

「社会保障は国の政治の基本です!魂を取り戻すために国会ではたらきたいのです!!」─。

垂水・レバンテホールでの演説会で金田峰生さんはこう訴えました。

”いのちと尊厳を大切にする政治を”金田さんは学生時代にバス事故でご友人を亡くしたことをきっかけに日本共産党に入党。

県会議員時代や国会議員団事務所長としても医療、福祉、平和、そして被災地への復興支援などに精力的に取り組んできましたので、話に説得力がありました。

演説会の後、「○○○のことを言うのを忘れたな、しまった…」と自己反省して悔しそうにしていましたが、

「演説に迫力と意気込み、やる気が伝わった」

「いつも、聴かせる演説するね」と好評。

真っ黒に日焼けした金田さんは明日も県下を走り回り、共産党躍進の先頭に立って奮闘します!!

金田参議院候補と垂水駅周辺を

金田峰生参議院兵庫選挙区候補が昼間、垂水に来ました。

垂水駅周辺の商店街やバス停前で訴えました。

金田候補は炎天下の中でもはつらつとした表情で、通行人に進んで握手して練り歩きました。(写真は、垂水東口のバス停前)

樹木の剪定(南多聞台)

市会議員団が実施しているアンケートの市民のみなさんからの回答には、市政への要望もあれば、生活相談もあります。

「自治会から何度も要望しているんですがねえ。花粉症で困っているんです」─。

南多聞台の市営住宅の方から要望が寄せられたのが先月はじめごろのこと。

写真を撮って、早速垂水建設事務所に足を運び、対応を急ぐように求めました。

剪定後の写真です(6月末ごろ)。

大変喜んでいただきました。

一般質問

本日は市会最終日。

世間では東京都議選を経て、各党が参議院選挙へ突入しているときに、議会活動で時間を費やしておりました。

本会議一般質問の日でした。

うちの会派からは午後から西ただす議員と私が。

私の質問は大きく3点。

①中学校給食はデリバリー方式ではなく、小学校で実施しているような方式で、全員喫食を。

②高すぎる国民健康保険料の引き下げを。

③神戸市総合交通計画案について。とりわけ交通弱者対策を。

節電のためか、あまり冷房が効かない本会議場で、質問→答弁→再質問→…と、市長・副市長や教育長とやりとりを繰り返す40分間。

いつもながらのゼロ回答の答弁でしたが、3つの質問とも議会閉会後、今後の要求実現運動に弾みをつけたいと思って選びましたので、「さあこれから!」っといった心境です。

それにしても緊張感から開放されたせいか、質問が終わるや否や汗がドドッと湧き上がってきました(^^;)

市会ホームページでも動画がアップされますので良ければご覧ください(もっとも、私は自分のを視るのはイヤですが…)。

旧グッゲンハイム邸でシンポジウム

旧ジョネス邸の保存を呼びかけ、今日は2回目の一般向けの内覧会がありました。

私も再度、妻と一緒に参加してきました。

しかし、前回の内覧会のときと同様、生憎の雨(**)

それでも、市内外から見学者が次々に訪れ、署名や写真撮影、募金をしている様子が目立ちました。

午後からは旧グッゲンハイム邸でシンポジウムが開催されました。

私は同じ時間帯に別の地域で市政報告会があったので行けませんでしたが…。

妻の話によると、会場は満員。

「旧ジョネス邸の建築はとても優れていますね」

「洋風の建物だけど和風の組み物を取り入れられ、色々なものを取り込まれている」

「食事もでき、ゆっくり休める」

「道の駅にしてはどうかな?」など保存するだけの値打ちが熱く語られたようでした。

運動の先頭に立っているみなさん(旧ジョネス邸を次代に引き継ぐ会)は県議会と市議会へ陳情を提出。

来週審議されます。

垂水区内の小学校で起こったいじめについて

垂水区内のある小学校で、4泊5日間の自然学校の最中に、男子児童が2階から転落して足などを骨折する大事故が発生しました。

原因はクラスメート数人からのいじめによるものであることが判明し、新聞等でも報道されました。

後日私は松本則子団長とこの小学校を訪れ、校長及び教頭先生から事情を聴取しました。

「こどもたちは自分たちがいじめをしているという認識をもっていなかったようです」

「当事者たちから聞き取った内容をつき合わせてみた結果、文部科学省の指針に照らして『いじめ』だなと判断しました」と釈明。

後日、児童たちから「緊急アンケート」(実名記入で提出)を取ったようです。

「日頃いじめなど、起こる状況ではなかった」と述べておられました。

ただ、被害を受けた児童が日頃、学校にだいたいどのくらい出席していたのかと尋ねると、「それは個人情報ですから」とこたえていただけませんでした。

今後の対応として、期間を限定してスクールカウンセラーを加配し、こどもたちの心のケアに努めたり、父兄との懇談の場を増やすなどの対策をとるとのことでした。

「この学年はまだ一人も塾通いをしてないんですよ。

学校で遊びたがっています」─。

一見のどかに見える学校でもいじめは起こる。

「いじめ」は日本社会の切実な問題だと思います。