私が初めて立候補した頃、2002年の冬から2003年の春にかけて、「いrいイラク戦争反対!」と、よく訴えました。
武力による報復は、長期に渡る泥沼の道を選ぶことになることは、アメリカの経験から明らか。
自衛隊を戦闘地域へ送り出し、武力攻撃をすることをも認めるあ安倍内閣の議決定、明らかに憲法違反。
「憲法9条改悪を許しません」。
一昔前のポスターですが、今日でも通用します。
以前は、カラオケなども御一緒に楽しんだりしたものですが、最近はめっきり忙しくなり、あいさつ程度…。
また、時間を作って、歓談したり、歌って楽しんだりしたいと思います。
全国224の地方議会で集団的自衛権の行使容認に反対するなどの内容の意見書が可決されています。
「海外へ戦争する国づくり」に反対する国民の運動の広がりの反映だと思います。
かつて1975年に非核「神戸方式(核兵器積載艦船の神戸港入港拒否に関する決議)」を採択した歴史をもつ神戸市議会ですから、この局面、国民の願いにこたえた意思を国に示すべき時です。
私は市会のすべての会派に申し入れ、22日の総務財政委員会で「集団的自衛権行使の閣議決定を撤回し、特定秘密保護法は施行せず廃止することを求める意見書(案)」を提案しました。
わが党と住民投票市民力、新社会党との共同提案です。
今日の本会議で山本純二議員が提案説明をしました。
結果は「賛成少数」で不採択。
反対した会派の見解は様々ですが、例えば、「従来の政府見解を変えたものではない」「抑止力は維持されている」(自民・公明・維新系)などとするもの。
とんでもない!
戦闘地域へ行き、武力行使を伴うことを認めた内容で、明らかに憲法9条を踏みにじる内容ではないですか!!
現在、共産党市会議員団は9議席。
議会の中での力関係を変えていかなければなりません。