日本共産党は、一貫して要求してきました。
14億円で神戸市でも実現できます。
市民から先日の市議会に寄せられた請願は、継続審議扱いになっています。
無料化は市長の選挙でもありました。
早期実現を目指して頑張っています。
今日の外郭団体に関すると特別委員会で、シルバー人材センターについて質問しました。
神戸市の場合、神戸いきいき勤労財団という外郭団体が事業を行っています。
先日の決算特別委員会から繰り返し取り上げてきましたが、最低賃金が改定されても、業種によっては、配分金(賃金)が引き上げられず、最低賃金以下の状態になっている業務が残される場合があります。
昨年10月の改定から1年たっても引き上げられず、兵庫県の最低賃金(平成25年10月19日発効当時で761円)を下回っている業種が2件ありました。
今年10月1日から最低賃金は776円に。
私は、「法令遵守の立場からシルバー人材センターの仕事も、速やかに最低賃金以下をなくすべき」と求めてきました。
今日の答弁では、「最低賃金を下回っているところすべてから『改定する』との回答を得た。
ほとんどが11月までに改定する。
4月から遅れて改定するところが一部残される」と。
最低賃金をクリアしても、消費税増税などの影響で労働者の実質賃金は下がり続けています。
神戸市の外郭団体が関わる仕事でワーキングプアを産み出してはなりません。
今日、文化の日は絶好の日和でした 。
知人からの紹介で、クラシック音楽に親しみをもってもらおうと頑張っていらっしゃるNPO法人「リズムの森」が主催する小さなコンサート(神戸芸術センター・シューマンホールにて)を聴きにいってきました。
入場料は2500円と手ごろ。
ソプラノ、ピアノ、オーボエの3人の若いアーティストが、ブラームス、ショパン、ラヴェル、ベートーベン、ロシア民謡、日本の童謡など18曲を演奏。
私のような普段、ほとんど聴かない者でも、クラシックに興味をもたせてくれます。
アーティストの演奏の合間の話がとても気さくでした。
小さな会場にて、アーティストと観客との一体感をあじわえました。
2時間あまりはあっという間。
また、行きたいな!
低廉な使用料で開催できる素敵な音楽ホールが増え、より多くの市民がクラシック音楽など芸術に親しめるようにしていけたらなと思います。
昨日から3ヶ所行きました。
これまで、議会のため、時間調整できなかったため、ご無沙汰していました。
どこも地域の方々に支えられ、明るい雰囲気で運営されています。
個人的に嬉しかったのは、以前私が生活相談の依頼を受けたMさんと、偶然再会できたことです。
身体に障がいをもちながらも孤独な毎日を過ごしてきたMさんが、近所付き合いを始め、「ふれあい喫茶」を知ったようで、たいへん明るい笑顔で、同じテーブルに座る人達と歓談したり、カラオケで歌を披露したりと。
会場を後に私は宣伝カーで街頭演説を。
写真は五色塚古墳の前にて。
ここで、また久しぶりの再会!
奥さんが脳梗塞を患い、ご主人が車イスでの移動を介助。
「何度かウチを訪ねて来てくれてありがとう」
演説に力が入りました。
「困っている人をほっとけない!福祉とくらしを守る身近な政治家としてこれからも頑張ります」。