今朝、舞子駅で宣伝をしました。
雨上がりなので地域の支援者の応援は受けず、独りですることにしました。
ビラを手配りしながら、バスを下車して駅へ掛け上がっていくサラリーマンや学生、ご高齢の方々などに対して、
「おはようございます」
「いってらっしゃいませ」
「お足元に気をつけてください」などと肉声で連呼─。
いつもの駅頭宣伝よりも少し長めに時間をとりました。
久しぶりにお会いできたある男性から、「久しぶりだね!でも、キミ、ずいぶんアタマ白くなったね」と云われてしまいました(;;)
痛いとこつつかれたなと思いましたが。
原因は年齢のせいか、それとも日常活動の反映か…。
旧ジョネス邸(塩屋町1丁目1-5 敷地面積 1578㎡)の一般向け内覧会(塩屋まちづくり推進会が主催)に私もお昼過ぎに参加し、内部を見学しました。
大雨でしたが、地元・塩屋地域からも区外からも実にたくさんの方が見学に来ていました。
とくに若い人が目立ちました。
塩屋地域は近くにグッゲンハイム邸やジェームス邸があり、若い世代にとって魅力的でわざわざ移り住んでくる人もいます。
現在、あなぶき興産が土地を買い取っていますが、これを取り壊して高層マンションに立て替えてしまうのは、地域の景観を汚してしまうことになり、実に許せないことです。
木造2階建ての寄棟造。
寺院建築をイメージさせる建物です。
ステンドグラス4点と階段の親柱2点、食堂のいす2点、家具のタイルは、3月8日から神戸市文化財課がハッサム邸(相楽園)の倉庫に保管しています。
取り壊しに反対し、保存を実現するために猛奮闘しておられる皆さんのパワーに感動しました。
市会・産業港湾委員会の実地視察で、アメリカの大型客船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」に乗船しました。
総トン数137276トン、全長310m、全幅48m、乗客定員3114人…きわめて大きく、船というよりも、”14階建てのホテル”といったような感じでした。
客船誘致の促進で外国人観光客に神戸で買い物や観光してもらうことは、内需が暖まらないなかで関係者の切なる願いでしょうが…。
老朽化したポートターミナルビルの耐震・防災改修、トイレ回収などの機能向上をはかるとしています。
私は3月の予算特別委員会で、美しい夜景と港の眺望に期待して訪れる人たちがゆっくり落ち着いて眺望を楽しめるよう、喫茶室を海側に設置してはどうかと提案しました。
もっとも、いい答弁は返ってきませんでしたが。
「戦争を体験して本当の正義とは何かと考えるようになりました。」
「本当の正義は、人を殺すことじゃない。…そこにひもじい人がいれば、それを助けることだ。…本当の正義を伝えたいという思いで書いてきました」─。
5月5日付の「しんぶん赤旗」日曜版で、アンパンマンがどうして生まれたのか、作者・やなせたかしさんの思いをインタビューしていました。
書店でアンパンマンの書籍をたくさん見かけますが、こういった角度で記事を書いているのが、この新聞の魅力だと思います。
朝から市会議員団と金田峰生さん(参議院国政事務所長)とで市内をラリー宣伝しました。
市政と国政の報告を市会議員と金田さんとで分担して聴衆に訴えました。
元町大丸前では、「消費税増税をなんとしても中止させましょう」との気迫こもる訴えに、通行中の中高生から「そうだ!!頑張ってください!」との声援が返ってきました。
兵庫駅前で金田さんが宣伝中、「赤田くん、こんなところでも活動するんか?がんばれよ!」と、垂水の方から激励を受けました(*^^*)
灘区→中央区→兵庫区→長田区→須磨区→そして、トリは、地元・垂水。
私は中学校給食や保育行政のことを駅前広場で買い物客に向かう人たちに向かって訴えました。
垂水区レバンテホールで憲法集会。
関西大学名誉教授の木下智史さんと神戸大学名誉教授の二宮厚美さんによる講演がおこなわれました。
椅子が足りないほどの盛況ぶりで、私は最後尾でパイプ椅子に座って傍聴しました。
日本国憲法の基本原理の否定をもたらす96条「改正」に反対しましょう。
5月4日(土)
宣伝カーで垂水区北部の地域を街頭演説しました。
昨日の憲法集会でのお話も参考にしながらの演説。
“デフレは賃上げと雇用増で”と訴えつつ、市内で最も待機児の多いのが垂水区であることを意識して、認可保育所の増設を求める国会議員団の奮闘も伝えました。
5月11日には、市田忠義書記局長を迎えての演説会が県立文化体育館(長田区西代)であります。
午後2時からです。
昨日は、民青同盟の学生たちによる新入生歓迎企画に参加しました。
元東京都知事候補で、「3年B組金八先生のモデル」にもなられた元中学校教師の三上満さんによる「学生生活を実り豊かにするために」と題した講演でした。
会場は神戸・学園都市地区内。
私は議員団会議を終えて、三ノ宮から直行。
「仲間をつくること、居場所をみつけること、うちにこめるものを探すこと、広い世界へ出ること…なんでもやってみよう」とお話をされたようでした。
私が入室した時には三上さんは、学生のみなさんなどからの質問に丁寧に答えておられました。
「いじめや体罰のニュースを視てどう思われますか?」
─「人に対する攻撃性が高まってきていますね。差をつけられ、評価をされず、ムカつきや苛立ちから“力関係の優越性”をいじめに求めている。…こどもを愛しむ社会にしていくことが大切だと思います」
「(体罰については)日常化し、東京ではゼロ・トレランスが横行しています」「どういう経緯で“金八先生のモデル”なったのですか?」
─「あのドラマのシーンに私の教室での実践がそのまま利用されています。金八先生は、当時のいろんな先生からの豊かな経験をモデルにして創られたのですが、当時の東京都知事選挙の時に、作者の小山内美恵子さんからお墨付きを頂きました」
地域の年輩の方からも質問が。
「孫が中3になりますが、勉強のことで気がかりなことがあります」
─「社会科の教員をしていたころに、たっぷりとアパルトヘイトを題材に取り上げて授業をしたことがあります。人間の尊さを確立するのに、血みどろになって勝ち取られてきた歴史の真実を学ぶ機会が薄らいでいると思います」
─「私の地元の高校はたいへん激しく序列化されています。ある女子高校生から『雨の日はとてもうれしいです』と言われて理由を聞くと、『レインコートを着るから制服がお互いにわからなくなるでしょ』と言われたのです」─。
ご高齢になられた三上先生。
感動を込めた、こどもたちに優しいお人柄からの講演に、参加した学生さんたちも私を含むOBも心温まる思いがいたしました。