今朝は、垂水駅前から新年のあいさつ。
今年で日本共産党は誕生して94年になります。
今井まさこ市議と金田峰生さんもハンドマイクを握って訴えました。
訴えの中身は、写真の横幕をご覧になれば、大体お分かりかと思います。
安倍内閣の与党である自民・公明はもとより、「安倍政権の補完勢力」を自称する「おおさか維新」も含め、国政で絶対に敗けられない戦いの年明けです。
「今年こそ勝負ですよ!」と、ベテラン党員から激を飛ばされましたが、本当にそうです‼
… … …
私のとなりに立っている2人の男性。
私の地元である新多聞団地の後援会の方です。
今日のために手作りの横幕を持ってきてくださったのです。
思いが伝わってきます。
…それにしても、1月だというのに、あまり寒くもない朝でした。
海神社に参拝にいくひとが多いにも関わらず、着物姿はほとんど皆無。
「正月気分に浸るよりも、とにかく幸せな年を」が市民感情ではないかと…。
◇ ◇ ◇
2007年に第1刷発行となていますが、今の情勢のもとで平和についてとても考えさせられる絵本だと思います。今年もよろしくお願いします!
「仲間との共同生活のもとで、仕事に通い、働いて得た収入からホームの使用料を払いながら、社会で生活していく力を自分で身につけるところ」で、対象となるのは「就労等の理由により、児童養護施設などを退所しなければならなくなった児童や、虐待など何らかの理由により家庭で生活することができなくなった20歳未満の児童で、就労中または就労予定」(パンフレットより)であることです。
施設長からお話をお聞きし、特別に部屋を見せていただきました(写真は、だれも使っていない部屋です)。
最近では児童相談所からだけでなく、インターネットを通じた直接の問い合わせも多く、県外を含む広域な地域から来るそうです。
兵庫県下で、男女を受け入れているのはここだけ。
垂水区在住のこどものようにあまり近い施設だと、利用しづらいのが現状です。
「こどもたちは極めて純情です。”認めてほしい””他人からのレールに乗せられたくない”といった気持ちが強いですね。学力的には大学受験までできるこどももいます。愛情に恵まれなかった子たちの拠り所です」。
「20歳の誕生日で退所しなかればならないルールにになっていますが、せめて20歳の年度末までに延長してほしいです」。
退所後も職員が仕事や生活の相談に乗るなどのアフターケアをしているとお聞きしました。社会的には増設が必要だと思います。