YouTubeで「韓国語会話」を検索してみました。
講師の先生が英語で解説する初級レッスンがあって、時々視るのですが、これが結構面白い!
英語と韓国語、両方の勉強になるんで。
しかし、あれっ、と思うことがありました。
世界の主な国々の名前を韓国語でどういうのかをやっていました。
アメリカは、「미국(ミグク」。中国は「중국(チュングク)」。イギリスは、「영국(ヨングク)」。ドイツは、「 독일(トクイル) 」。インドは、「인도(イント) 」。ロシアは、「러시아(ロシア)」。イタリアは、「 이탈리아(イタルリア)」。フランスは、「 프랑스(プランス)」…(※読み方は、私が記したもので不正確です)。
十数か国を例示していましたが、なぜか日本(일본・イルボン)がないのです!
おそらくアメリカや英語圏に住む人を対象にしたネット放送なのでしょうが…。
いまや、日本人にとっては良し悪しはともかく政治、経済、文化、食生活等々、関わりが極めて密接で大きな存在。
でも、向こうの国から見れば、日本は世界の中の一つの国でしかないのだろうなと思わされます。
「介護保険料が上がって困っています」。
第1号被保険者の方から相談が寄せられました。
今回の保険料改定で保険料年額の基準額は、前期(平成24~26年度)に比べて62406円から68748円へと上がりました。
Aさんは、事業の失敗で負債の返済に苦心してきましたが、昨年に夫と死別。
しかも重度の障害を持つ残された家族の介護もしなければならないのに、公営住宅の家賃が上がり、途方に暮れた毎日を過ごしています。
保険料のために医療費や介護サービスの利用料を抑えなければならないところまで、追い詰められています。まさに、保険あって介護なしです。
介護サービスの利用者は増えるのは当然です。しかし、「相互扶助」を制度の基本にしてしまうと、結局、辛い立場に追い込まれるのは、社会的に弱い立場に置かれている人たちではないでしょうか。