2012年1月1日。
天気予報では、1日は曇りがちで荒れるようなことを報じていました。少し心配でしたが…。
今日は妻と、私の実家に帰りました。
同じ垂水区内でも近くて遠いのが、青山台の自分ちの実家です。
特に変わりはないようで、それが一番安心でした。
父から、プエルトリコにいる友人からの手紙を訳してほしいと頼まれ、英文の短い手紙でしたが、読んでみました。
「親愛なる友へ 地元では習性になっていますが、キャンディーを同封しましたので、ご家族の皆さんといっしょに食べてください。それから、あなたの好きそうなカレンダーを送りました。みなさんがこれまで以上に幸せな生活を送られることを心より願っています」といった内容でした。
もう、40年以上も会っていないのですが、ときどき手紙でやり取りを重ねてきているようで、貴重なつながりをもっているんだなと感心しました。
前にも書きましたが、妹が健康診断で検査に引っかかったようで、まだ、詳しく調べていないようですが、少し心配です。
妻が私の実家に来たことを、父・母・妹がとても喜んでくれました。
体の不自由な身ですが、母と妹を、来月のでも、うちの家に遊びに来てもらう約束をとりました。
今年の1月1日は天気予報の予測に反して、明るく晴れたとてもいい一日になりました。
○この半年間を振り返って
6月から議員として活動することができ、とても充実した日々忙しい毎日をおくっています。先の4年間に、苦渋を舐めたからこそ、市議会議員としての活動ができることに対して、支持していただいた皆さんへの感謝の気持ちと、その仕事ができる喜びをより深く感じています。本当にありがとうございました。私は今年度、建設水道委員会、外郭団体に関する特別委員会という市議会の各委員会やその他、各種審議会に所属をし、彼此、半年間で約40回に及ぶ質問や討論をおこなってきました。
1.質問の中身
市議会で、当局と質疑のやり取りをするのは、とても勉強になりますし、適度な緊張感を持って取り組めるのですごくやりがいがあります。今年は共産党議員団の中でも比較的多くの活躍の場を与えてもらっていると思います。私自身、こういう仕事が性に合っているのでしょうか。ただ、市民の運動との連携という点ではどうか…。市道夢野白川線および山麓線の交通規制問題(兵庫区)、今津地区の台風による浸水対策(西区)、水道サービス公社嘱託職員の発案による高齢者見守り活動の事業化要求等々、運動されているみなさんと連帯した議会質問でたいへん勉強させていただいていますが、垂水区のみなさんと連携した議会活動はほとんどできていません。
2.地元活動とのバランス
市議会の日本共産党控え室は市役所内にあります。日々、議会活動と地元での活動(街頭宣伝、生活相談、事務所運営等)とのバランスを保つには、かなり意識した努力と工夫が要ります。生活相談所の所長を兼務していますが、なかなか事務所に顔を出すことができず、支持者の皆さんにご心配をかけてしまっているのも事実です。
3.今後の抱負
私の公約の大きな柱は、命とくらしを守る市政実現です。災害に強く、福祉の心を持った神戸市政を皆さんとともに実現していくことです。先の4年間、できなかった市議会で活動する権利を存分に生かして、市民の皆さんの願いに一つ一つ応えていきたいと強く感じているところです。ブログをごらんの皆さん、今後とも私をよろしくお願いします。
神戸市会議員 赤田かつのり
厳しい寒さが続いています。
「ああ、こんな日に駅立ちを入れるもんやないなあ…」
今日は、お昼の時間帯に「消費税をなくす会」の街頭署名をしましたが、垂水駅周辺にビル風が吹き荒れ、強烈な冷たさが身に凍みた1時間でしたので、夕方、同じ駅頭で立つのは、もっと悲惨!”やめようかなあ~でも、誰か手伝いに来てくれてるかもしれないしなぁ…」と迷いながら午後5時前の垂水東口で宣伝を開始。
しかし、誰も来ていませんでした。
唯独りでの街頭宣伝。
やめるも良し、続けるのも良し!
のぼりを立てて、ハンドマイクを握り、薄暗い町中を、家路を急ぐ市民にビラを配る。
しかしその割には、いろいろな反応がありました。「民主党に裏切られた。今までかけてきたお金を返してほしい」と怒る年金生活者、「難病を抱えた主人にいい病院はないものでしょうか」医療の相談、「(ビラを手にとって)共産党?ちょっとあわないなあ」などなど、対話がはずんだ1時間でした。
事務所に帰ると、新しいビラが積まれているのに気づく。
手にとってみると、私たち共産党市会議員団そろい踏みの写真に自分も写っている。
後列右端に私自身が立っている!
「ああ、オレも今、この中の一員に入っているんだなあ…」と、1年前の心境を思い出しました。
初心を忘れるな!
しばらくの間、ブログを更新できていませんでした。
実は、パソコンの調子が悪く、修繕に出していたためです。
たいへんご心配をおかけしました(^^;)また、マメに更新していきます!
今日は、3件の生活相談を受け、福祉事務所を行き来しました。子どもの教育、生活保護の申請、多重債務とさまざまです。
このような忙しさは、市会議員であるが故のやりがいを感じているところです(^^)!
時間の合間を縫って、青山台の実家に立ち寄ることにしました。2ヶ月ぶりかな?両親は相変わらず、あちこち、通院を繰り返しながらの生活。
今日、気になったのが、妹・有子が健康診断の検査に引っかかって再検査とかで、また心配事ができてしまいました。表情は明るいので、本人はあまり心配していないように見えましたが…。
正月は妻といっしょに半日ほど、実家で過ごすことにしました。妻が気にかけてくれているので、せっかくの機会にと考えた上での計画です。
今年はできなかったので、とても愉しみにしています。
今日、垂水区共産党後援会で日帰りバス旅行をしました。滋賀県の近江八幡市へ行って来ました。晴天に恵まれ過ごしやすい1日でした。
毎年、この時期におこなっているのですが、今回は、日ごろの活動の反動からか、眠けがついてまわる旅行でした(昨年、一昨年は、こんなことありませんでしたが)。
商人屋敷を散策し、印象に残ったのは、近江兄弟社の記念館でした。小さなギャラリーでしたが、昭和の初めごろに、メンソレータムの工場で女工さんたちが働いている一枚の写真に見惚れました。ただ働いているのではなく、勉強もしていたようで、当時としては、とても進歩的なことです。創立者は「青い目の近江商人」とも、称されたウィリアム・メレル・ヴォーリズ。身近な日用品のルーツと経営者の思想を少し垣間見ることができました。
(自分への?)土産物には、「びわ湖ヨシ紙」の無地の名刺を百枚買いました(あいさつする際に使おうと思って)。
朝8時に集合、夕方6時までは、あっという間でした。
今年も義母と義妹と妻が参加してくれ、解散してから、帰りに姪と5
人で神戸の夜景を愉しみながら、外食をして帰りました。
八幡堀にて。水鳥が一匹気持ち良さそうに泳いでいました。
昨日、日本共産党神戸西地区委員会主催で、兵庫県下の公立高校の学区「再編」「拡大」について考える学習懇談会を開催しました。
私以外に須磨の山本純二市議と西区の花房史子市議、そして、兵庫県高等学校教職員組合中央執行委員長の雨松康之さんがそれぞれの立場から報告をしました。
兵庫県は、現在16ある公立高校の学区を5学区にすることを強行しようとしています。
しかも全県に複数志願選抜制度を持ち込み、子どもたちに広域学区と弱肉強食的な競争を押し付けるとんでもない「再編案」です。
「県高等学校通学区域検討委員会」が今月中にも最終報告をまとめ、県教育長に答申する計画です。
私たちは、神戸第3学区などの子どもたちをさらなる過酷な教育の渦に巻き込むべきではなく、神戸市自身が「再編案」に賛成していることを市議会で批判してきました。
雨松さんは、現場の高校教員でもあり、全県の教職員の利益を守る運動の先頭に立ってこられている方です。
実際には、20の地方議会で反対や慎重審議を求める決議が出され、神戸市と加古川市を除く自治体の教育長は賛成していません。
明石市や豊岡市の市長は反対表明をしています。私は、兵庫県議会での様子を紹介しました(事前に県会議員団に打診をしていたのですが、残念ながら日程の都合が合いませんでしたので…)。
県議会に提出された「公立高等学校普通科の通学区の拡大をしないこと」を求める件(請願第10号)は不採択にはされず、継続審査になっています。
明らかに矛盾が生じているのです。
「受験競争から除外された子どもたちは精神的に荒れている」「私が勤務していた愛知県でも高校がスライス状に順位が序列化されていて、子どもたちが本当にかわいそうだった」「ぜひ、運動を広げていきたい」などの感想が寄せられました。
いまでも県下で最も差別選別が激しい神戸第三学区をいっそう広域化して”競争”激化させてはならないとの思いから、私たち3人の議員などが相談をして企画しました。
「学区再編」は一見、決まったかのように思われがちですが、本当はこれからが運動の始まりなのだと、確信を持てる集会になったと思います(^^)/